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2023.9.2(土)のねらい馬

もう9月! 今年ももうあと4か月しかないなんて…!?

競馬をやっていると本当に月日の経つのが早い。夏競馬もあっという間に今週が最後だもんなぁ。最後だからって何か特別なことをするわけではないけど、やっぱりいい形で来週からの秋競馬に向かいたい。
しかし予想しながらも、「いや~難しいわ…」というレースが満載(特にサバイバルレースの様相の3歳未勝利戦)。それでもどこかで一発当てられれば…。本命馬のみならず穴馬含めて複数の見解を記しているので、良かったら参考にしてください。

9月2日(土)メニュー
新潟 6.7.11.12
小倉 4.7.11
札幌 3.7.9.10
手書きノート

なみへいnoteについて

【無料分】

新潟3
⑪レアジーニアス
前走は行けずに不完全燃焼。減量騎手の采配は何としても行く気概の現れかと。能力は上だし、行ってダメなら仕方ない。

穴②ユーカリプタス
2走前に0.2差だったコパノエルパソは既に2勝目を挙げている。前走は出遅れもあって伸びを欠いたが距離も長かった。この距離でスタートを決められれば。

穴⑧ホクトブルース
デビューからの2戦でまだ目途は立っていないが、1週前の稽古の動きが良くなっている。アポロキングダム産駒は当コースの複勝率33%。変わる余地はある。

新潟8
穴②エスグラシア
穴⑮キイロノトマト

新潟9
①サトノトルネード
休み明けの前走は全く動けなかったが、ハーツクライ産駒でもギルデッドミラーやミラアイトーンの下で2600mは長かった可能性もある。それに、国枝厩舎の馬は時計が出ている割に休み明けは案外の傾向にあり、叩いた上積みは大きそう。2走前に下したトロピカルライトが1勝クラスでも連対していて、本馬も現級でやれる力はある。

⑤セイウンパシュート
前走は6着に敗れたが、休み明けを好走後の中1週で反動もあったのでは。2走前には既に2着と目途を立てているし、オールマイデイズ、アサカラキングの人気両頭に先着できたことも大きい。勝ったのは中山2200mで、当時はスタミナを活かした4角先頭の勝ち方。2着以下の上位勢が軒並み後方待機組だったことを思うとかなり強い内容。内回りの2200mという今回の条件は合いそうだし、立て直しての巻き返しに期待。

②フロムナウオン
キャリア7戦のうち4角4番手以内の時は全て4着以内。切れないがしぶとさがあって、今回もこの頭数でこのメンバーならほぼ先行策が叶いそう。稽古を見ても叩いた上積みが感じられるし、成長力のあるモーリス産駒らしく、ひと夏越してひと味違った競馬が見せられそうな雰囲気がある。

新潟10
①アイザックバローズ
スローで流れの乗れなかった3走前は大敗したが、それ以外はオール3着内。前走は直線で前が塞がりそうになりながら、馬の間を割ってきっちり伸びていた。精神構造がしっかりしていないと出来ない走りで、この手の馬は昇級も苦にしないケースが多い。これまで33秒台の上がりを使ったことがなく、勝利した2戦の上がりも35秒台。新潟の瞬発力勝負でどうかの見方もあるだろうが、瞬発力がない配合とも思えないし、これまではそうした舞台を走っていないだけと判断したい。2~4走前でも本命に推したように将来性も買っているので、ここもいいところを見せてもらいたい。

小倉2
穴⑮タイキエルキーオ
叔父タイキフェルヴール(5勝)、タイキフォース(3勝)はいずれもダートで全勝ち鞍を挙げている。本馬は芝の2戦がひと息だが、エピカリス産駒でなぜ芝使い?と思うくらいだけにダート替わりで一変があっても。

小倉3
穴⑮マカーリオ
手応え十分に4角を回りながら直線伸び切れなかった前走だが、臨戦過程も良くなかった。初芝の2走前に狭い馬群を割る根性を見せていたし、前走は少々正攻法に乗り過ぎたきらいも。溜めればいい脚を使えそうなタイプなので、今回は前走からもう一列後ろから差す形ならいい脚を使えるかも。

大穴⑦ワンダーカラフル
D1000mを除外になっての芝参戦ということで過渡の期待はできないが、母系が芝も走っているディーマジェスティなら芝替わりで思いがけず良い面が見られても。前走で速いペースで逃げることができたようにスピードがあるし、距離も1200mがベター。

小倉6
穴⑪ウルトラワールド
前進気勢の強い馬。平坦のこの条件は合っていそう。

小倉9
穴⑨ワンダフルトゥデイ
稽古は以前からOP級だが、この中間の動きも変わらず良好。乗り難しさもあって毎回力を発揮できるタイプではないが、出し切れば現級でも通用していい。

小倉10
穴③ヒルノエドワード
現級の4戦は通用していないが、5走前の当コースの内容は良かった。昇級後は2600mやらマイルやら定まる条件を使っていないが、久々に適性のあるコース替わりでこの頭数、メンバーレベルも低いので食い込みがあっても。

小倉12
⑯メイショウクーガー
前走は流れは遅かったが、勝ちに行く強気の競馬で楽勝だから評価していい。2戦目8着の後に立て直されて先行力も出てきて馬が確実に良くなっている。良い臨戦で昇級戦に挑めるし、今回もすぐ内のインヒズアイズを目標に出来そうな枠の配置。中井騎手の複勝率が15%台の代わりに、中内田厩舎は当コースで【9-2-0-13】で勝率にして37%超。

⑥マルカブリッツ
前走時は中間の追い切り内容が素晴らしく、最終追いはCWで78.4-62.5-11.6のOP級の時計を計時していた。これだけ動けるということはかなりの能力を秘めているだけに、3着でも物足りない内容だったが、2着馬が次走も2着に好走したし、4着馬もその前のレースは2着だった。この中間は一転して静の稽古内容(極めて軽い)ということで、本命までは推せなかったが、いずれこのクラスは突破する器。

札幌4
④ジラルテ
当コースの2戦は④③着。勝ち馬には大きく離されているが、この馬自身は1400mを走っていた時より好位から運べるようになって内容は上昇している。前走は自ら動いて4角3番手という新たな面を見せたし、1秒前にいた勝ち馬は次走も連勝、0.3差の2着馬も未勝利を突破しただけに相手も強かった。この馬の上昇通りにハーツクライ産駒は当コースとの相性が良く、複勝率33%、複回収率106%。
⑬クレシューズ
⑦サンマルリアン


【以下、有料とさせていただきますm(__)m】

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