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SWOT分析を分析(#167)

【毎日1000文字アウトプット167/1000日目】
【毎日トイレ掃除62/1000目目】
【毎日FP資格勉強62/100日目】

久しぶりにここまで文字を打ち込んだといっても過言ではないくらい、展示会から戻って来て報告書づくりで一瞬で土日が終わってしまいました。
#休みという概念
#休みに仕事のほうが気楽派

経営者を辞めても、自己研鑽はじめ常に仕事のことを考えている…
それでいて裏方気質…

癖は強いけど、それなりに使いやすい人材だと思い込んでいるイシグロファクトリーです。

さて、SWOT分析ご存じでしょうか?
ご存じのかたも多いことでしょう。

改めて、意味から深掘りしていきます。

SWOT(スウォット)下記の頭文字をとってつけられた名前です。

S(Strengths) - ストレングス:強み
W(Weaknesses) - ウィークネス:弱み
O(Opportunities) - オポチュニティーズ:機会
T(Threats) - スレッツ:脅威

以上の4つから構成されるもので、組織やプロジェクトの強み、弱み、機会、脅威を評価するための戦略的計画ツールのひとつです。


ファクトリー作

事例だと、マクドナルドさんの事例がネットに載っているので参考になるかと思います。

マクドナルドさんのSWOT分析
Strength(強み)
・店舗数と立地の良さ
・商品開発力
・低価格
・キッズ&ファミリー人気
・効率的な店舗運営

Weakness(弱み)
・利幅が少ない
・低品質なイメージ

Opportunity(機会)
・不況による低価格志向
・個食の一般化
・付加価値商品へのニーズ

Threat(脅威)
・競合店との競争激化
・コンビニのコーヒー強化
・食の安全性への疑念
・中食・内食ブーム

上記の通り、この辺の棲み分けって難しいのですが…
大切なのは「まずやってみる」だと思っています。

この後にはクロスSWOT分析というのもあります。
・強み×機会
・弱み×機会
・強み×脅威
・弱み×脅威
これはまた後日。

まずは、SWOT分析「やってみる」精神でスタートです。

しかも、ひとりだけではなく、これを社内、社外(協力企業、金融機関、行政)の声も交えてやってみると色々と分析できるし、想いを共有することができます。
この辺を巻き込むのは前職時代からの私の最も得意とするジャンルです。

「あ、◯◯さん(金融機関担当者)、今度SWOT分析した内容について◯◯さんの見解聞きたいので時間作ってもらえます?」

これでNOと言う担当者はほぼ皆無だと思っている。
そして来社されてら「あ、先生♡」である(笑)
これがファクトリー流。

私の想う、これらの意味とは「共に創る」この意識づけが大切だと思うのです。

こんなの社長ひとりでやるのは簡単です。
そして、それをもと社員に指示を出してポンポン進めていけばいい。

この方法で、うまくいくこともあるでしょう。
しかし、それってあるべき姿としては弱い組織になると思っています。

社内連携は企業の成長のために必須です。
もちろん社外連携も…

色んな意見を組み込んでこそ、科学性が備わるというものです。
人間性、社会性、科学性…この必須要素の中のひとつ。

共に創る…「共創」が大切なのだ。
ちなみに私の理念は「笑顔共創」現在、関わっている企業理念は「未来共創」これは必然なのである。

私自身のSWOT分析もしてみよう。

惨劇にしかならないと思うが…

てこと。

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