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趣味から見える世界(#124)

【毎日1000文字アウトプット124/1000日目】
【毎日トイレ掃除19/1000目目】
【毎日FP資格勉強19/100日目】

部屋を片付けても片付けても物が増えているのでは?と言う錯覚に陥るほど、片付かないズボラ全開のイシグロファクトリーです。
#元の位置に戻せない
#毎日が宝探し

さて、多趣味と言われる私ですが…
過去の棚卸しも含め、趣味のアウトプットをしていきます。

まず第1回目は、私の人生で第3ブームを迎えたビリヤードです。

ビリヤードの魅力…

・イメージを具現化出来た時の快感
・年齢関係なく続ける事が出来る
・紳士のスポーツ
・球を落とすだけじゃない奥深さ
・道具のデザイン性
・大会の緊張感

きっかけは、幼い頃、父が買ってくれた卓上のビリヤード台でした。
その後、高校生になって初めてビリヤード場でビリヤードをやって、そこのかわいいお姉さんに…あ、ビリヤードに魅了されて通う事となります。
#遅刻したお姉さんがスッピンで出社し夢撃沈
#別人28号参照

しかし、高校卒業と共に機会を失い辞めてしまい。

その後10年近い歳月を経て元々奥さんの義兄の存在あってビリヤードを本格的に習い、離婚後、元奥さんと付き合っている時にビリヤードで遊んでいて夫婦揃ってハマったと言う感じです。
#いちいち経歴が複雑


そして新居を建てた場所が、東海の虎こと岩瀬賢吾プロの住まいにも近いと言う奇跡も重なり、岩瀬プロを紹介してもらい、お店の常連になり完全にハマりました。

しかし、岩瀬プロがトレーニングで取り込んでいたロードバイクの影響を受けて自転車三昧になって以来、10年近く遠ざかっていきました…
#決しておイタが原因ではない
#ありかけたけど未遂

そして現在、岩瀬プロ経由で知り合った方との関わりが増えてから復帰です。

そんなビリヤードですが…

イメージを具現化出来た時の快感
ビリヤードは、手球(白い球)を的球(数字つきの球)に当てる際のイメージボール「ここに球が当たったらこう動く」と言うところに向けてショットするのですが、その感覚が最も重要で、とにかくイメージ、イメージの競技である。

そして、球の配置を見て、次の展開を見ながら手球をコントロールしていく。
トッププロになると、手球のコントロールが上手すぎて、ショット自体は簡単に見えるものが多いのですが、そのコントロールの中で、撞点と言って撞く場所と力加減がとにかく絶妙すぎるんです。

そんな戦略性のあるところも楽しいです。

年齢関係なく続ける事が出来る
走ったり、筋力をつかう事がメインではないので、比較的年齢を重ねても、経験値や技術で十分戦える競技なのもいいです。
そして、性別も関係なく出来ます。

紳士のスポーツ
元がヨーロッパの貴族の遊戯からと言われている為、ドレスコードがある珍しい競技と言えます。

ゲーム中のマナーでも、ファールは自己申告、ショット時に手球と的球の延長線上に相手の着席してるところが重なる場合は、相手が席を移動し視界に入らないよう配慮します。
また、大会等では減りますが、相手が難しいショットを決めた際は、賞賛するアクションもします。
私のホームでは、椅子やテーブル、自分の太ももをトントン叩く感じです。

球を落とすだけじゃない奥深さ
セーフティと言われる、的球をポケットする事が難しい、もしくは次のポジション取りが難しいと判断した際に、相手の手番に渡る際に、難しいショットになるような配置にする為のショットもあり、一見「嫌がらせ」に見えますが、これもビリヤードの醍醐味と言えますし、めちゃくちゃ技術がいります。
時にはセーフティ合戦になるケースもあり、そちらも見応えあります。
↓こちらは伝説のセーフティ合戦となった一戦です。
ビリヤードを知らない方でも見応えあると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=tVrb8nlXYYc

道具のデザイン性
ドレスコードがあるほどの競技故にアイテムも非日常感漂う品を感じる仕様となっている部分も独特な世界観があるなと感じます。
こちらも魅力のひとつですね。

そして、なんでもそうですが、カッコいいデザインのキューは高いです。

大会の緊張感
そして、なんと言っても大会の緊張感です。
ビリヤードと言うと比較的、ゲームセンターはじめ、アミューズメント系のとろこ、バーなどにあるケースがほどんとなので、割と騒がしいと言う感じがするでしょうが…
大会は無音なので、それはそれはワンショットごとの緊張感が半端ないです。
知らない選手が撞いている時も、その緊張感が伝わってくるくらいです。
とは言え、これもビリヤードの魅力だと感じます。

基本的に先の戦略を読む事が好きなので、ビリヤード、また子どもの頃からやっていた将棋は、似ているイメージです。

そして、ビリヤードも割と出来る方多いので、コミュニケーションの一環でご一緒させて頂く機会もあります。

食事などとは違った距離感があるので、こう言った事も大切だと感じています。
ビリヤード、ダーツ、ボウリング…
このあたりはある程度やれて損はしないと感じます。

案外こう言った関わりから、新しいビジネスに繋がるケースもあると思うので、今後にワクワクしています。

てこと。

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