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箱根で売っている静岡のご当地ドリンクに違和感、その正体は?

岩田です。

先日遊びにいった箱根、そこで「ご当地ドリンク」を発見しました。

ご当地ドリンクについては以前に一度飲んだ事があるのですが、ご当地でない場所...ってつまり箱根で静岡のご当地ドリンクが売っていると何だかなぁといった気分になる。

例えばこれ...

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箱根だから富士山は一応近い場所という事にはなるのだけれど神奈川県で静岡県モードのご当地ドリンクには違和感があります。

箱根なのに静岡全開のご当地ドリンクコーナー

ここが静岡だったり山梨だったり富士山的な場所だったりすれば少々高くても静岡コーラや富士山サイダーを飲んだってよいと思うのですよ、それは旅行の思い出の一コマとして残るってもんです。

しかし販売所が箱根で静岡モロ出しはちょっと...

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箱根なのに「駿河湾の恵み桜えびサイダー」「静岡マスクメロンサイダー」「静岡みかんサイダー」「静岡いちごサイダー」といったラインナップ

好意的に見るなら商魂が凄い、逆を言えば節操がない...ってな感じです。

250円を超える価格というのはお土産価格なのでしょうか?

それともここで飲め価格なのでしょか?

製造しているのは木村飲料株式会社

この手のご当地ドリンク、ネットで検索をしてみると木村飲料株式会社がヒット

商品のラインナップを見るとご当地ドリンクの枠を超えた商品がある... これはドリンク好きとして気になるってもんですねぇ、やっぱり箱根に居たけど静岡のご当地ドリンク全種類買うべきだったかも。

現地でしか味わえない価値

富士山サイダー、静岡サイダーもそうなのですが結局インターネットで買える、現地ではない場所で普通に販売しているとなると現地でしか味わえないレア感や価値が薄れてしまっているように思えます。

企業としては売上拡大のために...となる気持ちは分かります。しかしヤリすぎてしまうとどこでも購入可能なものになってしまう...

旅行や観光といった側面で考えると現地に来てお金を使ってもらう必要があり、そこでしか味わえないモノの存在とは大きな魅力のはず、何事にもホドホドに...ということなのでしょう、価値ってのはほんと難しい。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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