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新店オープン、その舞台裏で、心に刻んだこと

メラメラ燃える炎のような情熱の赤が目印です

冷たい雨の金曜日、ついにオープン

2022年3月18日。
昨日から気温が12℃も低い、冬に逆戻りの冷たい雨模様。お台場アクアシティ1Fフードコートに、石焼き料理専門店「STONEFACTORYJr.」がオープンしました。

関東で飲食店を展開するグルメ王国の広報担当、まる𠮷🐶です。グルメ王国って、社名なんですけど、裏に込められた、社長の想いがありまして、それはちゃんとお伝えする場を作りたいなと思っています。

私、まる吉は、この3月に入社したばかりの若葉マーク🔰。編集ライターやコピーライターの経歴を見込まれ、広報担当に抜擢されました。ライター時代は、グルメのジャンルを数多く取材し、店主の想いや、メニューの美味しさに感動しきり。美味しいものを知るほどに、飲食の世界の魅力にどっぷりハマっていました。

これまでは、新店オープンを取材する立場だったのが、今日はオープンする側。開店前に現場に到着して、SNS用にビシッと外観写真を撮影!、、なんて、スムーズに行かない。。だって、お店は今日がオープン。カウンター奥の厨房には準備で慌ただしいスタッフたち、カウンター上のアクリル板には、業者の方々が映り込んでる(-_-;)。うーーん、これでは撮れないと思ったら、「おい!写真撮るから、どいてや」と、社長の鶴の声。社長、ありがたや( ;∀;)。いや、これ、私が言えないといけないやつだな、うん。

開店時間。ついにオープン!

オープンを楽しみにしてくださった関係者の方々からのありがたいオーダーが入る中、今日ここに来て、初めて当店を知ったであろう、10代の男性2人組が、お店の前で立ち止まってくれました!
メニューを見るや、「すげー!」の声が。
うれしいーーー!思わず涙ぐむ、広報まる吉。

灼熱の炎を背景にした、インパクト大のPOP

誰かを、食べたい!という気持ちにさせる、それって、そう思わせるお膳立てが必要ですよね。そこに力を尽くしてきたスタッフの苦労が、あの若者の「すげー」の一言で報われた、そんな気持ちになったのだと思います。

唐突にお店の紹介

ここで提供する石焼き料理とは、熱した石皿に、国産牛のステーキ、ハンバーグをのせて、ジュージュー肉汁がはじける中、アツアツで頬張る、そんなエキサイティングな料理です。石焼きビビンバ、ガパオ飯、鰻かば飯、そば飯なんて、石焼きのご飯ものもあります。

煮込みハンバーグを、石皿にのせ、たっぷりキノコをトッピング。こしひかりのご飯、野菜もアツアツ。

出来上がった石焼き料理は、もくもく湯気が上がり、ジュージュー音をたて、肉料理の香りが漂い、なんて食欲を刺激するパフォーマンスなんでしょう!これを届けているのは厨房のスタッフですが、私まで誇らしい気持ちになります。

フードコートには、小さなお子さんを連れたお父さんやお母さん、春休み中の学生らしきグループ、休憩中の会社員、観光客の姿も。サービスの受け取り手になってくださる方々のかけがえのない日常、その最前線でサービスを提供するスタッフの努力。常に心に留めておかなければいけない、大切なものが、この景色にある。

新店オープンの舞台裏、実はまだまだ語りたいことがあります。それはまた、次の機会に。

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