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中古エレキ購入とメンテナンスについて②

前回からの続きです。

今回はメンテナンスの詳細を書きます。と言っても全くの素人の作業なので、その点をご理解ください。

まずはボディ全体の汚れを落とします。ウェットティッシュで拭きます。それだけでも綺麗になりました。

弦を取り外します。

レモンオイルを塗ります。乾燥してたのでだいぶツヤが出ました。

フレットがうっすら錆びていたので、フレット磨きをしてみます。
YouTubeの解説を見ながら初めてやってみました。フレット磨きクロスで磨きます。

もう一回レモンオイルを塗って汚れを落としました。先に塗らなくても良かったと思います。

弦を取り付けてこの日のメンテナンスは終了。

アンプに繋いでみて試奏したら、ちゃんと音が鳴ったので一安心。初めてエレキギターを触ったので、細かな音のコンディションの違いは分かりませんが。


数日後、ノブの色を変えてみたくなり、スプーンを使って取り外します。

ラッカースプレーで塗ってみます。何を血迷ったか金色です。

これはこれで良いと思ったものの、色が浮いて見えて気に入りません。Mr.カラーツールクリーナーで落としてみたら、表面が溶けてベタベタになってしまいました。残念です。
ラッカースプレーとツールクリーナーが良くなかったようです。おまけにピックアップセレクターのノブも無くしました。

気を取り直して、Amazonでノブのセットを購入。ビンテージ風のベージュです。同時にピックガードのビスも新しいものに変えてみました。ちょっと黒っぽいやつです。


さらにまた数日後。ノブの色とピックアップカバーの色が微妙に違うことが気になります。それにピックガードも変えてみたい。
欲望は尽きません。

なので、ピックアップカバーを塗装、ピックガードはリメイクシートを貼ってみることに決めました。

さぁ、初めての分解をします。

なんとか無事に分解できました。

前回の失敗から、ピックアップカバーは水性塗料で塗ることに。とりあえず家にあったベージュの水性スプレーを吹いてみたら、ノブと色が合いませんでした。今度はツールクリーナーではなく、ボークス のリムーバー(洗浄力がやや弱い)で落としてみました。しかし溶剤には違いないので少し表面が溶けたような気がします。
次にアクリル絵の具をメイクスポンジで塗ることにします。私はヌーロという絵の具を愛用しています。スポンジ塗装でもきれいに塗れます。白いヌーロと、着色にアクリルガッシュを混ぜてちょうどいい色を作ります。

いい感じです。

分解の時にノブの一つの内側が破損してしまったので、プラモ用接着剤でつけました。

ピックガードにリメイクシートを貼っていきます。家にあった黒いシートを使います。余分なところをカッターで切り、穴は爪楊枝で開けました。

組み立てて一旦完成しました。いい感じです。


さらに数日後。この時から私は杢目のギターが欲しくなってしまい、取り憑かれたようにネットサーフィンしていました。しかしバイトの初任給では到底買えない。

そうだ!ピックガードを杢目風にしよう!

ついでにヘッドのロゴもダサいから落としてみよう!


やります。


やりました。

分解してピックガードにリメイクシートを貼り、ネジ穴までちゃんとくり抜きました。

ネックを外し、弦を取り外し、ペグを半分取り外します。ロゴ消しはヤスリを使い(400、800、1000)、仕上げに水性シーラーを塗りました。ロゴの跡が残ってしまいましたが、妥協します。

できました。

多分しばらくは変えないでしょう…。


この間ほとんど練習してなかったので、これからはちゃんと弾けるように練習します!

長い文章を読んでいただきありがとうございます!

それでは!!

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