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2024.3.17(日)の狙い馬

土曜日は堅めのレースしか的中できず申し訳ありません。組み合わせがズレた惜しいレースはあったのですが、惜しいでは意味がないですね。

個人的に何よりショックだったのは阪神6のバンドシェル。この馬は今週一番の鉄板馬と思っていたので単複で勝負してしまいまして…
普通に乗りさえすれば勝ち負けできたはずですが、せっかく好スタートを切ったのに控えてデムーロに前に入られ、その馬に直線でも進路を塞がれてしまうという。10頭立てでこれだけ見事に不利を受けられる立ち回りというのも珍しい…

いくら絶好の臨戦過程、調教も抜群で死角がないように思えてもこんなことがあるのが競馬なんだよな…と泣きましたが、馬券でやられたショックは新たなレースを予想することで晴らすシステムになっているので、日曜の予想を推し進める中で徐々に心に平穏が戻ってきました。今は日曜日に勝てばいい!の気概でございます。

ファルコンSは普通に難しかったです。ダノンマッキンリーが来たなら大穴か!と思ったら、この組み合わせで3連複59倍というのは驚き。皆さんお上手すぎる。省みれば、ダノンマッキンリーはスローの前走で全く力を発揮できなかったので、多頭数になってハイペース濃厚のここで本来の力を発揮できる可能性は十分だったんですね。私は外枠だったので厳しいと判断してノーマークでしたが、あの爆発力にはびっくり。楽しみにしていたレースでしたがこれは完敗ですm(__)m

日曜日の重賞はいずれも次のG1に向けての前哨戦の位置付けで、馬券よりも次走に向けて内容を確認する意味で観る要素の方が大きいと思っています。特に長距離レースはあまり好きではないので(馬券的には)、ほぼ観て楽しむ予定です。スプリングSの方は混戦でオッズも割れているので、こちらは少し買ってみようかなと思っています。

3月17日(日)メニュー
中山 2.4.6.9.10.11
阪神 2.5.6.10
中京 2.4.7.9
手書きノート

良かったら参考にしてください。

【無料分】

中山1
穴④プラチナバンド
今週の稽古で3勝クラスのトラモント一杯に馬なりで先着。前走は前2走より積極的に前付けして伸びなかったが、調子は良さそうなので、溜めれば脚を使えそう。

中山3
⑦ライクファーザー
前走は最悪の臨戦過程で4着。稍重で先行有利のバイアスを初角11番手からジワジワ追い上げ、直線もこの馬なりに脚は使っていた。当コースも2度目で立ち回りに進境が見られそうだし、鞍上も大幅強化。叔母にレッツゴードンキのいる筋の通った血筋でもある。アスクハッピーモアに隙がなさそうで、これに真っ向勝負で挑むと危うさも感じるが、自然と差す形になりそうなので確実に上位争いしてきそう。

穴⑪ムーランボルドー
3週連続吉田豊騎手が稽古で付きっ切り(デビュー前も5週連続で跨っているので、これで8週連続騎乗の意気込み)。今週はウッドで82.0-65.6-37.4-11.4の好時計をマークして一度使われた上積みは大きそう。兄にOP馬ミヤジタイガがいるし、この動きなら一変の余地あり。

中山5
③ドリームクルーズ
デビュー戦は大きく出遅れて競馬に参加できなかったが、ひと叩きされた前走は4着。③⑤着馬が次走を楽勝したハイレベルの一戦だけに評価していい内容。母はD1400で2勝のダイワメジャー産駒。父母系ともにパワーを有した配合だけに中山マイル替わりもプラス。

⑦シンバーシア
2週連続格上馬との併せ馬で先着。今週のウッドで3F35.4-11.0も秀逸で稽古通りならあっさりも。

➈ヴィヴァクラウン
前走は低レベルの1勝クラスといえ、正攻法の競馬で1番人気とクビ差は褒められるもの。相手なりのタイプで未勝利だからといって即勝ちという感じでもないが、ここも大きくは崩れまい。

中山7
⑭ケンキョ
2走前の内容から当コースは忙しい印象だが、初勝利は当コースだし、血統的には短距離向き。マイルの前走でも好走できたのが具合の良さを現していると見れば前走以上にやれていい。

⑫リリージェーン

大穴➈オリビアジュテーム
当コースの前走は案外だが、久々の1200で行き脚が付かなかったし、最終追い切りが坂路で58秒台では仕上げ的にも甘かった印象。今回はウッド主体にきっちり乗り込まれ、今週は80.5-64.8-37.4-11.8の好時計をマーク。これならこの馬自身の力は発揮できていい。当コースでも2着2回があるし、未勝利を4馬身差で勝った馬だけに現級通用の力は秘めているはず。

中山8
①メタルスピード
当舞台は絶好のはずだが前走は大敗。陣営も敗因不明と言っているが、臨戦過程が良くなかったことも確か。皐月賞4着馬。中山なら一度の敗戦だけでは見切れない。人気が落ちそうな点も都合よい。

⑤ロゼル
前走はルーキー騎乗。レース後の談話では減量を活かして積極的に乗ったとのことだったが、2走前に比べてかなりタフな立ち回りになってしまった。鞍上強化。戸崎騎手ならペースも読めるし、立ち回り次第で前走以上。

中山12
穴③シャンバラ
ダートは15戦して凡走は2戦。1戦は休み明けの1700で距離が忙しく、もう1戦は前走で道中不利を受けていた。脚質を追い込みに近い差しに転じて前走のような不利の可能性は高まったが、終いの脚は堅実になった。中山のこの条件ならばスタミナを活かしての差しが可能。当舞台の2走前に3着だった時の鞍上に戻って。


阪神7
②ウェイビー
前走はダート、2走前は逃げられず。今回は後方からの他力型タイプが多く、マイペースで逃げられれば。前走でダートを挟んだ臨戦も悪くなく、稽古の動きは変わらず良好。

阪神11
◎⑥テーオーロイヤル
3走前から叩きつつ順当に良化。前走はスローで直線だけの競馬だったのでまだ伸びしろがありそうだし、器用に立ち回れるので長距離では崩れない。

○⑫ディープボンド
昨年の当レースはスローペースを先行しながらアフリカンゴールドも交わせず5着だったが前哨戦仕様な感じがあったし、ジャスティンパレス、ボルドグフーシュが連対と相手も強かった。本気仕上げの春天では3着と意地を見せたし、昨秋の京都大賞典でも本来のスタイルではない差しの形でも3着だから極端な衰えはないと判断。JCは通用しようのない舞台だし、有馬も初年度こそ2着したが本来は向かない舞台で近2走は参考外。距離延長で追走が楽になるし、ジャンカズマ、ディアスティマらがいて流れも向きそう。岩田騎手を背に3週連続びっしり攻めてデキも昨年以上。相手関係も楽になったのでは。

▲⑩サヴォーナ
臨戦過程は良くもないが、神戸新聞杯以降の充実振りは本物で地力が上位。

穴①プリュムドール
1番人気を裏切った前走だが、アルゼンチン共和国杯9着からの臨戦で過剰人気では。それでも道中最後方から3着と0.3差まで詰めたから末脚の性能はOPでも通用。長距離向きの馬らしく叩き良化の傾向にあるし、3走前にはG2でシルヴァーソニックの2着。ここも流れと直線の捌き次第で通用していい。

中京6
②ローレルキャニオン
近2走の敗因が定かではないが、稽古は動いて1勝クラスは勝てる馬だけに、久々のダート替わりが奏功すれば。新馬はD1800で4馬身差の楽勝だから適性もある。

中京10
④ルミノメテオール
②ステルナティーア

中京11
➈ハピ
賞金を加算できずに未だOPに出走しているが、能力が重賞級なことは周知の通り。臨戦過程が悪く勝ち切りはどうかも、舞台はピッタリだし、今回も軸の責務は果たしてくれそう。
⑩テーオーリカード
穴④フルヴォート
穴③ホウオウルーレット

中京12
③オーディブルコール
前走は地方競馬を勝ち上がってきたばかりで休み明けだから1番人気はさすがに過剰人気だが、稽古から能力はありそうだし、稽古だけ動ければ勝ち負け可能。ハイペースに巻き込まれて厳しい流れにも遭ってしまったが、スピード性能は示したので、距離短縮は歓迎。1200ならスピードだけで押し切れても。

穴⑧ゲキザル
前走は謎の1800挑戦。やはり1200で差す形がベスト。流れが向けば。

穴⑥カミーロ
2走前に当コースで3着。前走は臨戦過程が悪く凡走したが、今回は臨戦上昇の上に稽古も上々。流れが向けば。


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