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「SHIMMER INVITATIONAL」参加レポート

6月3日~4日にかけて開催されたこちらの大会参加レポートです。

趣旨としては、どういう大会だったのかをお伝えして、次に誘われた方がちょっとは参加しやすくなれば良いなぁ、というものです。

参加するまで

上のnoteにあるように、tsumo9pinさん(通称と言うか私の心の中での呼称「傀さん」)から一本釣りでお誘いいただきました。

たぶん、天鳳8段以上の経験者であれば、ウエルカムなんだろうと思うので「傀さん」をフォローして是非ご参加ください。

大会概要

賞金

賞金総額500ドル!
優勝 200ドル
準優勝125ドル
3位  75ドル
4位  50ドル
5位  50ドル

「どこから出てくるの?」ってのが疑問だったんだけど、おそらく海外プレイヤーの中に個人スポンサーがいらっしゃる様子。
凄いよね。
たぶん、この大会自体はマネタイズされてなくて、もちろん私自身も参加費用らしきものは払っていません。

もう少し日本での認知度とかも上がって、将来的には広告スポンサーとかがつくと良いですね。

ルール・勝ち上がり方式

ベースは天鳳ルールの半荘戦。
主に違うところは、「オカ無し」で「25000持ちの25000返し」と「飛びナシ」ってところかな?

ポイントはずっと累積で、
最初の5戦で48人中下位16人が脱落。
次の3戦で32人中下位16人が脱落(私はここで脱落)。
で初日が終了。
翌日は累積ポイントを2/3にしてスタート。
3戦して16人中下位8人が脱落。
さらに2戦して8人中下位4人が脱落。
残った4人で2戦して終了。

なので、最大15戦かな?

詳細はこちら。

参加メンバー

まぁ豪華。
天鳳位のyoteruさんを筆頭に、天鳳10段の霧ヶ峰じゃなくて「雪峰夕」さん、同じく「レイトン准教授」さん。
著名な方で言えば「ネマタさん」「川村さん」。
雀魂界隈の方やΣリーガーもちらほら。
他にも鳳南常駐組が多数。

「こりゃぁ大変なことやで!」

参加準備

初めての大会参加だったので、何も分からなかった。

が、基本的には、「傀さん」が手取り足取り教えてくれます。
と言ってもそれほどややこしいことは無くて、大会に関する連絡用のディスコートのアカウントを作成するだけでおけ。

ディスコードって全然知らなくてさ、
「なにやらみんなが通話しながらわいわい麻雀談義をするためのもの」
という認識だったんよ。
不安な点は、
「みんなとわいわいしなきゃいけないのか?わい英語も中国語も話せんけど?」
というところ。

が、ディスコードはおしゃべりもできるみたいだけど、普通にグループチャット的な機能があって、それを使うだけでした。

あとは、事前に申告した天鳳アカウントで、教えてもらった大会個室に入って待ってるだけでおけ。

では無かった。
後述するように想像以上の長期戦なので、食べ物飲み物の準備やらなんやらをもっとしておくべきでした。反省。

試合開始から

3日の15:30集合!と言われていたので、15:00には緊張しながら大会ロビーに集合して待つ初心者愚兄。
迷惑かける訳にはいかねぇんだ!!

が、そんなに構える必要は無いです。
15:30と言われたら15:30で十分(笑)

予定どおり16:00過ぎには、突然なじみのある「じゃーん」という音とともに初戦がスタート!

後で気付いたんだけど、大会ロビーのチャット欄みたいなのがあって、そこを見ていれば「他の卓がスタートしたよ!」とかが表示されるので、進行具合が分かる。
自分の卓が始まる前には、「3・2・1」みたいなカウントダウンがあるので、心の準備もできる。とは言え、「3」からなのでだいたい突然始まる(笑)

試合時間

これが大誤算。
1戦あたり1時間ちょっとは見ておく必要があります!

あらかじめ、初日は最大8戦で16:00スタートは分かってた。
だから、
「まぁ、1戦30分で最大4時間だから、余裕を見て5時間程度見ておけば良いだろう。」
と短絡的に考え、
「21:00にはご飯を食べてぇ、お風呂に入ってぇ、たぶん疲れてるから22:00にはおふとんだなぁ」
と見積もっていた愚兄。
ちなみに、翌日には5時起きマストのイベントまで入れてしまうという大誤算ぶり。

ぬるかったぁ。

なんでそんなに時間がかかるかと言うと、1戦ずつ全対局が終了するのを待って次の対局が始まるから。
まぁ、ちょっと考えれば分かる当たり前のこと(笑)

あとは、さっきも貼り付けたけど、こちらの表。

これを1戦毎に「傀さん」が入力してアップしてくれます。
当然、手作業だろうから、多少お時間はいただきます。
が、とても素早く作成していただいてたので、助かりました。
リアルタイムでは、ポイント順に並べ替えていただいてるので、目まぐるしく変わるボーダーラインとかがすぐに分かるようになっていました。

あとは、5戦終了時の足きりポイントで1時間の休憩がありました。
既に眠い私は眠気との戦いでした(笑)

時間には余裕を持って参加しましょう!

まとめ

私は8戦時の足きりにかかり、ベスト32止まりの19位でした。残念。

運営は大変スムーズで楽しかったです。

国際大会ってのは燃えますね(笑)
アメリカ、ヨーロッパ、ロシアなどなどから参加している方もいて、なんか感動しちゃいましたよ。
日本式ルールの麻雀大会に参加したいと思ってくれている外国の方がこんなにたくさんいらっしゃるってのは、なんか嬉しいよね。

天鳳が舞台な訳だから、たぶん天鳳位含めた天鳳高段位プレイヤーに対する敬意をもって参加していただいているのでしょう。

そう思うと、日本人天鳳プレイヤーの一人として、
「もうちょい何とかならんかったかなぁ・・・。」
という対局内容面での反省は個人的にはある。
それは、またおいおい対局振り返りをしよう。

まぁ、とにかく楽しかったので、
「どういう大会か分からないし、やめておこう」
と思っている人の背中を少しでも押せれば幸いです。

次もお誘いいただけたら参加するぞ!

おしまい。

あ、プチトラブルがあった。
2戦目開始時間あたりに、
「愚兄がいねぇぞ!」となったらしく、「傀さん」からも「ロビーに来て下さい」とのメッセージが!
私自身はずっと大会ロビーにいたつもりだったんだけど、何らかの理由でログアウト状態になっちゃったんだろうね。
ログアウト→再ログインで回復したみたい。
それ以降、対局開始時間直前には、念のためログアウト→再ログインをするようにしたら、プチトラブルも起きませんでした。


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