え?嬢が口呼吸?もしかしてあなた嫌われてるかもしれないよ!
どうも、岩田です。
鼻呼吸と口呼吸... 常識的な呼吸方法は鼻呼吸で間違いないと思っていますが、中には口呼吸をメインとする方がいらっしゃいます。
鼻がつまっていたり、激しい運動をしてるわけでもないのに口呼吸をするのは何らかの理由があると思っていたほうがよいと考えており、私が過去のつきあった女性の中にも口呼吸がメインの女性がいました。
そんな彼女との思いでを少々...
かなりゆったりした体形のB美(嬢)
突然の出会い、予期せぬ出会い、男に限らず女性でもそんな運命的な出会いに憧れるっつもんです。
私にもそのような予期せぬ出会いがあった時期がありまして2カ月ほどお付き合いをした女性がいます。
彼女の名前はB美、かなりゆったりとした体形の彼女は少し心が病んでいるように見えました。
しかしそんな裏方の女な雰囲気に惹かれたのかも....と今になって振り返ります。
京浜東北線の街
私は京浜東北線沿いのとある大人な街で女性と運命的な出会いをすることが多かった人生です。
B美と出会ったのもこの街、今では寂れてしまったこの街もかつてはかなりの規模の繁華街でそんな街でB美は働いていました。
B美の務める会社は繁華街の外れ... 線路脇にあるB美の会社は社員寮と会社が一緒になったような会社でした。
まあ社員寮といっても普通のワンルームマンション、どちらかと言えばボロイワンルームマンションでこの会社に勤める方が住む専用のマンションでした。
相撲部屋のような会社
B美が勤めていた会社はなぜか太ったスタッフが多い会社でした。
社内に掲げられているスタッフの写真、7割以上は力士のような体系をアピールしており、余計なお世話なはずなのに体重まで記載されている.... というよりも体重が多いスタッフほど偉いみたいな雰囲気です。
きっと相撲大会なんかを重視する会社なのでしょう、体重の多い方ほど人気力士だったように思います。
成績不振なB美
2回しかデートをした事がないB美、彼女は会社での成績が良くないと嘆いていました。
B美に言わせればもっと体重を上げないと駄目だということ。
当時のB美は低身長に80㎏近い体重と記憶しているけど彼女に言わせれば100㎏越えて初めてスタート台に立てるという特殊な世界、いわゆるDB専というやつです。
その為には「もっと太らなければならない」そして「もっと食べなければならない」といった私から見れば病んだ情熱、しかしB美にとっては切実な問題のようでした。
しかしB美の抱える問題点はそこではない、今になって思えばあの時直接B美に伝えたほうが良かったと後悔している部分もあります。
初デートは口呼吸
B美と出合ってから男女の関係になるまでに多くの時間はかかりませんでした。出合って数分後にはそのような関係... 私は本当にダメな男です。
めくるめくB美との初めての夜、基本的に彼女は口呼吸でした。
まあ初めてだしそんなものかな?と思いつつも「鼻炎なの?」と聞いたところ鼻炎との回答。
しかしタバコを吸う時だけは鼻炎が完治している... 不思議な女です。
結局初めての夜はわずか50分でお別れ、私と相撲をとった彼女はかなりのカロリーを消費してしまったのでしょう、彼女は夜の街へと消えていました。きっと消費したカロリーの補充が私との時間よりも優先度が高かったのだと思います。
二回目も口呼吸
「次はスペシャルな相撲ね!」といった意味深な言葉が気になった私は再びB美と会ってしまいました。
もう分かれようと思っていましたがスペシャルな相撲がどうしても気になってしまい、再び...ということになります。
二度目のデートということもあり、前回より多くの時間を作って会うB美。
やっぱり彼女はタバコを吸う時以外は全て口呼吸でした。
その時に私はやっと理解しました。
「そっか、同じ空気吸いたくないんだね...」
タバコを吸うもの同士ですからね、正直言ってお互い口臭はタバコの匂いがします。
そしてB美はタバコを吸う時は鼻呼吸に戻る.... 鼻炎は恐らく嘘でしょう、いくら鈍感な私でもそれぐらい分かる。
全てを理解した私は一方的に分かれました。
口呼吸でなければ違ったかもしれない
B美のようなゆったりとした体系の女性とお付き合いをしたいという願望が当時の私にはありました。
やはり初めてのジャンルというのは人間の好奇心を駆り立てるもの、B美は太ってはいましたが力士というほどでは無かったのも彼女に惹かれた理由かもしれません。
そんなB美の口呼吸...
やはり一緒に過ごす時間において、鼻炎でもないのに口呼吸、タバコを吸う時だけ鼻呼吸というのはあまり好かれてはいない存在ということだと思うのです。
そのような口呼吸の理由を男性に分からせてしまってはプロ力士にはなれないと思う...あの時B美に伝えてあげれば良かったなと少しだけ胸を痛めつつ書くのをやめます。
私の経験が誰かの役に立てば...と思い、このような記事を書いてみました。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます
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