はてなブックマークの新着に載らなくなってきました
岩田です。はてなブログの過去記事転載です。
はてなブログを利用して一年が経過、過去には軽い炎上もしたことがあった当ブログですがアクセス流入元が完全にグーグル検索になってまいりました。
まあ当ブログのアクセス解析はほったらかしが多かったんだけどチラっと見てみたらはてなブログ、とくにはてなブックマークからの流入が全体の2%ってな数字になっていた...ってことです。
という事ではてなブックマーくはどんな感じ?また自分の記事がどの辺に位置しているのか?を見るとですね、載ってませんでした。
載っていた時もあるのかもしれないけど、私が見た時は新着には載って無かった。つか載って無い時間の方が多分多い...
当ブログが互助的であるかどうか?
まあココでしょう、互助会互助会といったはてぶコメントをして頂ける方からすればオッサン、テメーのブログは互助だぜ!って強く言いたいし、それを広めたいし、そのような活動を行うことは正義だとすら思っているのかもしれません。
そのような方からすれば当ブログが新着に載らなくなったことは大変に喜ばしいことかもしれませんね、活動の成果が出た...!ということになります。
私としては当ブログを互助ってるつもりは無いんだけど互助ってるような感じがしなくもない...それは好きなブロガーさんに毎回ブクマでコメントをしちゃってるってな事もあるし、私もブクマコメントを頂いてる...ってな部分もあるからですね。
という事で久々に例のリストを見てみるとですね、私は上位ランクから外れておりました。
相互ブクマはてなブロガーリスト
上位にあるリストのブロガーさんは私がよく交流するブロガーさんも多い。新着に載らなくなった私がここにランクインしていないのも少し不思議ですね。
はてな運営としてはオッサン互助ってるだろ?ってことなんでしょう、オッサンの記事など新着に載せる価値なんぞねーわwってことなんですね、それはわかります。
確かに私は誰かの役にたちそうな記事はあんまり書いていません。
お問い合わせを行うとイイらしい
はてぶが3ついても新着に載らなくなる現象について検索を行うとですね、別に私だけのことでは無い...ってのも分かりました。
そしてこれを解除する方法ははてな運営さんに連絡する...ってなことも分かりました。
ただねぇ...
泡沫だけどさ、私だってはてなブロガーなんですよね、
だったらさ、はてなブロガーならこのような現象があったら運営に言うよりも記事にして書けって事でしょう、それがブロガーってもんだと思う。
それにはてなブログだって「想いは言葉に。」ってカッコイイセリフを言ってるもんね、私も想いを言葉にするよ、お問い合わせよりも言葉にするほうを選ぶよ、そっちのほうがはてなブログやってて楽しい感じがすると思うしブックマーカーさんだってぶちまけた記事が沢山あるほうがブックマークのしがいがあるってもんでしょ。
はてなブックマークって感情SEOみたいな感じが好きだった
ムカつくと感じる記事にブックマーク、素晴らしいと感じる記事にブックマーク、どちらも同じブックマークであり、ブックマークが多くつけばドンドンと目立つ位置に記事が掲載されて露出して拡散してゆくのがはてなブックマークの良いところだと思っていました。
とくに感情を丸出しにしたブックマークコメントによるはてなブログ内での上位表示とは良くも悪くも人間味の溢れる感情SEOの結果みたいな感じ、グーグルが検索上位表示するサイトとは明らかに違っていました。
これによりグーグル検索が全てじゃない、グーグルが検索一ページ目に上位表示するものだけがスタンダードではない、人が興味を持つものはプログラムだけでは計れないんだぜ?アルゴリズムとか言ってるけど人間の感情を忘れちゃってねえか?世の中そんなに綺麗なことばっかじゃねえんだぜ?はてなブックマークにはそれがあるんだぜ!ってな気持ちがありました。
それを露骨に表していたのがはてなブックマークによる露出だとも考えていまして、グーグルとしてもはてなブックマークのそのような感情的なSEOを評価していたのではないかと思っています。
そりゃぁ互助的なブックマークで露出を高める記事ってやつは確かに存在はするよ、
でもそんな記事には優秀なブックマーカーさんが「互助会互助会」ときちんとブックマークコメントを残す、そしてその批判的なコメントは誰の目にも見えるようになっている...
このような流れってやつは人間臭い行動であり、かつ良くも悪くも健全な姿勢のはず。
「くっそツマンネエ記事のくせに凄いブックマーク数で目立っている」
私もそのように思っていた記事もあったりはしました。
そのような記事は確かに互助的なブックマークで露出を高めていたりして...でも最終的には批判の嵐になるようなブックマークコメントが溢れかえったりしていたりして....です。
そんな批判的なブックマークコメントでも全然面白くないのが「互助乙」みたいな一言コメント、これは全く面白くない。やっぱり優秀なブックマーカーさんは記事の書き手をエグるコメントをしつつの互助乙だったように思います。
私のブログもそのような優秀なブックマーカーさんの鋭い互助乙を受けたことがあり、批判された...とはいってもコイツは凄いブックマーカーだなぁ...なんて思ったりもしたもんです。
このようなブックマークコメントが怖い、恐ろしい、といってはてなブログを辞めてしまったブロガーさんも多々いるでしょう、確かに「一人vs大勢」でタコ殴りにされれば病んでしまうのも分かる。
それでも次から次へとチャレンジャーが現れていたのもはてなブログ、私も最初の頃はビクビクしながらと記事を書いていたこともあります。
だけど最近は怖くなくなっちゃった。
何と言いましょうか、今のはてなブログは居心地が良い空間になりつつあります。それを慣れ合いと批判する人もいるでしょう。
それで、色々と考えてみる...
このような状態とは面白いんですかね?
運営さんがやりたいはてなの世界ってコレなんですかね?
そんな居心地がよく、グーグルさんの考えるスタンダードみたいな感じのはてなブログって刺激が少なすぎやしませんか?
もっと、こうガツンと来るような記事とかブックマークコメントする人とか減ってませんかね?
それってはてなブログの魅力が低下している、ボーナスタイムも終わったことだしワードプレスにいっちゃおう!って流れが出来ちゃっても当然のように思えませんか?
今のまとめサイトってさ、グーグルの検索に頼らない形で独自の集客をやってるんでしょ、はてなブログだって独自にやろうよ...!と思っちゃうよ。
それで独自の価値観が生まれて面白い場所ってやつになるんじゃないのかなぁ...
まとめサイトをブックマークしてはてなブックマークで露出させてどうすんのさ、ニュースサイトをはてなブログで露出させてどーすんのさ、はてなブログで書かれたブログを露出させることにこそ価値があるんじゃねーの?
...なんて私は思っています。
偉そうに言ってゴメンなさい。
実力主義が面白いんじゃないの?
前のはてなブログって何だかんだ言っても実力主義みたいな感じであり、それはリアル社会でも結局年功序列な日本だけどはてなブログは違うぜ...ってな感じがしていました。
そんな実社会における「老害はさっさときえろ」みたいな荒ぶる気持ちを表現した記事があったりして刺激的だったんだけどなぁ...
んで、そんな記事には優秀なブックマーカーさんがちゃんと食いついて、それこそ実力主義的に露出を高めて拡散だったよううな気がするんだけど...
実力主義ってさ、やっぱり外から見ていても面白いものがあるはずなんですよ、年功序列は見ていて面白くないもん。
実社会ではアレだとしてもさ、はてなブログだったらそのプレイヤーになれそうな雰囲気だったじゃん、なんか下剋上的な感じでさw
ふう、色々と書いていたら疲れちゃった。
ってことで記事公開してから「俺は互助じゃねーよ!」と運営に連絡でもしてみようかな...なんて考える悪どいオッサンな午後...連絡しないけどね。
どうせ新着に載らないだろうから好き放題言っちゃうってのもアリかもしれないです。
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