【1500年のオーディション】感想と考察
アルブレヒト・デューラーがオーディションに応募するのに写真判定だと不満なので自画像書いて送る話。
写真判定って言っているのに自画像を(多分 定形外で)送って「通行人A」を勝ち取るあたりが尊敬に値する人物だと思う。
私らしさなんて自分ではいまいち分かっていないものです。
「自分から見た自分」「他人から見た自分」に差があるよなぁと思いましたが、この人は「自分から見た自分」を人に伝えることが出来るのです。
俳優向きだけど28歳にして通行人A。
そこに悲観せずクランクアップする。
「私の観客は私です」
名言です。
※余談だがアルブレヒト・デューラーは本当は金髪でこの似顔絵はイエス・キリストに寄せて書いたもの
そこがまた味ですね。
アルブレヒト・デューラーは腹筋やオーディションと努力をするタイプ。
俳優なら助演とかでいい味を出すタイプでしょうか。完全にイメージですが。
通行人Aのときイケメンなので、喫茶店のマスターとかやってもいいかもしれない。
あ、そしたらエスパーカフェがライバルか。
難しいな。完全に妄想ですが。
見所は「デューラー!」の所のポーズ。センスの塊。
これもまた井上さんの素晴らしさを感じる部分です。
アルブレヒト・デューラーはテニスも結構な腕前らしく「審判はフリーダ」で「姫路城と初デート」の谷くんとラリーもしている。勝敗は負け。アウト。
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