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2024.7.7(日)の狙い馬

土曜競馬お疲れ様でした。

今日のメーンレースは、
福島11 ◎サイモンザナドゥ  8番人気2着(いい脚!)
小倉11 ◎クロデメニル  7番人気3着(いい粘り!)
函館11 ◎テーオードレフォン 2番人気3着、○ナチュラルハイ 5番人気1着(2着抜け…)

勝負だった小倉6(芝1200m)で3着に14番人気に激走されて大きい当たりは得られませんでしたが、流れはきていると良い方にとらえて日曜日も頑張ります。

7月7日(日)メニュー
福島 7.9.11
小倉 2.3.7.10.11.12
函館 4.6.11
手書きノート

日曜日も結果はどうなるかは分かりませんが、少しでも参考になればと頑張って予想しました。良かったらお願いします。
※七夕賞はちょっと無理筋な狙いかもしれませんが、普通に予想してもつまらないので色気を出して狙っていきました。

【無料分】

福島4
⑦タッカーバレット
新馬戦はレベルの高い京都D1200mで3着。勝ち馬は上のクラスでも好走、②④⑤着も既に未勝利突破。本馬が勝てていないのは武運がないだけという感じだし、凡走の2戦はいずれも左回り。右回りかつローカル回りなら力は上位。間隔を空けて仕上げもいいので巻き返し必至。

福島8
⑩カムランベイ
近2走はマイルでも先行できるようになり、前走も6着ながら0.2差。もともと新馬戦を1番人気1着した馬だし、ようやく復調の兆し。それは中間の稽古の動きにも現れており、1週前の81.2-66.0-37.5-11.5を筆頭に、終い樹点ながら抜群の稽古を連発している。先行できるようになったので福島にも対応できそうだし、今のデキなら近走以上があっていい。

①レイズトワイライト
前走はスタート後の大きな不利で4角16番手、参考外でいい。2走前はスローで流れが向いたとはいえ2着に2馬身半、3着はそこから4馬身の完勝。デビュー戦も結果は出なかったが1番人気に推された馬で稽古も動くし、現級でも通用しそう。叔父に3戦3勝のまま引退したオーヴァルエースと筋の通った血筋。スタートを決めれば巻き返しがあっていい。

③デフィニティーボ
当コースで②①着。今回は相性の良い舞台に照準を合わせた一戦。連闘明けだが調整過程も順調だし、勝ち上がりのリズムの良さを活かして昇級初戦から通用していい。

⑧ディアスポラ
アテにならないタイプだが、潜在能力は高そうな馬。現級の3走前にラタフォレストの2着で、ルージュスタニング(現2勝C)、エストレヤデベレン(現3勝C)には先着。近2走は出遅れたり外々を回らされたりチグハグな立ち回りで結果が出ていないが、今週の稽古で81.4-65.7-37.5-11.6をマークしたようにデキは良さそう。小回りはカギだが、3走前だけ走れば十分勝ち負けだが。

福島12
⑫ストリンジェント
前走は案外な敗戦だったが、先行馬はほぼ壊滅の流れとなっていたので致し方ない面も。2走前は臨戦過程が悪かったし、近2走は度外視としたい。その前は昇級直後から連続2着。レベルの高い関西圏でこれだけの走りができるならローカルなら一枚上だと思うし、当コースでも6走前に2着がある。

穴⑮スマートアイ
現級では昨年6月の昇級戦でコパノハンプトンから0.1差3着。以降もレディフォース、スマートアンバーといった3勝クラスで好成績を挙げる馬とも僅差で走っている。2走前はスタート後に行き脚が付かず、前走は距離と敗因は明らか。今回の条件は合っていそうだし、外から流れに乗った競馬ができれば。

穴⑤エイシンケプラー
2走連続3着でクラス突破の目途は既に立っている(2走前は4角不利があって0.2差)。1週前のウッドで81.4-65.6-36.7-11.3の自己最速をマークして休み明けでもデキは良さそう。

小倉9
⑦モズタンジロウ
前走は序盤は終始中団外目を回していたが、勝負どころから一気に動いて3角2番手。ペース的に悪くない選択ではあったが、終いにバテても仕方のない立ち回り。それでも現級の2戦は着順ほど悪い内容ではなく、クラス3走目でそろそろという頃合い。3走前がハイペースを先行策から強い勝ち方を見せており、小回りでペースが流れそうな点は歓迎。デムーロも連続騎乗で上積みがありそう。

穴➈ミヤジシャルマン
当コースの4走前にドゥラレジリエント(現OP)の2着に好走。同コースの3走前は10着だが臨戦過程×。近2走は共に食い足りないレースだが、ある程度位置を取っての競馬となっていて、今は4走前のように溜めて捲り上げる競馬の方が合っていそう。そういう意味で当コース替わりは条件好転。ハマればという条件付きだが一発あっても。

函館7
⑤ゼンダンスカイ
3走前2着時の勝ち馬は次走りも勝利、3着馬は現級を7馬身差で楽勝、4、5着馬も次走2着のハイレベル。本馬は前走で人気を裏切ったが、若手騎乗で持ち味のを殺す競馬で能力を発揮していない。もっと強気の競馬で後続に脚を使わせるくらいの気概で乗れば必然結果がついてきそう。

➈ロードブレイズ
前走は東京2100からの短縮でただでさえ忙しい流れが懸念されたのに出遅れ。忙しいなりに2角12番手から4角5番手まで追い上げたが、それまでにかなり脚を使っていた分もあって最後は脚が上がった。それでも上位馬は流れに乗った競馬が出来ていたし、3着とタイム差なしなら力は示した。序盤が遅いので本質このコース向きとも言えないが、2度目なら流れの慣れもあるし、能力自体も現級では上。

穴⑦ザロック
3走前は相手に恵まれはしたが、ハイエースを4角2番手の横綱競馬で勝利。先行しながら次位より0.3秒速い上がりは力が抜けていた証。昇級後の2戦は足りていないが、いずれも強い逃げ馬が逃げ切る流れの先行策で苦しい立ち回り。ローカル替わりで相手弱化となるし、重馬場の軽い東京D1600を先行した経験が今回に活きてきそう。

函館8
③ウインルピナス
昨夏、札幌芝2000mで勝ち上がった後はなぜか2000mを使わず(陣営は掛かる面を考慮したらしいが)リズムを崩してしまったが、前走でようやく復調気配。前走も8頭立ての低レベルメンバーだったのでまだ過信はできないが、今回は昨夏アドマイヤサジー(2勝Cで②③着)とタイム差なしの勝負を演じた舞台。叩き良化型で今回が復帰後5戦目。横山騎手に手綱が戻り、牝馬限定なら前走以上。

⑩チュウワダンス
新馬戦で現3勝クラスのスーサンアッシャーを封じ、昇級後は3戦連続2着(うち2戦の勝ち馬は現3勝C)。順調に使えず未だ1勝クラスにとどまっているが、戦ってきた相手やかつての稽古の動きから少なくとも1勝クラスは通過点にできる馬(近2走とも流れが向かずツキもない感じ)。8ヵ月半振りで追い切り2本だが、外厩でほぼ仕上げてからの入厩とみる。今週の稽古ではOP馬トウセツ(一杯)を2.5秒追走しながら馬なりで0.5秒先着。ある程度の態勢は整っていそうだし、地力の高さにも期待。

⑦カテリーナ
前走は勝って当然の臨戦だったし、枠の利もあったので過大評価はできないものの、そうした器用な立ち回りができることは小回り函館で武器となる。経験馬相手のデビュー戦(2000m)で断然人気馬に肉薄しているし、血統的には距離延長も歓迎。それに停滞した古馬が大半のメンバー構成で、勝ち上がり直後で勢いのある3歳馬はそれだけで強み。

函館12
①レイニングキャット
前走内容は物足りなかったが、7頭立ての割にはペースが早く、内で窮屈な形にもなっていた。これまで1番人気に推されたことのない馬が1番人気になってマークされる立場になったことも厳しかった感じ。復帰後が案外だが、未勝利を勝ったのもデビュー3戦目の叩き良化型。現級上位の力があることは明らかなので、人気が落ちるようなら狙い目。

④ハッピーロンドン
1勝クラスなら最上位級の馬だが、決め手に乏しく勝ち味に遅い。それでも無難にダートを使っていれば確実に上位争いできるのに今回は初芝に挑戦。ピンかパーの一戦という感じもするで▲とするが、母は芝で勝っているし、グレーターロンドン産駒なら普通にこなせて良さそうなもの。

穴➈ステイチューンド
前走は4角3番手以内がそのまま上位を占めた一戦。本馬はどうしても前に行けないだけに不利な立ち回りを強いられがちだが、前走も4角で8頭分外に振られる厳しい立ち回り。今の未勝利の短距離戦だと確実に多頭数になるだけに格上げでも1勝クラスを選択した意図は理解できる。能力的には未勝利最上位レベルと思っていた馬だし、1勝クラスでもこの相手なら食い込む余地はある。

穴③ナックブレイブ
2年前だが新馬戦でブーケファロス(現3勝C)に勝ち、昇級戦が洋芝のすずらん賞で2着。昨年は1度しか使えず、今年は3走前に復帰してその時が30キロ増。その時は当然走れなかったが、近2走は着順ほど負けてはいない。叩き3戦目で鞍上強化、洋芝も合うし、北海道で使い詰めの馬たちより上積みも大きそう。


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