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なんでもありな”夢”スペックのカスタムショップ

はいどうもこんにちはベースプラネットの工藤で御座います。
Fender カスタムショップのタイムマシンシリーズってあるじゃないですか。
当時のスペックを再現し、レリック加工を施すことによって、新品なのにヴィンテージっぽい音やサウンドを醸し出しているあれらです。

ただそんな中にも、「さすがにこんなスペックのものは当時ないでしょ!?」というスペックを再現した、”夢”スペックのモデルをいくつかご紹介します。

1951 Precision Bass Relic,Aged Pink Paysley

1本目はこちらです。
オリジナルプレシジョンベースと称される、エレキベース発売当初1951年当初のスペックをかたどったモデルで御座います。

使用している木材やネックグリップは当初の仕様に近しい雰囲気ですが、当時はこの派手なピンクペイズリーは少なくともカタログにはありません!
1968年に登場していますが、1951年にはありません!

でも・・もしかしたら・・・?カスタムオーダーとかはしていたかも・・・?という可能性を全否定することはできないので、そのちょっとした隙間の可能性に心躍るわけです。
ロマンです。
つまりこれが、”夢”スペックです。

1964 Jazz Bass Journeyman Relic,Aged Natural

続きましてこちらの個体。
全体のスタイルとしては非常に馴染み深い1964年モデルで御座います。

この当時にナチュラルカラーは採用されておりません!とういうより、アッシュ材はボディ材に採用されておりませんてやつですね。
とにかく、アッシュ材をしても全体としては1964年仕様なので、指板はもちろんローズウッド。
その為、アッシュボディ&ローズウッド指板の組み合わせという少々珍しいスペックに仕上がっているのがキモですかね。
ヴィンテージスタイルかつ面白い木材の組み合わせで作られている”夢”スペックで御座います。

1968 Jazz Bass Journeyman Relic,Vintage White

最後はこちら。
メイプル指板とブラックのブロックインレイ、バインディングの組み合わせが特徴的です。

この仕様に関して、当時存在はしていたようですが、とにかく珍しい。
このスペックのヴィンテージ個体を探そうともなれば、ものすごい年月をかけた上で相当運が良くなければ巡り会えないかと思います。
そんな珍しいスペックでも、新品のカスタムショップであれば容赦なく作ってしまう!というのこの個体の”夢”ポイントですね。
どれだけ珍しいヴィンテージ仕様でも再現可能。
そう、Custom Shopならね。

そんなわけで以上こちらの3本!ぜひチェックしてみてください!

1本目→https://www.guitarplanet.co.jp/product/detail/?cd=&id=44981

2本目→https://www.guitarplanet.co.jp/product/detail/?cd=&id=45777

3本目→https://www.guitarplanet.co.jp/product/detail/?cd=&id=42763

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