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要注意!こんな人になっていませんか?(#258)

どうもキッカケをつくるご縁つなぎの異端児、イシグロファクトリーです。

さて今日は、こんな人要注意!って話です。

簡潔に言えば、他人に厳しくて自分に甘い人です。

これに限ります。
って普通じゃんって感じですよね。

結局は、シンプルなんです。

しかし、ここからが深いのが…
結局、1番やっかいなのは自分はやれているって思い込んでる人です。

特に「自分に厳しくて他人に甘い」ってことを、わざわざ匂わせることを言う人って特に要注意です(笑)

例えば、とある企業の経営者です。
時間厳守、期日厳守、事実と解釈を使い分ける、数字に落とし込んで行動する…なんてことを社員に求めていて実際は…

電話に出ない、折り返しもない、社員の方に催促の連絡が行く、遅刻は当たり前、忙しいアピールをする、解釈だけで判断し周りを振り回す、経費1円単位を厳しく見る割には社長が使っている経費が不透明過ぎる、やる事業がことごとくうまくいかないのに責任転嫁して社員の責任にする。

この経営者はとにかくここ数十年の中でもワーストに食い込むレベルです。

この経営者の1番の問題は、自分を客観的に見れていない…
ここが1番です。

自力で気づくことが出来なければ失って気づくしかないのです。

その他のケースで言えば、見返りなどの話も同じようなことが言えます。

僕は人は見返りを求める生き物だと思っています。
とは言え、自分は見返りを求めない…という考えの人もいるかと思います。

そんな人からすると見返りを求める人に対して「見返りを求めないで」というのが定番のセリフです。

しかし、僕からすれば相手に要求している時点で、それが見返りなのでは?と思います。

そして大抵のケースは、見返りを求められることが嫌な人ほど、人の好意を受けるとるだけ受け取って、他人には尽くすことの出来ない人だと思っていて、きっとその背景には、他人に貢献できている自負がないので後ろめいた気持ちなどもあると思うからこそ、相手が見返りを求めて来ていると感じたら苦しくなって反抗的になるのではないかと思います。

一般的にいう素直じゃない人の典型ですね。

まぁ、ある種の自己肯定感の低さが招いているのでは?と思う分、その人はその人で辛いのだと思いますが、人の恩恵だけを受け続けて成り立つほど、世の中のバランスは甘くはないので、そこも身をもって知るしかない部分かもしれないですね。
#家庭環境も大いにあると思う
#結局は環境が人を育てる

こういった記事を見て、自分を俯瞰してみて「あ、出来ていないかも」と思った人は優秀です。

立ち止まって考えることもせず、なんなら自分は出来ていると思っている人は要注意。

出来ているとは、誰から見てなのか?

そして、意識しているからと言って出来ているとは限らない。

だからこそ、自分を俯瞰して見る習慣化ってすごく大切ですよね。
定期的に、同じ人たちと集まって同じテーマを深掘りし続けて行くことの積み重ねが、自分を大きく成長させることに繋がると思います。
#出来ればちゃんと叱ってくれる人と
#叱られる勇気は大切

要注意人物にならないように自分の言動を俯瞰できる環境を創り続けていきたいですよね。

てこと。


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