【キャリモ体験記4年目・後】ブラックバーンCL躍進?

さて、4年目シーズンの後半戦です。ここまでリーグでは首位独走。ディフェンディングチャンピオンとして挑んでいるカラバオカップでも勝ち残り、同じくディフェンディングチャンピオンとして挑むFAカップも1月からスタート。ELを通り越しいきなり参戦したCLでも首位突破し、2月にはラウンド16が始まります。
では1月です

FA3回戦 vsアクリントン(H) 〇2-1
カラバオ準決勝1st vsクリスタルパレス(H) △1-1
第20節 vsエヴァートン(A) △0-0
第21節 vsサウサンプトン(H) 〇5-1
カラバオ準決勝2nd vsクリスタルパレス(A) 〇1-1 ex1-0
FA4回戦 vsノリッジ(H) 〇2-1
第22節 vsマンチェスターU(A) △0-0
第23節 vsトッテナム(A)△1-1

とても試合数が多く大変でした。大勝したセインツ戦以外は全て接戦、FAカップはターンオーバーしたとはいえ、格下相手に辛勝でした。カラバオカップではなんとか決勝に進出。リーグでは前半戦と打って変わってアウェイで点が取れない、勝てないという状況です笑。前半戦のnoteを見て頂いたら分かりますが、とても極端です。。
ユナイテッドとトッテナムの連戦でしたが、vsビッグ6の連戦が2月も続きます。

リーグは1勝3分と停滞でしたが、ライバルチームに負けなかったことが大きいです。そして2位以下が混戦しすぎて、あまり縮まってこない印象。このあとチェルシーとの首位攻防戦です。
ちなみに移籍市場の話。他チームで夏で契約の切れる選手に目をつけ、PSGのエムバペ、インテルのシュクリニアルを、来夏フリーで獲得することが確定!もちろん何年かしたら大金で売り払います笑。それ以外の補強はしませんでした。
2月です

もはや恒例となった、カラバオ決勝前日のリーグ戦。またも中0日で決勝を迎えます。

第24節 vsチェルシー(A) 〇3-1
CLラウンド16 1st vsラツィオ(A) 〇2-1
FAカップ5回戦 vsクリスタルパレス(H) 〇3-1
第25節 vsリヴァプール(A) 〇2-0
第26節 vsウルヴズ(H) △2-2
第27節 vsレスター(H) △1-1
カラバオ決勝 vsノッティンガム ●1-2

お気づきでしょうか。先月のユナイテッド戦、トッテナム戦から、vsビッグ6のアウェイゲームが4試合続いています。しかしそこでは好成績を残し、ラツィオ戦とFAのパレス戦でも好成績。しかしここからが苦しい戦いとなりました。ウルヴズ戦では0-2のビハインドからなんとかアディショナルタイムに追いつきドロー。完全ターンオーバーで挑んだレスター戦でも開始早々に失点し、やむを得ずエースのウィリアムズを投入し、直後に同点ゴール。そして、なんとかやりくりし、体力は減っている中ガチメンバーで挑んだカラバオ決勝のノッティンガム戦、この試合も開始2分に失点。ウィリアムズが80分に起死回生の同点ゴールを叩き込むも89分に勝ち越しを許し、ノッティンガム相手にまさかの敗戦。しかし実はノッティンガムは苦手意識があり、1年目は2分、共に昇格した2年目は1勝1敗、今季のファーストマッチでも3-2の辛勝だったのです。これで、カラバオカップでは3年連続で決勝進出したものの優勝は1度。厳しい現実が突きつけられました。この試合が公式戦29試合ぶりの敗戦ということも、ショックが大きい要因です。なんとか引きづらないようにしないと、また中2日でCLの2ndレグが控えています、、、
あ、そういえば左のスペシャリスト、アレハンドロ・グリマルドをチェルシー(現実ではベンフィカにいる)からフリーで獲得することが確定しました。

思ったより接近してきてないです。
なんとか気持ちを切り替えたい3月。

カラバオカップはクリスタルパレスとノッティンガムと当たり、FAカップでもクリスタルパレスのノッティンガムと当たるという、、、
やめていただきたい。。。

CLラウンド16 2nd vsラツィオ(H) ●1-2 pk2-1勝
第28節 vsニューカッスル(H) 〇2-0
FAカップ6回戦 vsノッティンガム(H)
〇1-1 ex1-0
第29節 vsクリスタルパレス(H) 〇1-0
第30節 vsウェストハム(H) 〇3-0

比較的緩やかな日程だった今月。まずはラツィオに敗れ全くのイーブンで延長PKとなり、なんとか勝ち抜け。リーグは先月から5試合連続ホームで、3試合とも無失点勝利。FAではノッティンガムにまたも90分では勝利できずなんとか延長で勝利。

CL準々決勝では、バルセロナと対戦することとなりました。

首位をがっちりキープ。
ここでまたも興味深いデータが見つかりました。ここまでリーグ30試合で19失点と堅守を誇っていますが、逆にリーグ以外の試合(CS、CL、カラバオ、FAカップ)では19試合で27失点もしているのです。リーグでは16試合でクリーンシートですが、カップ戦ではクリーンシートはわずか2試合のみ。カップ戦は内容より結果だという気持ちが結果に出ているようです。
では4月です

苦手のノッティンガム戦とワトフォード戦が連戦でその間にバルセロナ戦があります。リーグ制覇に向けた正念場です。

第31節 vsストーク(A) 〇1-0
CL準々決勝1st vsバルセロナ(H) △1-1
第32節 vsノッティンガム(H) ●1-2
CL準々決勝2nd vsバルセロナ(A) 〇1-1 ex1-0
第33節 vsワトフォード(A) △0-0
FA準決勝 vsトッテナム 〇1-1 pk3-1

バルセロナに延長の末勝利し、準決勝では今度はレアル・マドリーと対戦することに。

CL準決勝1st vsレアル・マドリー(A) △1-1
第34節 vsボーンマス(A) 〇2-0

バルセロナ戦を控えていたストーク戦とノッティンガム戦では完全ターンオーバーを採用。ストークには勝てたものの、苦手のノッティンガムにやはり勝てず、引き分けにも持ち込めず、リーグ22試合ぶりの敗戦。バルセロナに総力戦で勝利した次の苦手のワトフォード戦では全く点が取れずここで一気にポイントを詰められました(予想通り)。前後にレアル戦があるボーンマス戦もターンオーバーでようやく勝利。公式戦7試合ぶりの勝利です。

全く独走ではなくなりました。
いくつのタイトルを取れるのか。全てが決まる5月です

さて、今シーズン2度目の中0日。もちろんカップ戦決勝です。それまでにリーグ優勝を決めることが出来るのかが鍵になりそうです。
ここからは1試合ずつ話していきます

CL準決勝2nd vsレアル・マドリー(H) 〇3-1

まさかの完勝!決勝進出です!

決勝の相手はまさか?のヴォルフスブルク。

第35節 vsマンチェスターC(H) ●1-2

1-1でなんとか終わることが出来そうと思っていた92分にカウンターからまさかの失点。痛すぎる勝ち点0となりました。今季vsビッグ6初黒星。リーグ戦ここ4試合1勝1分2敗。ピンチです。

第36節 vsバーンリー(A) △0-0
点が取れません。ここ何試合か2位のチェルシーも取りこぼしていたため、この試合に勝てば優勝ほぼ確定だったのですが。実はこの最大のライバルであるバーンリーとのダービーマッチも苦手だということに気がつきました。2年目は1勝1分でしたが、3年目は2敗、今シーズンは2分で計1勝3分2敗です。ワトフォード、ノッティンガム、バーンリーの3つが今気づいている苦手チームです、、、

次の試合で勝てば、得失点差のことを考えるとほぼ優勝確定です。が過密日程をどうやりくりするか。シティ戦の敗戦、バーンリー戦の引き分けが響き、リーグ優先のためFAカップ決勝のレスター戦はターンオーバーで挑むことに決めました。
そして、

第37節 vsアーセナル(H) 〇2-1

勝ちました!アレックスハンターが実に13試合ぶりのゴールを決めるなど、なんとか勝利して、リーグ優勝をほぼ手中に収めました。

公式戦は残り3試合、勝てば全てその大会での優勝が決まるという大1番です。

FAカップ決勝 vsレスター 〇0-0 ex1-0

控えメンバーで挑んだ決勝。安定した守備で無失点も得点を決められず延長へ。延長前半に相手GKシュマイケルが凡ミスでオウンゴールゲット。そのまま逃げ切りFAカップ連覇です!ターンオーバー組のキャプテンであるDFウォートンは、今季限りでの退団が決まっており最後にトロフィーを掲げるという有終の美を飾りました!
続いてプレミアリーグ最終節です。もし負けても、ほぼ優勝確定です。

第38節 vsブライトン(H) 〇2-1

引き分けで終わるかと思われた94分にエースのウィリアムズが値千金の決勝ゴール!勝利して優勝を決めました!!
さて最終戦はCL決勝です

CL決勝 vsヴォルフスブルク ●1-2

負けました。アームストロングが絶対にやってはいけないパスミスで決勝点を献上。来季はグリマルドの加入でスタメン落ち確定です。くそ。

全日程が終わりました

チームは最多得点最小失点でリーグ優勝。ルーキーGKのベイカーはクリーンシート20を達成し文句無しの最優秀GK。ベストイレブンには、GKベイカー、DFレイテ、デリフト、MFハンター、FWウィリアムズが選ばれました

リーグ戦個人成績はこんな感じです。

リーグ前半戦
ホーム 4勝4分1敗 11得点 3失点
アウェイ 8勝2分0敗 25得点 10失点

リーグ後半戦
ホーム 6勝2分2敗 20得点 10失点
アウェイ 4勝5分0敗 9得点 2失点

合計
ホーム 10勝6分3敗 31得点 13失点
アウェイ 12勝7分0敗 34得点 12失点

前半はホームで点が取れず点も取られない。後半はアウェイで点が取れず点も取られない。ここまで極端なのは面白いデータではないでしょうか。アウェイ無敗なのも素晴らしいです。
リーグとカップを比較してみます。

リーグ
38試合 22勝13分3敗 65得点 25失点
カップ戦(延長PKは分としてカウント)
26試合 12勝9分5敗 49得点 34失点

となっていて、カップ戦での失点の多さが一目でわかると思います。無失点試合もわずか3試合でした。
プレシーズンも合わせると全69試合。最多出場は67試合のGKのベイカー。ついで66試合でFWのウィリアムズで、54試合のデリフトと続きます。ウィリアムズ依存が明らかかなと思います。来季はエムバペが加入するので負担を軽減したいと思ってます。
さて、長かった4年目シーズンも終わりました。リーグとFAカップは制覇しましたが、CS、カラバオ、CLと決勝に負けた大会の方が上回っており、勝負弱さが浮き彫りに。来季はリーグ連覇とCL初制覇を目指します。

ぐなろって

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