読売ジャイアンツの現状と今後の展望(6月4日現在)
書きたいことがありすぎて、noteとやらを始めてみました。別に文を書くプロでもなんでもないので、温かい目で見ていただけると幸いです。
今回は投手と野手に分けて、読売ジャイアンツの現状と今後の展望について書いていきたいと思います。
読売ジャイアンツの現状
[投手編]
投手では某コーチのせい(?)でだいぶ苦しい印象。先発リリーフ共に苦しい状況なのにも関わらず、何故か元気な今村や横川を2軍に落とし、先発ローテの畠をリリーフへと転向。井納や桜井も1軍ではリリーフ、2軍では先発とチグハグな投手起用が目立ち投手起用の雑さが伺える。個人的な予想だと、オリンピック休みあるから大丈夫だろ!的なノリだと思う。
…中川は?
[野手編]
4月はコロナによる主力選手の離脱があったが、松原や香月など若手の活躍でなんとか乗り越えることができた。しかし、そこから復帰した丸佳浩が絶不調。さらに開幕から1番で活躍していた梶谷が怪我で離脱し、巨人軍の中心である坂本勇人も骨折で離脱。なかなかフルメンバーが揃わない印象だが、控えに廣岡や吉川尚輝、若林がいるのは流石巨人軍の野手層といったところ。
今後の展望
今回はこれからのシーズンにおいて、キーマンになりそうな選手を何人か紹介する。
[投手編]
投手陣に関しては、これから復帰するであろうメンバーがかなり大切になってくる。なんとか首脳陣の異常采配に耐えてほしい。
・菅野智之
先発が足りていない今、彼に期待してしまうのは当然のことだろう。次の日本ハム3連戦で復帰とのことだが、先発陣だけでなくリリーフ陣も助けるような投球ができる彼の存在は本当に貴重だ。あと稲葉、五輪に呼ぶなよ。
・高木京介
巨人軍のブラック労働により壊された彼だが、そのメンタリティは一流。僅差ビハインドや火消しなどで鍵谷と大江の負担軽減を期待。あわよくばセットアッパーもアリ。
・堀岡隼人
これは完全なる好みだが、右のパワーピッチャーということで彼を推薦したい。懸念であった球速も先日の日本ハム戦では150オーバーを連発。沼田使うぐらいならこっち使え。
[野手編]
・丸佳浩
今季の不調の原因は、トップの形に問題があると考えている。ヒッチから足を上げた形でフラフラしてしまい、結果的にスイングも弱くなる。単なる不調なのかコンディション不良なのか分からないが、トップの形が安定してくれば上がってくると思う。
あとオールドスタイルやめて欲しい。
・小林誠司
先日1軍に上がってきて、早速抑え捕手として起用。クローザーの代わりに抑え捕手、とてもいい考え方だと思う。今年は怪我なく抑え捕手というポジションを確立していってほしい。サンチェスと山口俊の時はスタメン希望。
[首脳陣編]
・原辰徳
昨日の9回裏1死1塁での吉川の送りバントやマシンガン継投など、昨季後半から怪しい采配が目立つ。自政権で整備した中継ぎは全て自政権で使い切る気なのだろうか、次の監督のことも考えて欲しい。
・元木大介
ラミレスと交代
・後藤孝志
三塁コーチャー引退
・宮本和知
山口俊を誘う係でもやってろ
まとめ
現在、首位の阪神とは3.5差。梶谷や坂本が戻ってくるオリンピック明けに一気に捲るのが理想。陽岱鋼や北村など現在2軍にいる野手の奮起にも期待したい。
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