高原剛一郎

高原剛一郎の個人noteです。 聖書の視点から国際情勢・歴史・文学について発信していきます。

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最近の記事

そのまま受け入れるに値する救い #1246

ごきげんいかがですか。高原剛一郎です。 私は先日、面接試験で不採用通知を受けた大学生と一緒に食事をしました。面接では入社後の配属先の話まで具体的に出ていたので「これは受かった」というふうに期待していたんですね。「あんなに褒められていたのにダメだったとは」ということで大変落ち込んでいました。世の中にはいくらいい言葉でもそのまま真に受けてはならないというものがあるんですね。しかし、聖書にはそのまま受け取るに値することばが紹介されているのです。 「キリスト・イエスは罪人を救うため

    • 変わらない完全な神の愛

      ごきげんいかがですか。高原剛一郎です。 『世界がもし100人の村だったら』という絵本があります。世界70億人を100人に換算して考えようという本です。それによると村に住む人々100人のうち20人は栄養が十分ではなく、1人は死にそうなほどです。でも15人は太りすぎです。75人は食べ物の蓄えがあり、雨露をしのぐ場所があります。でも、あとの25人はそうではありません。17人はきれいで安全な水を飲めません。銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人は一番豊

      • 見えない神を解き明かすキリスト

        ごきげんいかがですか。高原剛一郎です昔、ロンドンのハイド・パークというところで一人のクリスチャンが、この世界を造った神様についてスピーチしていました。すると聴衆者の一人がスピーチを遮って言ったんです。「私は神を見たことがない。天国も地獄も最後の審判も見たことがない。だからそんなものを信じることはできない。そんなものはないに決まっている」すると別の一人が言い返したんです。「私は全盲で生まれたからロンドンにいてもテムズ川を見たことがない。バッキンガム宮殿も、大英博物館も、二階

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