Σリーグ4/23観戦記「狂犬貫禄の初トップ!」
の予定である。
さて試合前の状況。
あれ?るなすぺ?ブービーじゃねぇか!
まささんといかちゃんの観戦記書いたはず・・・。
マズイ!このままでは
「愚兄が観戦記書いたチームは沈む」
という負のイメージがつきかねない!
本日の対局相手である。
ふむ。
例によって存じ上げない。
が、これまで観戦してきた限りでは、Σリーグ相当強い人だらけやで!
頼むでまささん!
東1局(ぶくぶく選択)
まぁ穏当に北。
そうでした!
ダブ東でした!!
細かいけど。打中。
2巡目時点では、中重ねた速攻の方に価値があったけど、この巡目だと、3枚目の北の方が安牌としての価値が高くなるよね!
ふむふむ。繊細。
はい。選択。
親以外はかなり整ってそうな河。対面さんはターツ落としまで入れてる。
黒5pは処理しておきましょうか?
ですよね!
地味。ここで6ブロックになる。
47pも両面だけど弱い。えぇ?この巡目に1ブロック落とし始めて良いもんかね?わからん。
おぅ!ここはぶくぶく!
7p先切りのワンチャンスだから、89pは比較的持ちやすいターツかな?先手とられてからでも89p落としながらの追いつきがあるかもしれないって感じかな?
下家さんの満貫ツモで終局。
東2局(ハイライト!!今日も元気に狂犬仕掛け!!)
重なる發。
赤は使うので9m。と思ったけど、違うだろうなぁ。
おお!一緒!
良いのか。(安心)
下家さんがオタ風ポン。
ん?マンズかな?まぁカン6m埋まればマンズ切らずに済むし、しばらく無視だな。
と思ってたら出たよ!!!!狂犬ポン!!!!(興奮)
667sのところだよ?
で、マンズ処理だよ!!!
・・・ちょっと待ってください(笑)思考が追いつけないって(笑)
さて。
親番の価値と、マンズ先切りってことなんだろうね。
この時点で7m赤5mと切っていって、チー&ロンなんてケースはさすがにレア過ぎる。
座ったまま苦しいカン6mを抱えてぺたぺたしてたら親番が維持できない。
ところで、親番ってのは完全順位戦の場合は、ある意味「親被り番」みたいな負の側面が大きくなると思うんだけど、素点も大事なトップ取りの場合は、素直に「親で爆発する機会」と捉えるべきだと思うんですね。
ということで、マンズ処理するリスクを先にとって、連荘にかけた!って感じなのかな?
白發ポンしたところに、「今しかねぇ!」って即座に中を切る感覚かな?
しかし鳴けないって(笑)
發暗刻。
予定どおり赤5m先切り!!
チーテン。
和了り(笑)
ウソでしょ?
狂犬である。
東2局1本場(跳満)
もうおなかいっぱいである(笑)
跳満ツモである(笑)
東2局2本場(たたみかける親満!)
ずる7pである。
選択。
三面張とドラ受けと赤受け。
たった1枚しかない赤受けを優先する理由はない。
4sで。
打4s。ですね。
またできちゃった。
いけいけぃ!
勝ったな。風呂入ろ。
東2局4本場(ずるG)
字牌選択。どう見ても平和のヘッドレス。
重ねて嬉しくない發切りからスタート!
1mは147mで頭を作るために残していたけど、ツモ8m。
頭はソーズに求めましょうか?打1m。
打1m。ですね。
ツモ1s。じゃあやっぱり頭はマンズか。
打6s。
打6s。ですね。
対面さんリーチ。なんもない。親番だし点棒の壁凄いし、まっすぐ追っかけましょう。
待ち選択だけど、4mワンチャンスの安全度と平和で3m切りリーチ!
一発だって(笑)
さすG。というかずるい(笑)ずるGである。
東2局5本場(知らん!)
対面さん2副露。ソーズ、ピンズと鳴いたらマンズだけど、この5mは下家さんが切ったのに鳴いてない。
普通に5m。
え?
これは知らん。どういうことだったの?巻き戻す。
なるほど。シャンポン残り聴牌はリスキーってことでスルーだったんですね。
まぁ、おけおけ。
東3局(繊細オリ)
上家さんからリーチ受けて即手詰まり。
まぁ、通行料で放銃しても良い場面だけど降りですね。
複数ある牌から選んで楽に降りたいけれど、一発目だけは話が違う。2sワンチャンスの1sか?
ですね!この辺の感覚は近い(つもり)。
下家さんが2sプッシュ!
こういうのが一番ツイとる!!!って感じするよね(笑)
流れが来てるぜ!2s3連打で終わり。
ただし、親が押しているので、親リーに備えて、できるだけ2sは温存しましょう。
さっき通っている9m。さすG。丁寧。
横移動でフィニッシュです。
南1局1本場(アンチ歓喜からの意気消沈)
聴牌。あまり嬉しくないカン7mだけど、満貫聴牌。
まぁ打2s。
おおぅ!!外したよ!!!!
いや。よぎりはしたけど、まさGさんがこういうことするとは思わなかった。
確かにソーズは4連形だからすぐに復活しそうだよね。
ただ、5mがほとんでポンできない牌なんですよね。
これが、例えば、發がドラで、
4699m234p2345s發發發
とかなら、(三色見えちゃうのは置いといて)9mがポンしやすいから外しが許される寄りになりやすいと思う。
うぅ。ギリギリ無し寄りの選択と言えなくも無い気がしないでも無いですぞ(超婉曲表現)。
まさちゃん!!!!!
まぁ嬉しい受け入れである!と強がるしかない!大丈夫!だいたい和了れるから!
下家さんからリーチ受けたけど、点棒の壁でダマ押ししてたら、6s。
これは安全度と待ちの強さで三面張リーチでしょ!
いけ~!!
さすG。
裏目を引いてもリー棒付きで取り返す。さすGである。
(っていうか、切り上げ満貫なのね。今さら気付いた。)
南3局(通行料プッシュ!)
あとは局を消化していくだけ。
仕掛けている親への絞りがテーマ。とは言え、わからん。
ロンになるのはイヤなので先に8sか。
おぅ!打2p。
シンプルに14pが薄いからか。
どうせ何が鳴かれるか分かったもんじゃないからね。
チーされて、チー出しが5s。
5s?4sまたぎはない。だって4枚持ってるもん(笑)
じゃあ47sですかね?
で4m。染めている上家さんに危険。
だけど、テーマは局消化と親へのしぼり。47sさえ切らなければ親はどうでもいい。
上家さんは赤含みで満貫がありそうだけど、放銃も痛くない点況。押しましょう!
ナイスプッシュ!
さて下家さんは?
まぁ47sですよね(笑)
何事もなくトップ!
やったぜ!!!
※ちなみオーラスにもなかなかの親対応があったらしいですぞ!私はもう気を抜いて見ていたので見落としました(笑)気になる方は下記アーカイブへ。
「東場の親での跳満&満貫&満貫がすべてでしたね~。3つともそんなに難しい手順でもなかったし~。」
って思うじゃん?
だけど、その親連荘を生み出したのは、あの狂犬ポンだったよね?
展開は、どらさんの初戦に似てたね。
どちらも東場の親番で決定打。
しかし、どらさんも形をギリギリ崩さない降りからの復活聴牌連荘が生み出した決定打でした。
素晴らしい。
Σリーガー強いで!!
狂犬まさGさん配信アーカイブ
こちらが狂犬まさGさんの、ディレイ配信です。
note読んでくれた方はこちらも是非。
私は、もちろんこれから見ます。
普通、先に見てから観戦記書くんだろうけど、それでは私はツマランのです。
自分で考えて、答え合わせをして、ズレを修正していく。
それがおもしろいのです(笑)
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