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【EDH】モンスター見聞化、ヴォーロ

【逐次追記していきます】

おはようございます。さやです。
はじめまして。

基本的には自分に向けたEDHのメモ書きになります。
EDHでヴォーロを触ってみたい、どんな感じなのか?気になる人がおりましたら参考になれば幸甚です。

⚫デッキレシピ




⚫前提 (自分の遊んでいる環境について)
・お店のコミニュティ(7-8人)内で遊んでいる。
・レベル帯はおおよそ7~8(まれに9)、チャレンジ相当
・お店外や大会には出ない。(執筆時点)
・飲酒EDHやってみたい



レベルの補足をすると、自分はコミニュティに後から参加した身で取り決めってよりは感覚論。
「没個性化(オラクルコンボ)を“必要以上に”目指さない」
「選んだ統率者で最大限勝利に向けた最適化を行う。」

必要以上に、っていうのがミソでコンセプトや統率者との相性が良ければ2枚コンボも狙うけど、「色が合うからとりあえず入れとく」や「サーチでそれらばかりを狙う」というのはあまり感じないです。

前提はこんな所。

⚫そもそもヴォーロって?

自分のコントロールしてないタイプのクリーチャーを唱える度にそれをコピーする能力。
単純にCIPが2倍、クリーチャーが沢山並ぶ、並んだ上で何かしらのコンボに到達することを目的としています。

ここから役割に応じたクリーチャーを紹介して行こうと思います。
効果に寄っては重複して登場するものも出てくるかと思います。

⚫ドローに関わるクリーチャー
氷牙のコアトル / ワタリガラスの使い魔 / ラノワールの幻想家 / ウーロ / 気前のいい贔屓筋 / 休眠スリヴァー / 開花の幻霊 / イニガとエシカ / ラダガスト / 夢を穢すもの / 熟考漂い / ガラクの群れ率い / 超能力すり / 聖別されたスフィンクス

CIP2倍!いっぱい引ける!強い!
書いてある通りの事しか起きないので、それ以上言うことがない。
あえて言うなら気前のいい贔屓筋は最大6枚引けてレシオ最強。
ラダガストやイニガは速度こそ落ちるが息切れのしにくさやマナ基盤を強く作れたり、2→4マナアクションの択としても◎

⚫マナに関わるクリーチャー
裕福な亭主 / フェアリーの大群 / 獣呼びの学び舎 / イニガとエシカ 流浪のドレイク

マナクリや軽減クリーチャーは割愛!主にチェインで活躍するもの
ドレイク出れば大体勝ち。クレイドルアンタップは宇宙。
イニガとエシカ+すね当てで全員マナクリ化。だけでなく2→4マナアクションとしても使いやすくておすすめの一枚。
4ターン目6マナ到達できて、ヴォーロ+2マナで構えor展開で、ゲームメイクでも優位に立ちやすい。ドロソとしての役割もあり。

⚫バウンスに関わるクリーチャー
金切り声のドレイク / 大クラゲ / 超能力すり / 霊気撃ち / 船砕き / 潮吹きの暴君
食物連鎖とお手軽無限マナ。
超能力すりがドローも兼ねてるのが中々ミソ。
船砕き、暴君が増えると脳の処理ガ追いつかなくなる。

⚫クローン系
このデッキ最大の面白ポイント。
他人のジェネラルを乗りこなせ!!
幻影の像 / 鏡像 / ファイレクシアの変形者 / 灯の分身 / 賢いなりすまし / 気紛れな詐称者 / オートンの兵士
スタック上と場でクリーチャータイプが異なるので、大体ヴォーロが誘発。
ディスカードや除去には要注意。
バウンス系クリーチャーとマナ出る何がで大体無限。
足りないピースを埋めて思いもよらないコンボのルートがあったりするので、楽しさ倍増!煩雑さも倍増!!
灯の分身、オートンの兵士は非伝説化でヴォーロになれるので、倍々ゲームで盤面増殖が可能!!

⚫サーチ系
俗世の教示者 / 破滅の終焉 / 召喚の調べ / 異界の進化 / イコリアへの侵攻
破滅の終焉は無限後のフィニッシャーにもなれるし、イコリアへの侵攻は使いまわしが可能だったり。
ただ特定のパーツにアクセスするのは強いが、クリーチャー手出しの方がコピー生成でパフォーマンスが良かったりするので、善し悪し。

⚫非クリーチャー系、その他
大地の知識 / 侵入警報 / 食物連鎖 / 稲妻のすね当て /  森の知恵 / イトリモクの成長儀式
ドロー、マナ、コンボのほぼすべてにかかわるものたち。
でも直接的なサーチに対応してないのはご愛敬。
変成入れてもいいけど、上同様クリーチャー手出しのチェインする方がパフォーマンス良い気がして、私は不採用。

⚫主なコンボルート *ヴォーロ込み
以下大まかなコンボ例。
クレイドル有無やヴォーロの枚数で1ループの必要マナが変化するが凡そ似たり寄ったりな組み合わせでループ。
クレイドル、流浪のドレイク、食物連鎖が代用が効きにくく、唯一性が高い。
無限マナ作れたら、コピー先や場にいるドローエンジンに替えて山を掘り切ってフィニッシャーにたどり着く

・流浪のドレイク + 気紛れな詐称者 + 土地5枚
詐称者コピー先ドレイクで10マナ生成→詐称者本体4マナで手札へ戻って、5マナでリキャスト(計9マナ)

・食物連鎖 + バウンス系(ドレイクを除く)
コピーを食物連鎖→本体の能力で自身を戻せば+1マナ
コピーのバウンス対象はコピー自身にして、食物連鎖でフィズらせても問題なし。
(ドレイクは解決時バウンスなので、自身のクリーチャーが減っていくので注意)

・バウンス系 + フェアリー(or流浪のドレイク)+ クローン系
土地の枚数やクレイドル有無で決まったり決まらなかったり。
クローンのコピーでマナ増殖するカードに変化+クローン本体で自身戻しての繰り返し
幻影の像は対象とると自壊するが、金切り声のドレイクだけは大丈夫。

・金切り声のドレイク + 大地の知識
ドレイクのコピー、本体で大地の知識2回起動可能。
コピー、本体ともに自身戻せばドレイクリキャストで+1マナ

・夢を穢すもの + 金切り声のドレイク
2点ライフ = 1ドロー
裕福な亭主がいればペイライフなくなるので、いつか回答引ける。

ほかにもコグラやティムールの剣歯虎とクローン系を絡んだコンボもあるし、イニガとエシカやすね当てを含めて、クリーチャーからマナが出たり、で先述の通りヴォーロが増えたり相手のクリーチャー次第でどのようにも変化します。

⚫防御札
自分は負けないためのカード、という位置づけで除去も、カウンターや解呪系カードも一律にこの枠組みでカウントしています。

否定の契約 / 断れない提案 / 白鳥の歌 / 夏の帳 / 揉み消し / 否定の力 / 活性の力 / 意志の力  
その他除去やバウンススペル
ここらへんは所持状況と好み、遊んでいる環境に依存する部分が大きい。
バウンススペルはチェインに使えたりもするのでもう少し考察の余地はありそうですが、自分の中での優先度は以下の通り。

1. 相手の除去やカウンターから自衛するカード
2. なるべく低マナ、もしくはピッチ
3. ヘイトベアー、置物に対する回答

このデッキに限らず私のゲーム感として土地に干渉する置物、ヘイトベアー等はある程度割り切っています。
(BtB、月、汚染、ゲドン、抹消など)
ある種、盤外戦術というか受け止めてることと全てのゲームでゲームに参加する、リードする、勝利することを目的とはしてないからです。

ただ断っておくとそれはそれらの戦術が肯定されているデッキや統率者を否定しているわけではありません。
トム・ボンバディルの抹消やウィノータの月メイガスなどコンセプト的に相性が良い物まで淘汰したいわけではなくて、偶発的な事象にまでケア、介入しようとは思わないのです。

⚫最後に。


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