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【法政通信】メディアスクーリング始めました

法政大学通信教育部3年生が勉強の記録を残します。

今週の勉強:
簿記II1〜5章
国際労働法(MS)1〜6講
労働経済論B (MS)  1〜3講
労使関係論Ⅰ (MS)1講
レポート・・・なし

今週からメディアスクーリング(MS)が始まりました。メディアスクーリングとは、オンデマンドで講義動画をみる受講スタイルです。入学前は、通信制大学の授業は全部動画だと思っていましたが、スクーリング以外はテキストを読んで自分で勉強しています。

基本は教員がパワーポイント資料を説明する60〜90分の動画を見ることになりますが、資料もダウンロード・保存できるので後日復習もできます。講義ごとに小テストがあるのは大学の授業っぽいですね。Zoomなどを使ってリアルタイムの講義があってもいいと思うのですが、レポートの締め切りが短く、正直そんな余裕もありません。。。

さて、労働経済学では教育の生産関数の講義を受けました。話題は学校教育を中心とした教育投資ですが、ふと思ったのは社会人への教育投資効果はどの程度あるんだろうと。学校教育と同様に職場研修の費用対効果も測りづらいのではないでしょうか。

うちの職場では職員1人当たりの研修費予算は数万円程度になります。全員が対象の研修については、階層別研修(新規採用職員研修など)や特別研修(情報セキュリティなど)があるほか、「自己啓発」の名目で資格取得の補助があります。それ以外だと一部の職員のみが民間企業や中央省庁に派遣研修の機会が与えられます。

専門職は別として行政職については、調整能力や交渉能力で評価されるような印象があり、内部的には仕切りが上手いというのが褒め言葉になります。今後リスキリングを推進するには、業務スキルの可視化と定量化が必要なわけですが、う〜ん…難しいなぁ…

来週も頑張ります。

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