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🍂秋色に染まる!黄葉の「大イチョウ」と紅葉の「もみじ参道」がステキな 三重県『積田神社 (せきたじんじゃ) 』。

⛩️ ここは 三重県名張市にある「積田神社せきたじんじゃ」です。

積田神社は「南都春日大社奥宮なんとかすがたいしゃおくみや」とも言われ 今から約1250年前「鹿島大神(かしまおおみかみ)」が「常陸国(ひたちのくに・現在の茨城県)」から「大和国(やまとのくに・現在の奈良県)春日大社」に ご遷幸の途中に立ち寄られて鎮座された宮なのだそうです。

鳥居をくぐってから 奥まで続く長い参道を歩いて行きます。

「鏡池社」の鳥居。
鳥居の向こうを流れる名張川の対岸には 御神影が映ったといわれる「鏡池」があり この池が濁ると奈良の猿沢池も濁ると伝えられています。

名張川に続く石段からの眺めは とっても綺麗なり。

参道には黄葉した 大きなイチョウの木があります。

周辺は ちょっとしたイチョウ葉の黄色じゅうたんです。

更に もう1本ある大イチョウの木です。

参道の奥~ 積田神社 (南都春日大社奥宮)。

さらに積田神社本殿の奥に進むと 森の中にそびえ立つ「神柿かみがき」と名付けられた巨木があります。
常陸国から「白い鹿」に乗って来られた鹿島大神が むちとして使われた柿の枝を突き立てておいたものが根づいたといわれています。

鹿さんたち~ 神様の使い「白い鹿」をイメージして作成されています。

こちらは まだ「紅葉」には早いようですが色づき始めた樹々です。

🍂 秋色に染まる!黄葉の「大イチョウ」と紅葉の「もみじ参道」がステキな 三重県「積田神社」。

それほど有名なスポットではないので、ゆっくりと散策できますよ。 

#紅葉前線レポート

#みんなでつくる秋アルバム

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