徒然なるママ←いない
寝転がって首を触ったら、カエルぐらい動いていました。
非常に気持ち悪いです。
この身体は意思と反して生命を維持しています。
最近、中村文則さんの教団Xという小説を読んでいます。まだ半分も読めていないのですが。
その中で、人間は原子の集まり、とか、
自分の意識というのは脳が、原子が、勝手に集まって、勝手にできたもので、私なんてものは私が見ている幻覚だ(こんなことは言っていなかった)とか、そういったことが書かれていました。(書かれていない)
夜になるととても憂鬱になってしまいます。
でも私は夜が好きです。朝と夜、昼と夜と比べても、断然夜が好きです。なぜでしょうね。
教団Xの中にも、苦しみには引力があるみたいなことが書かれていました。それをスパイスにエッチなことをするのがとてもいいそうです。
もう成人してしまったけど、私、大人になりたくありません。18歳って、急に難しい年齢にされてしまいました。ちょっと前までまだギリギリ子供扱いだったでしょうに。でもエッチなコンテンツは18歳で解禁か。あれぇ
私がクソドMだから苦しい夜が好きなのか、ただ苦しみの引力に惹かれているのか、たとえ引力なんて無くても絶対的に苦しみを求めるのか、よくわかりません。ちなみにクソドMではあります。「勝てない」ことに性的に興奮します。背の高い男性とか、大きな建物とか、雷とか。
性癖って本来、性的趣向のことを指す言葉じゃないってこの前初めて知りました。謎に誤用にやたら詳しい言葉オタクの友人が、原義で性癖という言葉を使って変な目で見られたことに憤っていました。それはしょうがないと思います。ちなみに本当は人間の癖や性質(主に悪癖)のことを指すらしいです。「歪んだ性癖」って実は「頭痛が痛い」みたいなことなのかしら。性的趣向に関してはフェチとかフェティシズムとか言った方がいいんですかね。
教団Xにはエッチなシーンが結構あって、読むのに苦労します。私、官能小説は読んだことがないのですが、喘ぎ声が出てきたらそれは官能小説なんじゃないかと思っています。今まで読んだ(官能小説ではない)小説には行為をしたという文章こそあれど、行為の過程は語られていなかったからです。そんな経験値で教団Xを読み進めていたので、エッチシーンでがっつり喘ぎ声の描写があったとき、これはエロ小説じゃないか、と思いました。いや、全体の文量から見て喘ぎ声の台詞なんかほんの数パーセントでしょうけどね。それでもその数文字が気になってしまうから、エロは本当に引きが強いですね。普通の小説を読むつもりで読んでいるので、エッチな場面を読むと望んでいないのに変な気分になってしまってよくないです。
最近、食欲も睡眠欲もとっても強くて困ります。性欲のことはあまり考えたくないです。
でもね、10時間睡眠の人の死亡リスクが高いって知ったとき、私本当に本当に嬉しかった。前よりも眠ることに抵抗がなくなったんだ。眠ること、と言うより、起きることだけど。よく眠ったあとに目が覚めて、「ああ、起きてしまった」じゃなくて、「たくさん寝れたぞ!」と思えるようになって、本当に嬉しい。人生の半分を眠って終わらせることが目標。人生を最速で終わらせることもまた目標。10時間睡眠、ロングスリープ最高!
また明日、よく眠れますように、おやすみ、おやすみ、おやすみなさい。