分解しまーす①

観葉植物専門店から
観葉植物のギフト・メンテナンス+アートのサブスクへと舵を切ったguminoki。

産みの苦しみ真っ只中です。

今日は毎度登場の樋渡啓祐兄やんのアドバイスを紹介しつつ、どうしてそこに行き着いたかを聞いて欲しいのです。

たぶんビジネス書みたいになりそうな予感がして心配ですが、
私のアウトプットの練習にお付き合いいただけたら幸いです。

アウトプットすることで頭の中が整理され、いい感じにカクカクシカジカ ←ビジネス書!

「どぎゃんもこぎゃんもなかとです」

この日もビジネスに煮詰まった田中は、啓祐兄やんに相談した。

何をどう売ってるかはご存知なので、
売り上げ・原価率・利益率、、、この辺りの数字を報告。

我ながら口にするのも恥ずかしい数字でござる!

その数字を聞いて、しばらく考えこんだ兄やんの答え、何だと思います??






「こいは金持ちが道楽でやることばい。」




ちーーーーん。



ずっとこれで生計立ててますー。

確かにカツカツですー。

崩れ落ちそうな私に、
ホリエモンさんの言葉を引用して

「仕入れゼロ・在庫ゼロ・ロスゼロのビジネスこそが強者!」
みたいなことを教えてくれた。

えーと。

わたくし、

毎週がっつり仕入れてますー。
たっぷり在庫かかえてますー。
生モノなのでロスたくさん出ますー。

そんなこんなで煮詰まってる田中ですー。

植物の小売り→弱いビジネスモデル。確かに。

家に帰り、ちゃんと鏡を見てみる。

武器は持っていた。
 

数年前からやってる企業・病院などへの観葉植物メンテナンス。

温暖化によって冬でも観葉植物が枯れにくくなってきた。建物の断熱性も上がってる。

そんな背景に目をつけ、
レンタルするよりも、購入した植物を定期的にメンテナンスしたほうがコスパいいですよー、と仕掛けたビジネス。

これこれこれ!

ほぼ仕入れゼロ・在庫ゼロ・ロスゼロのビジネス持ってたやん!兄やんありがとう!!

煮詰まっタナカの勝機、ここにあり!

たぶん!

戦いはつづく。

#どこがビジネス書だ  
#次回はアートサブスクを分解


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