なみへいnoteについて
先日、はじめてnoteを購入いただいた方から、「手書きノートって何ですか? ◎○▲がついていませんが一番上の馬が本命ですか?」といったような問い合わせをいただいた。
私のスタイルはもう皆さんご存知のつもりで、勝手知った方々に向けた体で書き綴っていたが、こうして新たにnoteを購入してくれる方にも分かるように改めて説明を。
まず、noteのタイトル「○月○日のねらい馬」からも分かる通り、純粋に自分がその日に狙いたい馬を挙げていくスタイル。これは、noteを始める前のアメブロ時代からのスタイルでもある。
この流れでアメブロ時代について少々。
アメブロでは4年近くの間、一週も休まず狙い馬を更新してきた。そのおかげでアメブロ内の競馬ジャンルのランキングでは週末ごとに1位に躍進するまでになった。いくら毎週更新していても、結果が伴わなければ誰の目にも止まらずランクアップは見込めないので、それなりに需要のあるものを出せていたのではないか。
しかし、いま思い返すと不思議なのだが、義務でもないのに、なぜ毎週のように必死にブログをアップし続きけてきたのか、自分…?
ブログを更新する目的といえば、単に趣味でというのはあるかもしれないが、競馬予想ともなれば、そこから何かしら収益に繋げたり、広告収入を得たりという狙いがあってしかるべきだったろうに、私の場合は純粋に見てもらえたらありがたいとの思いで淡々と黙々と更新を続け、当時は1円足りとも収益を得ることはなかった。
おそらく予想を当てて自己顕示欲を満たすとか、アメブロランキングで1位を取るためとかそんな浅い欲求のためだったのかな…いや、でも途中からは待ってくれる方も多くなっていたので、そういう方のために頑張らねばという、ええかっこしいの義務感もあったかもしれない。まぁとにかく仕事でもないのによくやってきたなと(でもそのおかげで、今こうしてnoteを読んでいただけるのだからありがたい限り)。
ブログを4年近く続けて気力やモチベーションが落ちてきた時に、この労力に見合う見返りをいただければ今以上に頑張れると思い、申し訳ない気持ちも抱きつつnoteも併用するようになった次第。
ちなみに今は申し訳ないと思うのではなく、そのぶん全身全霊で予想して自分のことを支持してくれる方のために頑張ればいいと思うようにしている。もちろん感謝の気持ちは忘れずに。
さて、話を戻して。
アメブロ当時からそのレースで狙いたい馬を挙げていくスタイルは今も踏襲しているという話。あえて印をつけるのは重賞くらい。
基本的には挙げた順に評価が高いと思ってもらっていいが、レース当日の朝9時頃に追記する手書きノートで各馬の序列をA~Dまでで評しているので、ここでAになった馬が最終的な最上位評価ということになる。当日の人気次第でnoteと手書きノートで軸を変更することもある(これで失敗することもある)。
手書きノートはおまけ的なところもあるので参考までにといった感じだが、個人的にはAの馬から馬連、3連複で押さえにワイド(勝負時は複勝)。Aが2頭いる時もフォーメーションで2頭から流したりもする。
私自身あまり馬券の買い方がうまくないと自負していて点数も多くなりがちなので(特に3連複では大魚を逃したくないので3列目は多め)、明確にこの馬券を推奨するところまでの指南はしていない。
買っている途中で、まだ点数に余裕があるから2列目にこの馬も入れとくか、3列目にこの馬も大穴も置いとくかとか、この穴はきて欲しくないからあえてAとのワイドで100円だけ買っとくか(殺し馬券)とか、よく言えば臨機応変に、悪く言えば的中欲しさに無駄に点数を増やしがちなので、買い方についてはご自身のやり方なり手書きノートを参考にするにしてもアレンジしてもらえたらこれ幸い。
絶対のない競馬だけに丸乗りして欲しくないとの思いもある。私としては、ご自身の予想の参考にスパイス代わりに使ってもらえるのが一番嬉しい。競馬予想は楽しいものだし、ある程度ご自身で組み立てた後に私の見解を見て、「なみへいが言うなら後押しになった(その逆も然り)」、「なみへいは軸はこないけど穴が来る時もあるから自分はこの穴から行こう」とかなんでもいい。そのためにも、なるべく本命馬以外の見解も書くように努めているので。
最後に私の予想法は、臨戦過程を軸に、調教、血統、レース映像チェックを重ねるもの。たまに秘密兵器として風水を用いることもあるが、これを言うと怪しまれるので水面下でチェックしている感じ。
臨戦過程というのは、前走に比べてその馬がパフォーマンスを上げる確率が高いのか低いのかを、コース、距離、レース内容から見定めるもの。調教は当週だけでなく、該当馬の縦の推移を比較をするため、場合によってはデビュー時から総浚いするケースも。レース映像チェックは予想の基本。
とそんな感じ。
お初の方も以前からお付き合いのある方も引き続きよろしくお願いしますm(__)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?