中規模病院のトップが所有すると思われるベンツが常に最新モデルのAMGでぶぉ~ん!

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

ドイツの自動車メルセデスベンツ、高級外車と呼ばれるベンツ....

日本、というよりは東京のような大都市でしょうか、運転している時に見かける最近のベンツのセダンタイプは高級感が隠しきれない外観のモデルが多くなっいるように感じるドライバーな日々、

「ベンツなんて...」

「あんなもん...」

なんてベンツに対し否定的な意見を言う人も沢山いるのは分かっていますし私もそんな風に思ってしまう事があるにせよ、じゃあベンツ欲しいか欲しくないか?と聞かれれば欲しいとしか言いようがありません。

しかしベンツなら何でも良いか?となるとそうではない、やっぱり最新モデルのベンツが良いし、最新モデルのベンツだとしてもクラスによって価格が全然違います。

しかし同じ300万円以上の予算を持って国産の最新モデル新車ラインアップを見ると選択肢が沢山ある世界、やはりベンツの最新モデルとは買える存在と買えないに分かれているような自動車のように思う。それこそがブランドというものなのでしょう。

さて、そんなメルセデスベンツですが中には庶民ではどうやっても購入出来ない価格帯のモデルが存在します。

例えばSLクラスのAMG、メーカー希望小売価格が2000万円を超えております。

そんな中古マンションみたいな価格のベンツ、それを最新モデルが発売されるたびに買っていると思われる中規模病院のトップがいます。

ベンツのAMGってなに?

ベンツの話になるとよく出て来る文字が「AMG」

AMGを超簡単に言うとクラスの中における最高グレードみたいもの。走行性能やパワーや内装等が違う...と考えて頂ければAMGな日常会話において困ることはないでしょう。

ではAMGとそうではないグレードではどれぐらいの価格差があるのか?ってのも気になるポイント。

  •  C 180 メーカー希望小売価格(税込):¥4,550,000

  • Mercedes-AMG C 43 4MATIC メーカー希望小売価格(税込):¥9,590,000

それほど大きな違いが感じられないAMG、しかし価格は倍ほどの差... ヤバいですね、AMGの後ろを走行する時は注意が必要ってもんです。

ではベンツに詳しくない普通の人がAMGかどうかを見分けるのは比較的簡単、車体後部にAMGとシルバーの文字盤が付いてるのでそれを見れば分かります

※詳しい説明は省きますがAMGでもシルバーの文字盤が無いものやクラスの文字盤が無いものもあります少々イカツイタイプの最新モデルベンツかな?と思ったら近寄らないほうが吉

AMGの読み方は正式には「エーエムジー」、しかし日本では「アーマーゲー」と呼ばれることが多く、私の記憶だと30年以上昔の私の少年時代にはベンツのアーマーゲーといった言葉が普通だったような気がします。

当時は同じくドイツの自動車BMWは「ベンベー」と呼ばれていたような気がします。

中規模病院に必ずある最新モデルのベンツ2台

私が仕事でいく取引先の近くのとある中規模病院、入院の病室がある中規模な病院で取引先の社長に聞いていた話では昔から院長金持ち病院。

そんな中規模病院の駐車場の一番とめやすくて良い場所にいつもとまっている車がベンツ、しかも2台で必ず最新モデル。

一台はSクラスのセダンで1000万以上、私の眺める限りではAMGではありません。

そしてもう一台は必ずといっていいほどAMG、しかもSLクラスと呼ばれる2ドアのカッコイイタイプのやつ。

Mercedes-AMG SL 63メーカー希望小売価格(税込):¥23,480,000

公式サイトではこのような価格となっておりました。

で、動画があるかな...と思ってyoutubeで検索するとあった。

多分コレ、というよりもコレで間違いありません。

で、先日AMG SL63に乗り込み「ぶぉ~ん!」するオッサンを始めて目撃しました。

先代の医院長がSクラスのセダンで息子の現医院長がAMG SL63

AMG SL63に乗り込むオッサンを初見だった私、見た目は50代中盤のごく普通のオッサンでした。

その姿を目撃した私は取引先の社長にアソコの病院のAMGのオッサンが医院長?若くない?なんて話をしていると先代の医院長の息子が現院長、そして先代の院長の車がSクラスのセダンである事実が判明。

つまりこの院長サラブレッドな一族は親子で3000万以上の車を所有しているって事でした。

それだけでも嫉妬心全開なのに更なる秘密が...

なんと病院の隅っこにあるシャッターの建物内にはロールスロイスが入っているとの事。

先代の医院長が現役の頃は運転手にロールスロイスを運転させていたらしいのです。

そのロールスロイスは現物が見れない状態なので何年度のモデルかまでは不明、でもロールスロイスですからね...分からないけど4000万円とか5000万円とかする車がシャッターの奥に隠されているのしょう。

ロールスロイスを長年車庫に置いてあるって事は継続した常識ハズレな高収入を続けていることの証、中規模病院のトップってそんなに金があるのですね。

もうこうなってくると庶民かつ底辺である私がAMGのオッサンに勝つのは不可能、人間的な魅力で勝負するしかありません。

...ええ、そうです、分かっています。

AMGオッサンとは何の接点もないので勝負すら始まりません。

AMG SL63は「ぶぉ~ん!」な雰囲気

では実際に走り出したオッサンのAMG SL63、価格やAMGやそのスタイルからいかにも「ぶぉ~ん!」な排気音の車かと思いきやそうではない。

むしろジェントルな音というか静かというか...ワイルドな音ではありませんでした。

しかしAMG SL63が走り出すそのシーンは「ジェントルぶぉ~ん!」な雰囲気....そのシーンを目撃した私は理解しました。

ああ、そうか、AMG SL63は本当のお金持ちが乗る車なんだ...ってね。

分からないけど医院長オッサンにとってAMG SL63は足みたいな扱いだったりして...

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

懐に余裕がある方、ご支援を頂けると泣いてよろこびます。

ここから先は

15字

¥ 100

懐に余裕にある方、ご支援を頂けると泣いて喜びます。