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2023.10.7(土)のねらい馬

今週もご訪問ありがとうございます。

さて、9月に続いての3日間開催ですね。
またかよー!と言いながら内心は嬉しかったりして。
秋の東京競馬開幕というのも、王道競馬の開幕けという感じでワクワクする(馬券的にはローカルの方が好きですが)。一日くらいは競馬場にも行けたらなと思ってます。

まずは初日。そこそこ買いたいレースもあるので2日目以降に繋げられればいいなと。良かったら参考にしてください。

10月7日(土)メニュー
東京2.3.8.9.10.12
京都8.9.10.11.12
手書きノート

なみへいnoteについて


【無料分】

東京1
穴①アズベリー
リアルスティール産駒は当コースで【2-3-2-5】少ない母数ながらダート適性の高さを見せている。本馬も初ダートの前走で終いに失速したものの逃げるスピードを見せたし、1400mへの対応も問題なさそう。最内がどうかだが、臨戦過程1位なので前走以上があっていい。

穴⑬セイウンマカロン
前走は逃げて5着も3着とは0.1差。その3着馬は次走でダートを使って1着。本馬もホッコータルマエならダートベターと見立てていいし、今週のウッドで5F65.5-37.4-11.9をマーク。連闘だった前走より明らかに状態が上向いているし、【1-0-1-131】複勝率3%の佐藤騎手がどんな騎乗をしてくれるか。

東京7
穴⑥インペリアルライン
大差の殿負けの前走は参考外。当コースの2走前に横山武騎手でタイム差なしの2着があるし、コース、騎手の相性は良好。先週のウッドでオールアットワンス(スプリンターズS出走)と併せて互角の動きを見せていたし、前走大敗の影響はなさそう。前走で人気を落とすようなら面白い。

東京11
③ボンドガール
前走は着差は僅かでも終い11.2-11.0-11.1の流れを余裕を持って差し切り。負かした2着馬が次走を楽勝、3着馬も次走→ダリア賞を連勝、4着馬も次走を勝ってOP③②着。相手関係からも抜けているし、関東の手塚厩舎が川田騎手を手配した勝負度合いの高さも推し要素。

①シュトラウス
ブルーメンブラッドの子は母ほど奥はないが早期はそれなりに走るので今時期の重賞なら問題なさそう。前走はメンバーレベルが低かったし、競馬が楽過ぎて今回との落差に戸惑う可能性がなきにしもあらずだが、稽古の動きはボンドガールと双璧の素晴らしさ。やはりノーザンの送り込むこの2頭が有力となってしまう。

⑥ウインアクトゥール
スクリーンヒーロー×チチカステナンゴで東京マイルの瞬発戦は向かないと思うが、2000の前走はギリギリだったそうだし、2強以外は差のないメンバー構成。1200mで逃げ切ったマリンバンカーやハイペースで逃げ切ったレーヴジーニアルらがいて、この頭数でもある程度流れるようなら持続的なスピードを活かせそう。勝ち上がりのリズムの良さから推奨。

京都1
穴⑫モズナイスバディー
前走は直線脚が上がったが、全体の終い1Fが14.2も要した消耗戦になっていたので、最後は息切れした感じだった。序盤の立ち回りは悪くなく使って変わりそうな雰囲気があったし、実際先週の坂路で52.9-23.9-11.9と好時計をマーク。今週は軽めに流す程度だがこれ以上やる必要がないということだろう。この坂路の動きからも距離短縮が奏功しそう。

京都7
穴⑭ルショコラ
取消明けの前走はハイペースを4番手から5着。8番人気ながら上位人気馬と差のない競馬ができていたし、流れの向いたローズバルサムとも0.2差。未勝利戦では現3勝クラスのラクスパラディーを完封しており、型にはまればここでも上位。

穴②オースミリン
前走は休み明けで18キロ増ながら7着に健闘(3着と0.4差)。4角は馬6頭分の大外から直線も一瞬は見せ場も作ったし、叩いて変わりそうな雰囲気があった。前走以前は7戦連続入着という安定感があるし(うち3着一度というのはもどかしいが)、前日(10/6)に坂路で微調整してきた点もやや匂う。


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