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サマコンの感想大会

どうもこんばんは。「まっサマコン近いし」「まっ本番頑張るし」「まっサマコンで疲れたし」の三種の神器で最近一生おやつ(≒ぐみ)を食べていますぐみぐみです。

先日三春の感想を出したわけですが、サマコンは他にも語りたいことだらけだったので2本目にいっちゃおうみたいな感じです。

そもそも

三春で大失敗したことでお馴染みのぐみぐみですが、なぜかそんなにやみぐみぐみではありません。自分でもわかりません。普通なら病むだろ。

でもその病む病まない以前に、サマコンに出られたことを感謝したい気持ちです。

実はぐみぐみ、サマコン出られるか怪しかったんです。

本番1週間前に家族がYo!Say!🧚

終わったと思いました。

徹底的な隔離と先輩方から分けていただいたつよつよ免疫ぱわーで奇跡的に私は妖精にならず戻ってこられました。

でも、本番1週間前の合奏を2回飛びました。そして、1週間前ともなればデイリーが盛り上がりを見せます。
元気なのにインフルの公欠期間のせいで学校にいけないもどかしい小学生みたいな気持ちになりました。寂しかったです。

そして

私は出られたものの、テナーが4人で出ることは叶いませんでした。本当に悔しい。代われるなら代わりたかった。
定演は出てやりましょう。4人か5人か6人で(多いなおい)。

ということで、三春以外の感想を書いてみよう。

幕前

打楽器アンサンブル。私は前々からツイートに残すほどそるでぃを推していました。

ね??????
え、そるでぃさん凄いですよね………

私もサックスで、周りの方とアンサンブルできるくらい、周りの方から「うまくなったなぁ」「テナーはぐみでも大丈夫」と思われるくらい練習しようと思いました。

チーム佃煮。
正直あまり聞けていないです。申し訳ないです。
頭がそれどころではありませんでした。とても可愛らしく演奏されていたことは覚えています。

たなばた

袖でサックスを持って待機してからチューニングまで、上の空でした。大失敗のアンサンブルで頭がいっぱいだったからです。

袖での最後のお喋りにもまともに参加せず必死に涙をこらえて、入場直前にテナーズで「頑張りましょう」「楽しみましょう」とだけ言葉を交わして入場しました。

個人的には、チューニングがまちゃろんだった点がとても好きです。

たなばたの途中でも一回泣きかけました。
オープニングにふさわしい演奏だったこと。さっきまでトロンボーン吹いてた人がなんか指揮台立って笑顔で振っていること。
それなのに私は、アンサンブルの気持ちに取り残されていたままでした。
私、気持ちの切り替えが下手だなぁ。と思って出かけた涙をこらえた瞬間、たなばたの世界にスッと入り込めました。その後は楽しかったです。

あと、アルトもユーフォもトロンボーンもトランペットも最高でした。聞き惚れました。

トランペットソロ、合奏のたびに後ろを振り返っても、いつも楽器や人に被ってしまって誰がソロか分からなかったんです。誰かわかったのはリハでした。最高でした。トランペットの3回生はすごいけど、2回生もすごいんだな、と実感しました。

亡き王女のためのパヴァーヌ

良かったところ
セッティングが間に合ったこと

とんでもない爆速セッティングを成功させたんです。ハモディレを出し、二部のリハ後戻し忘れた電源を戻し、コードを3本刺して、アンプが大音量で"ブンンンン"とならないよう気を付けて電源をつけ、椅子を運び、音をハープに設定する。

よくやった。直前までバタバタしていてすみません。。

悪かったところ
①爆音 ②緊張

あのハモディレともう少しお友だちになっていれば。。。ドゥルルルルトゥルルルルルデーーーン
…すみませんでした。音量下げればよかった。

そして、ピアノ恐怖症になりかけた不安と本当に電源ついているかの不安で、手が震えていました。タッチのあとに余韻であげた手が震えてた。ASIMOみたいだった。

でも決める所で決められたので、後半はASIMOではなくぐみとして落ち着いて弾けました。

ホルンもオーボエもバスーンも最高。

あとテナーね。主旋律の裏で動いてる所、まちゃっぽさんがお1人で吹かれていたはずです。綺麗でした(届かぬ思い)。さすがテナー唯一の経験者。

一部二曲目がパヴァーヌでよかった。

レ・ミゼラブル

チェレスタの音、良いですねえ。

六大では指揮をよく見られる位置じゃなかったのですが、今回はよく見えました。良かったなあ。
あと、持ち替えならぬ乗り換えもうまくいって良かった。

余談

私、金管の真横ティンパニの斜め前で弾いてたんです。もう圧すごくてすごくて。リハのときに金管やら打楽器やらフルートやら色んな方向見てわくわくしてました。本番はじっとしてなきゃいけないから、リハで見とこうと思って。
そしたらリハ後に副指揮者に「頼むから動かないでくれ」と怒られました。さすがに本番ではやらんやん。

幕間

ごめんなさい。あまり聞けておりません。

でもアンケートをまとめていて、本当にすごかったことは何となくわかっています。

きっとそれぞれの得意を活かした、ベクトルは違えどどちらも素晴らしい演奏だったんだろうなぁ。

DVDを見るのが楽しみです。

キャラバンの到着

れぃりぃプロのドラムにノってたら大丈夫なこの曲。個人的には、転調したあとのメリーゴーランドみたいな所が好きです。トランペットもカッコよくて最高でした。

曲の始まりの演出も大好きです。
特に事故ることもなく、ノリノリで吹けたので良かったです。

基本的に私はどの曲でも、忙しかったりアップテンポな所が好きなのですが、キャラバンは珍しく、伸ばしている所とメリーゴーランドエリアが好きでした。

ハリウッドマイルストーンズ

これは3点語りたい。
I have 3 reasons.(違う)

①ジョーズの所が好き
つよつよ低音が真後ろと真横に、ユーフォが斜め後ろに。低音とユーフォの双方に隣り合っているのは多分テナーだけだと思います。もうジョーズのとこ、大好き。打楽器も最高。聞く分には最高すぎます。
余談ですが、低音が真後ろと真横、フルートが真ん前にいる私たちの席って、もしかして最強?

②好きすぎるエリアその2「バックトゥーザ・フューチャー〜M-1のあの音楽〜」
「ハリウッドのどこかがカットされるかもしれない」という噂を聞いた冬、みゆさんに「ここは残してくれ」と笑いながら頼みました。だってM-1のオープニング曲なんだもん。もう最高。あわよくばメロディー吹きたかったな、なんて最初は思っていたけれど、伴奏吹きながらホルン浴びる方がよっぽど最高すぎた。

③ポット先輩の誕生
某回生代表から、「テナーソロの所は美女でも野獣でもなくポット婦人が歌っている」という情報をゲットしました。ということで、サマコンまでは私たちのパートリーダーはポット先輩と呼ばれることとなりました。
奇跡的に全ハリウッドの合奏に先輩がいらっしゃったので毎回ソロを聴けたのですが、本番のポット先輩が1番カッコよかったです。
敬意を込めて、差し入れにはポット婦人のイラストを描きました。

ラッキードラゴン

レミゼでピアノとチェレスタを乗り替えた身として、連符のある唯一の曲でした。
宇宙の音楽では所々連符を捨てたぐみぐみ、サマコンは全連符に挑戦したいと目標を立てます。


㊗️目標半分達成

はい中途半端。
どういうことかというと、捨てなかった点はいいけど、もっと綺麗に吹けたなという反省点も残ったんです。定演はもっと挑戦してもっと基礎練してもっと丁寧にもっと綺麗に吹いてみせます。 

I have 3 reasons.(もう好きにしな)

①ピアノ綺麗すぎませんか!?!?!?!?
本番の日に初めてやのっぴーのまともなピアノ聴いたけど、最初、Septemberでつけたマイク切り忘れたんか思いました。それくらい粒がしっかりしていて、悲痛なのに痛くない。嘆いているのにキツくない。多分ハープ譜も少し弾いてくれていた気がする。ラッキードラゴンにぴったりな音で弾いてくれました。拍手。
弊部に電子ピアノを迎えよう。彼女のためにも。
ピアノ担当大臣(違う)頑張るよ。

②私はこの曲で、バリサクに惚れました。
この曲では、木底が出てほしい!みたいな所が多かったように思います。
大活躍したのが、裏ボスカジッキュ先輩とオムりこさんでした。特にオムりこさんの音を聴く機会が多かったんですけど、好きです(唐突)。なんかもう、流石。なんでそんなカッコいい音出てくんの。私は彼女のラキドラのFが大好きです。

③語り
ちょこみんに「最後の句一緒に考えようぜ」とラインを送ったその頃、部誌も書いていました。部誌書いて語り考えて、クリエイティブな回生代表だこと。
「夜明け」を入れるとアツいのではと気付いたのは考え始めてしばらくしてからです。そして、曲の勢い的に体言止めか命令形がいいなとも思ったのですが、なんせ体言止めor命令形と夜明けのコラボレーション演習は難しい。
そしたら、☔️先輩が最高の締めくくりをして下さいました。

あの日太陽がいつもと違う方向から出たこと。
もう二度と起こしてはいけないこと。
私たちは過去を忘れることなく、でも生きるのは未来であること。
演奏会の翌日は新たな1週間の始まりであること。

毎朝綺麗な空を見上げていられますように。

そんな思いを込めました。
選んでくれたのはちょこみんです。

「夜明け」の伏線回収に気づいてくださった方がいらっしゃれば幸いです。

明日もその先もずっと、いつも通りの夜明けが来ますように。私たちは忘れない、ラッキードラゴン!

アンコール

たのしかったです。

え、以上?

だって怒涛だったんだもん(´・ω・)
ラキドラを落ち着かせるかのようなやきそばぱんと、それでは終わらせないSeptember。部長さんの挨拶も素敵でした。

エアーズ、グロッケンとフルート良すぎたよねえええええええもうほんと好きです(?)ぴーのソロもセンス大爆発ですごかった。何食べたらあんな素敵なソロ吹けるんだ。カツカレーか。

Septemberはもうね、ニコルのニコルによるニコルのためのニコルでした。個人的にはピアノさんと打楽器さんが好きです。あと、降り番していた1回生も楽しそうに吹いていて良かったです。

そんな感じで、初めての全乗り演奏会は幕を閉じました。

アンケートで、トロンボーンデュオが褒められていてとっても嬉しかったです。「オーケストラのような盛り上がり」とかめっちゃ嬉しかったです。トロンボーンが少しでも綺麗に聞こえるお手伝いができたなら幸いですが、どうやらぐみさん本人は納得できていないようです。

そしてそして!アンケートで私を褒めてくださった方がいらっしゃってもうびっくりしましたよ!
態度が素敵だったって!やったあ!さすが英検の面接の態度点満点女!

「ちょっと待ったー!」も無事にできてよかったです。音鑑に六大、復帰後1発目の行事が重なってドタバタだったのに、成功させた先輩にどうしてもお礼が言いたかったんです。
「奈良への個人旅行!!!!!!」がウケてよかった。ふぅ。

そんなこんなで、充実感に満たされたサマコンは終了です。ここからは余談。

余談その1

去年の定演を終えたぐみぐみ、このサマコンに向けてとある目標を立てました。

「ぐみがいてよかったな」「ぐみ必要やな」と思ってもらえること

達成できた所と、達成できなかった所があると思いました。係のお仕事や鍵盤系については評価できる所がたまーにありました。

でも、サックスに関してはまだまだだな。
あの目標は、サックスについて「いて良かったな」と思ってもらうことが本質なので、その意味では達成できていないと思います。

合奏でも、とりあえずぐみがいればテナーは大丈夫、と思ってもらえるくらいに…定演では今度こそ達成したい所です。

余談2

次期三役でいられるのも、もう折り返し地点をすぎてしまいました。まじで?

次期三役と三役で四捨五入したら三役やん、と誰かに言ったのですがわかってもらえませんでした。あれれ。

最近、弊部や次期三役における私の立ち位置を表す言葉を思いつきました。

「酢豚にとってのパイナップル」

です。
ざっくり言うと、賛否両論あるよね、的な。

ありがたいことに「ぐみ幹部向いてるよ」と言ってくださる方がいらっしゃいます。が、私が幹部にいることに疑問の方も絶対いらっしゃるはずです。

もちろん、幹部への適正を左右するのは性格を鑑みた向き不向きや信頼だと思います。
しかし音楽の世界だと、いくら性格が神であっても、楽器に対して不真面だったり、実力が伴っていないと信頼って得られないと思うんです。

信頼を得るために楽器してるわけではないけれど、やはり、周りから認めてもらえる力はつけたいと思います。
そして、壊滅的なコミュ力と、絶望的な空気を読む力もなんとかしたいと思います。


定演がんばるぞぃ
えいえいおー

余談3

どうやら私、アルセナくんからツッコミ要員やと思われているらしいです。

お淑やか要員なのに(´・ω・)

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