本　～人は話し方が９割～

こんばんはGUnagareのgaです。
今日は「人は話し方が９割」という本を読んだので紹介したいと思います。
まずたまたま本屋さんに寄った時に真っ先に目に飛び込んできたのがこの本でした。
本のタイトルを見た瞬間に胸の奥をグッと掴まれた感覚になったのです。
「人は話し方が9割？．．．マジか．．．．．．」
そんな感覚になったのは他でもありません。
私か話すことが苦手ないわゆるコミュ障にあたる人間だったからです。
無意識のうちにこの本のスキルを取り入れたいという思いがにあったのでしょう、気づいたら本を手に取りレジに並んでました。
まぁそんなこともあり、せっかく手に入れた知識をそのままにしておくのももったいないのでアウトプットさせてください。

最初に結論を申しますが会話が上手くなる方法というものがあります。
それは「苦手な人との会話を避け、大好きな人と話す時間を増やす」です。
そんなことで？と思うかもしれないかもしれませんがいたって単純なことで思っている以上に簡単なのです。
大好きな人と話している自分と苦手な人と話している自分、それぞれのシチュエーションで思い出してみてください。
明らかに前者の方が上手く会話できていることでしょう。
つまり上手く会話することを続ければ自然と身につくということなのです。
話し方が上手くなる→苦手な人がいなくなる→人に好かれる
→チャンス、お金が集まる
話すことが上手くなることにはもはやメリットしかありません。

具体的な方法、コツは以下の通りです。

① 全肯定
「自己肯定感」という言葉があります。意味は「自分自身のことを肯定できているか」ということです。
　　例）自信がある人→自己肯定感が高い
　　　　自信がない人→自己肯定感が低い　と表します。

私の自己肯定感が低い理由には過去に「人前で急に頭が真っ白になってしまった」、「何が言いたいのかがわからないと言われた」などの経験があり話すことへの苦手意識が芽生えてしまったのだと思います。この失われた自己肯定感は話すことで取り戻すのが望ましく、その為にここでキーワードになるのが「全肯定」です。
意味は「話している相手を決して否定しない、そしてあなた自身も否定しない」です。
つまり相手との空間に「否定のない空間」を作るのです。
それによりこの空間の中での会話は自然と自己肯定感がう薄れ、自己肯定感が高まっていくことでしょう。

② 拡張話法
コミュニケーションが上手い人が自然に使っているテクニックがありますそれが拡張話法です。これは相手が自分で自分の話を広げてくれる便利な技です。
拡張話法には流れがあり、
感嘆→反復→共感→称賛→質問の順に進み繰り返していきます。

感嘆
　相手の話を聞いたら感嘆詞を使って感銘していることを表現します。
　言葉の終わりに「－」「！」、「？」をつけるイメージです。
　多少大げさにすることがポイント。
反復
　相手の話を繰り返す
　「最近○○にハマってるんだー」
　に対して「わー、○○かぁ、いいね」など
共感
　「わかります」、「大変でしたね」と相手の感情に寄り添う表現
　相手の熱量に合わせるのがポイント
称賛
　相手を評価する。「すごい！」、「さすが！」など感嘆の10倍くらいを
　イメージして
質問
　相手の話中心でその後も話を続けてもらうために。
　
この拡張話法を使うことにより相手の話にドライブがかかり乗ってくるでしょう。
これら拡張話法を使う最大の目的は、相手の話を「広げる」ことです。

③ 「幸せでありますように」
　あなたが相手と何かを話すときに
「（相手の方が）幸せでありますように」と祈るのです。
なんだそれｗと思うでしょうが
「幸せでありますように」は話し 方の究極のスキルといえます。
不思議なことに上手い、下手関係なく話しての心というものは必ず相手に伝わります。そして、この違いは「for you」なのか「for me」なのか、で変わってくるのです。
誰しも一度は経験あると思いますが相手のことを思って話していくと自然と言葉が出てくるのです。それにより相手が本当に大事にしていることだけを感じ取り、言葉に落としていけることでしょう。

実践あるのみ！一歩踏み出し行動しましょう。