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2023.8.26(土)のねらい馬

こんにちは。
本日もお越しいただきありがとうございます。

夏競馬も今週を含めてあと2週。先週は馬場にも翻弄されてかなり難解でしたが、今週も札幌の天候が怪しい感じで新潟、小倉も土曜日にちょろっと傘マーク。現時点では馬場も読めない状況だけども、読んだところで思い通りに行くことも少ないので普段通りに淡々と予想しました。

今週も良かったら参考にしてくださいm(__)m

8月26日(土)メニュー
新潟 3.7.8.9.10.12
小倉 7.12
札幌 6.7.9.10.12
手書きノート


【無料分】

新潟1
⑥ロジリオン
今週の追い切り絶好。兄姉の初勝利が芝2000mなので距離延長にも対応できていい。

新潟2
穴③シズカノウミ
前走は臨戦過程が良くなかったので、まともな状況でも好走は難しかった可能性が高いが、さらに4角でバランスを崩す不利もあった。走れず当然の帰結なので参考外。一連の内容から未勝利なら力は上で牡馬混合でも。
大穴②センツイ

新潟11
④ヴァンヤール
既に重賞実績があり、今さらOPに出る必要もない位置にいるが、今後の地方交流出走のための地固め(賞金稼ぎ)の参戦とみる。ここでメイチに仕上げてくるはずもないが、それでもこの酷暑にあえて使ってくる以上は結果が求められるし、普通に走りさえすれば上位争い必至。

⑦ブルベアイリーデ
4走前に半年振りながらタガノビューティーとタイム差なしの2着。3着オメガレインボー、4着ドンフランキーがその後、プロキオンSで③①着だから相当価値は高いはずだが、その後が凡走続き。高齢馬だけに休み明けでこれだけ激走した反動が尾を引いている可能性もありそう。その時は1400mで走ったが、本来は中距離向きの馬で距離延長は歓迎。1週前の坂路の動きも抜群だし、ハンデ58キロも実績を考えれば致し方ない。本来の力を発揮できれば今回の面子では上位のはず。

小倉2
穴⑤チュウワステート
一週前の稽古優秀。祖母にブロードアピールがいて血統的には筋が通っているので、この稽古内容が実戦でも活きるようなら。地方の若手の手腕にも期待。

小倉6
⑮フィッシュポンド
穴⑥マレフィセントラヴ
穴➈マテンロウイーグル

小倉8
⑥スマートカリス
2走前はハイペースで逃げて最速上がりで押し切る強い内容。昇級の前走も人気に推されたが、更に強い逃げ馬がいて本来の競馬ができなかった。強い逃げの後で逃げられずに敗戦というケースは往々にしてあり度外視としていい一戦。前走で逃げた馬が数頭いて今回も逃げられない可能性はあるが、前走で逃げない競馬を経験した後なら対応可能(3走前は逃げずに好走)。揉まれない形で先行できれば巻き返せる。

小倉10
➈ミッキーゴージャス
オークスはさすがに敷居が高かったが、1勝クラスの2勝前は完勝。完封した2着馬が次走で楽勝している点も評価。この中間の稽古が素晴らしく、1週前にはCWで終い10秒台、今週の坂路も馬なりで素晴らしい反応。ここを勝って秋華賞を見据えていることは明白。勢いのある3歳はピピオラくらいでこちらは初距離。人気で妙味はないが、きっちり勝ち切って欲しい。

穴⑤シンシアリダーリン
牡馬相手の前走はさすがに相手が強かった感じだが、近走少頭数のスローしか経験していなかった馬が前走ではハイペースで脚も溜まらなかった。牝馬限定なら既に実績があるし、久々の右回りとなるが血統的に小倉は合いそうなイメージ。

穴⑧アトミックフレア
3歳牡馬が上位を占めた前走は相手も強く、新潟2000mも本馬には合わなかった感じだが、当時の稽古の動きが良く、使っていけばどこかで走ってきそうな感触を得た。前走で積極的な競馬をしたことも今回に繋がってきそうだし、今回は同性同士で相手も弱化。1勝クラスで下したハーツラプソディは現3勝クラス。

小倉11
⑬ペプチドヤマト
芝の2走前に3着と好走して前走も芝に続戦したが、どちらかとえいばダート向き。連闘できたということは陣営の中にも最初からこの選択肢もあったのではないか。前走でテン32.8のスピードを経験したこともプラスに働きそう。

➈エコロアイ
臨戦過程の悪かった前走だが、逃げずに勝ち切った点は大きな収穫。前走を見ても二の脚が速く、この距離でも対応できそう。今回は臨戦過程も上昇。

札幌11
⑧マイネルクリソーラ
前走は外枠の分位置が取れず4角10番手。1勝クラスでは同位置からの好走もあるが、その後は4角好位からの押し切りが必勝パターンになっていたのでかなり苦しい位置取り。それでも終いは差を詰めて3着とは0.1差。2勝クラスで長らく善戦マンを続けてきたが、その間にローシャムパークやボーンディスウェイといった力量馬に揉まれて本馬も力を付けてきた。武豊騎手が合うタイプにも思えないが、相手なりに走れる馬なのでクラス2走目で前進も。

穴⑤プラチナトレジャー
前走は2走前にD1600を使っていたせいか、いつもより行きっぷりが良く、勝負所の手応えも上々。直線では前が壁となった分、アクセルの踏み遅れがあり、外目からすんなり上昇した連対2頭に遅れを取ったが、洋芝適性の高さを示した一戦だった。デビュー2戦目に不良馬場で追い込みしているように道悪は鬼の部類。今のタフな(と想定される)札幌は前走以上にマッチしそうで。

穴②ウインエクレール
キャリア3戦の身で古馬を相手に3勝クラスで2着した昨夏がピークのような現状だが、成長力のあったウインブライト、ウインファビラスの下でこのまま終わるとも思っていない。前走は伸び負けしたが休み明け。ディープ産駒だがそこまで切れる馬ではないので、距離延長が奏功する可能性もあるのではないか。


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