応援するということ
今シーズン、ググッとボンズのブーストに熱がこもってきた同じ会社の深町くん(仮名)に、前節の試合前、アリーナグルメを物色している時に遭遇して。
「ぐんけんさん岩手行きますか?」
「行くよ?(愚問です)」
「ちょっと検討してて」
「おーいいねー、割と行きやすい(距離)し、いこーいこー」
残念ながら前節はその時点で成績下位の愛媛に連敗を喫して。
そんな深町くんからメールが来た。
**********
今回、愛媛戦を連勝して岩手戦で5連勝をかけた試合を見に行きたいねと子どもに話していました(愛媛にきっと勝てると期待していました)。連敗を喫してしまい、非常にテンションが下がってしまいました。
わざわざ、遠方まで時間と費用をかけることに悩み、「負けちゃったしどうしよっかー」と話したところ
『だからこそ、3連敗は出来ないから応援が必要なんじゃない』
と言われハッとさせられました。
『負けて一番悔しいのは選手だからこそ応援してあげたい』
と子どもに教えられて岩手戦に参戦することを決めました。
**********
時として、勝つことだけが意味あることだと思ってしまうけれど、それ以外で何かを感じることも確かにあって。
そしてそんな仲間たちと喜びを分かち合えたらもっと嬉しくて楽しくて。
選手スタッフまつわるみんなに、こんな素敵な仲間がいることを伝えたくて。
つぎ、やるべ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?