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2023.8.19(土)のねらい馬

今日のサムネイルは自分で撮ってきた写真です。
このひまわり畑、行った時にはややピークアウトしてましたが、お盆も過ぎればこんなものですかね。そう考えると夏競馬も案外短い。
今週もまずは楽しみましょう。そして勝てたらラッキー(もちろん気持ちは勝つつもり)

今週も無料分、有料分すべてnoteで挙げますので、良ければ参考にしてください。よろしくお願いします。

8月19日(土)メニュー
新潟 6.7.10
小倉 3.4.7.8.9.11
札幌 3.9.10
手書きノート

なみへいnoteについて


新潟2
⑮ベルウッドムサシ
前走は初ブリンカーの影響もあったのか不毛なハイペース逃げで自滅。後続の早めの仕掛けも苦しい状況となっていた。成績を見るまでもなく未勝利では能力上位。新潟ならもっとゆったり逃げ先行策が取れそうだし、巻き返しが期待できる。

①ソブリンルーラー
近親にダート重賞勝ち馬多数の生粋のダートチャンピオン血統。ブリンカー装着後の2走目以降は一戦ごとに上昇が見られるし、前走の競馬振りから常識にも掛かってきた。兄弟は1600から1800で好成績を挙げており、今の状態で1800mというのも悪くない。

新潟9
⑬ヴィブラツィオーネ
当コースの初ダートの2走前にいきなり快勝。昇級の前走はコース替わりにも対応して3着だからダート替わりが吉と出ている。8番人気の前走から一転人気に推される立場になるが、セラフィックコールら生きの良い3歳馬に割って入った前走内容は本物。2走前に快勝したコースに戻るのも当然プラス要素だろう。

穴⑮シェットランド
現級での近2走は2走前が距離延長、前走は勝ち馬との先陣争いが苦しい形(ハイペース失速)。もともと逃げ馬らしく好凡走の波が激しく、3走前のようにすんなり行けるようなら粘り込みも十分。新潟替わりもプラスに出そう。

穴④トーホウボルツ
現級での入着は2~3走前の当コースのみ。3走前は勝ったワールドタキオン(エルムS2着)が強すぎたが、3着とは0.1差、2走前は2着と0.1差(4着)。行き脚の付かなかった馬が近2走では好位から競馬ができるようになったのも収穫。特に前走は締まったペースのマイル戦だっただけにこの追走力は今回に生きそう。得意のこのコースに合わせて態勢を整えてきた感じだし、休み明けから狙いが立つ。

大穴⑧マイネルサハラ
1勝クラスの勝ちっぷりが良かったし、現級でも昇級戦以外の4戦は3着と0.4差以内に駆けている。阪神に遠征して6着だった前走内容も悪くないし、ローカル替わりでもうひと押しがあっていい。

新潟11
④ドウレッツァ
本馬、ダノントルネード、シュトルーヴェ、レッドラディエンスの中で唯一臨戦過程がマシなのが本馬。他の人気馬は臨戦自体は良くはなく、能力的にも人気ほど抜けているとは思えない。本馬もそこまでいい臨戦というほどではないが、全く底を見せていないし、一切無駄なレースを使われていないローテはいい。勢いに期待。

⑥シュトルーヴェ
臨戦はひと息でも能力は1番と思っているのが本馬。前走から2ヶ月空いているし、前走激走の反動が抜けているようならここでも連続好走があっても。

穴③ホウオウエクレール
前走はハイレベルかつ条件合わずの切れ負け。それ以前は現級でも崩れておらず、ところ変われば上位争いできていい。先行力があるし、内回りコースでしぶとさを生かせれば。

大穴⑪サジェス
昇級後の近2戦はいずれも逃げ馬の残るスローの上がり勝負(本馬の最も苦手な形)。3走前に2200mで勝っているし、内回りで途中から動く馬がいて流れる形なら出番があっていい。1~2週前のCWの追い切りがかなり目立っていて夏場も合うのではないか。

危険人気馬⑦レッドラディエンス
相手なりの戦歴は川田騎手だからこそ培ってきた感がある。少し生ずるいところがあって、石川騎手の初騎乗がどう出るか。臨戦的にもひと息で今回は評価を下げたい。

新潟12
⑧メインクーン
臨戦△、稽古○、地力○、鞍上○、血統○
⑦アルヴィエンヌ
臨戦△、稽古△、地力○、鞍上○、血統○
穴⑤インペリアルコート
穴➈パールテソーロ

小倉10
④ジュンブルースカイ
ジュンライトボルト路線を狙ってダートに転じたが結果が出ず。これは適性外だったので参考外。芝ではパンチ不足でも崩れていなかったし、当コースとの相性も悪くない。逃げずに不発に終わったロンズデーライトと逃げて開眼したコンクシェルの2頭がいて、少頭数でもある程度隊列は流れそう。その方が競馬もしやすい。

札幌7
⑥ウマピョイ
デビュー以来崩れたのは2走前だけで、この時は道悪にも関わらずテン34.5、1000m58.5の超ハイラップで逃げてしまって自滅。前走はその教訓を生かしたのか、控えて勝ち馬に逃げ切りを許す形。相手弱化の前走で2走前のように逃げていればあっさり勝っていたと思われる。今回はどんな手に出るか定かではないが、減量騎手だし積極策を取ってくるはず。人気のエレガントギフト、イッツオンリーユーらが差し脚質なので、前に行ける強みを生かせれば押し切るチャンスも。

穴①ドライカプチーノ
この馬も内枠の先行馬で条件的に恵まれそう。前走で4着だったイゾレエオリアは次走で2着に前進しているし、本馬自身22キロ増だった4走前を叩いた後は崩れていない(2~3走前は勝ち馬から0.2差)。人気になりにくい地味なタイプなので狙って面白い。

穴②マテンロウカノン
2走前に行って味がなかったので、前走は上がり最速を使って控えて5着。レースの幅は広がったが、今回は未勝利も瀬戸際だし、前走のようにお試し騎乗はしてこないのでは?(横山家だけに分からないが)。3走前はハイレベルの3着。2走前は崩れたが、状態自体はひと頃から持ち直しているので、内枠を利してロスなく運べれば。

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