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【第10章】ギターの要!ブリッジミュートを攻略しよう!編解説資料

■初めに



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■この解説で得られる知識(メリット)

・ブリッジミュートのコツ
・ブリッジミュートの練習方法
・右手のコントロールの向上

■資料の役立たせ方やコツ

・ブリッジミュートは右手の調整から始める。
・手刀の位置がネック側や極端にブリッジ寄りだと上手くならないため適正な位置におく。
・ネックを強く握りこむちおスムーズなポジション移動が出来なくなるため力加減に注意する。

※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、Skypeのチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!
私が、しっかりと回答させていただきます( ..)φ

■前置き

ギターにおいて、力強くてグルーヴ感のあるサウンドを生み出す「パワーコード」と「ブリッジミュート」は、まさにロックの醍醐味です。特にブリッジミュートは、パワーコードと組み合わせることで、体に響くような「ずんずん」とした重低音を生み出します。この音は、ギターリフやリズムパートで非常に効果的で、ロックやメタルでは欠かせないテクニックです。

私もギターを始めたころ、初めてブリッジミュートを覚えた時の感動を今でも覚えています。。。普通に弾いたときとは全く違う音色が出るので、ついついその心地良さに夢中になっておりました(笑)

実際にやってみると少し難しそうに感じるかもしれませんが、ブリッジミュートをマスターすることで、パワフルな音楽を奏でられるようになります。

では、今回は「ブリッジミュート」を中心に、そのコツや練習方法について詳しく解説していきます。これをマスターすれば、さらにギター演奏が楽しくなり、より本格的なロックサウンドを手に入れることができることでしょう!!

それでは解説に行ってみましょう!


ブリッジミュートとは?

ブリッジミュートは、右手の小指側の手のひら(手刀部分)をギターのブリッジ付近に軽く当てて弦の振動を抑え、音をくぐもらせるテクニックです。このテクニックにより、ギターサウンドは重く力強い音になります。

パワーコードと組み合わせると、低音がリズミカルに響き、ロックやメタルのような迫力のあるリフを作り出すことができます。


ブリッジミュートのコツ:手刀の使い方

最も重要なポイントは、右手の手刀部分をどのように弦に当てるか。ということです。ブリッジミュートの成功は、手の置き方と力加減が鍵となります。ここでは、その具体的な手順を見ていきましょう。

1. 手刀の位置

まず、右手の手刀部分(小指側の手のひら)をギターのブリッジ付近に軽く置くことが基本です。弦をピッキングする直前に手刀をブリッジに軽く当てて、弦の振動を少し抑える感じです。ピッキングが弱すぎると効果的なミュートができないためしっかりとピッキングしてあげることが大切です。

ここでのポイントは、最初は「音がちょっとくぐもっているかな?」という程度から始め、次第に自分が望む音に調整していくことです。ブリッジから手刀の位置を微妙にずらすだけで、音の質が変わるので、さまざまな位置で試してみましょう。

2. 手の角度と力加減

右手の手刀部分を弦に置く角度も重要です。ブリッジに対して少し斜めに当てるのが理想です。こうすることで、音のカットが効果的になり、きれいなブリッジミュートサウンドが生まれます。練習中は、手がギターから浮いてしまわないように注意してください。右手がブリッジにしっかりと接触していることが大切です。

3. ピッキングのコントロール

ブリッジミュートは、ピッキングの強さも非常に重要です。ピッキングが弱すぎると、ミュートされた音が小さくなりすぎます。ピッキングの強さを一定に保つことを心がけましょう。

4.手刀を置く位置NG例①
ブリッジから右手が離れている(ネックより)と歯切れの悪いサウンドになってしまいます。実際にサウンドを聞いてみましょう。

NG例(ブリッジより前)

5.手刀を置く位置NG例②
次は、ブリッジの真上に置くとミュートが全くかからなくなります。

NG例(ブリッジの真上)

6.手刀を置く位置OK例
では次にOK例です。手刀を置く位置としては、ブリッジより少しだけ前に出した位置に手刀を添えてあげるとこのように、「ずんずん」と響くようなサウンドが得られます。

正しい位置の見つけ方はピッキングしながら手刀をネック側からブリッジ側へと徐々にずらしていくと響きが変わっていきます。「ずんずん」という響く位置をお手持ちのギターを使い見つけてみましょう。

OK例(ブリッジより少しまえ、ブリッジと弦の境目付近)

上記で記載したようにブリッジに対して少し手が斜めに置かれており、ブリッジが半分ほど見えているのが確認できると思います。
始めて挑戦する際はブリッジ全体を手で覆ってしまいがちですが動画を参考に位置を調整してみてくださいね!


練習課題とコツ

ブリッジミュートを練習するための課題をいくつか紹介します。順を追って取り組むことで、徐々にこのテクニックを習得できるようになります。

EX-1:音を鳴らしてからブリッジミュート

まずは、音を普通に鳴らしてからブリッジミュートを行う方法です。音を鳴らしてすぐに右手を軽く置いて、音をくぐもらせる練習をしましょう。この練習で、右手の手刀部分の感覚や、どれぐらいの力加減でミュートがかかるのかを掴むことができます。

  • コツ: 最初はメトロノームに合わせず、ミュートがかかっているかどうかを耳で確認します。きちんとミュートがかかっているか、自分の出す音に注意しながら練習しましょう。また、一回目は音をミュートしないようにしてから二回目でブリッジミュートに移行するため、一回目を弾いたときに右手がブリッジから離れすぎてしまうとリズムがくるってしまったりなど上手くいかない原因に繋がりますので、動きは最小限にとどめることを意識して挑戦してみましょう!

EX-2:ダウンピッキングでブリッジミュート

次に、全てのピッキングをダウンで行いながらブリッジミュートする練習です。ダウンピッキングではピックが弦に対して真下に向かって動くため、ブリッジミュートとの相性が非常に良いです。しっかりと力強い音を出しつつ、同時にミュートする感覚を掴んでいきましょう。

  • コツ: ブリッジミュートの感覚がつかめたら力を入れすぎず、リラックスした状態でピッキングしましょう。ブリッジミュートがしっかり効いていることを確認しながら、「右手の素早いスナップ」を意識すると力を入れずに演奏することが可能になります。

EX-3:パワーコードのポジション移動

次は、パワーコードのポジションを移動させながらブリッジミュートを行う練習です。ポジションが変わると右手の位置も変わりますので、右手が暴れないようにコントロールする必要があります。

  • コツ: ポジションが変わる際に音が途切れてしまわないよう、右手のコントロールをしっかりと行うことが必要です。手刀の位置を調整してブリッジミュートの響きを一定にすること(6弦はしっかりできるが5弦では上手くいかないなど)を意識しながら挑戦すると、右手のコントロールの向上も図れるため意識してみると良いです。また、ネックを強く握りこんでしまうとポジション移動がスムーズにいかなくなるため力加減に注意しましょう。

EX-4:リフを弾いてみよう(BPM 120)

テンポが120 BPMに設定されたリフを弾くことで、ブリッジミュートのリズム感と安定性を鍛えることができます。ここでは、ダウンピッキングとブリッジミュートを交互に行いながら、テンポに合わせてリズムを維持する練習をします。

  • コツ: 最初はゆっくりとしたテンポで始め、正確なリズムで弾けるようになったら徐々にテンポを上げていきます。右手の位置を常に意識し、ミュートがしっかりかかっているか確認しながら進めましょう。

EX-5:速いテンポでのダウンアップ

ここでは、速いテンポでのダウンアップピッキングとブリッジミュートを組み合わせた練習です。速いテンポでは、右手のコントロールが難しくなるので、リズムを一定に保ちながらミュートをかけることが重要です。

  • コツ: 最初はテンポを少し落として、しっかりとしたピッキングとミュートができるように練習しましょう。速いテンポになった時でも、右手の力加減が一定に保てるように意識します。

EX-6:8分音符と16分音符のコンビネーション


メタルやハードロックの王道パターンの8分音符から16分音符で進行していくリフになります。

少々早いテンポになりますので、始めは右手の感覚に慣れることからスタートしてみましょう!
そこから徐々に自分の出来るテンポを上げていき最終的には伴奏音源に合わせて演奏することを目標に取り組むと良いです。

出来るようになった後は更にテンポを上げて練習してみると右手のコントロールが上がり、実際に楽曲をコピーする際に大いに役に立つこと間違いなしです!

まずは速いテンポのアップダウンから慣れていきましょう!

EX-7:楽曲でよくあるブリッジミュートとパワーコードのコンビネーション


実際に鳴らすパワーコードの間にブリッジミュートが入ってくるパターンです。これは音に厚みを持たせたりリズムを取り易くする効果もあるのですが、少々難しく感じると思います。

まずはどこのタイミングで「ダウンかアップ」かを体になじませるところからスタートしてみてください。
また、テンポが速いためフレーズをしっかりと聞き込み暗記したうえで挑戦してみると所謂、「耳コピ」の練習にもなります。

※耳コピ:TAB譜を見ずに音を聞いてコピーすること


まとめ:ブリッジミュートを習得するために

1.手刀の位置でサウンドをコントロールする。
始めは、教材のEX-1からパワーコード→ブリッジミュートの順番で正確にブリッジミュートが出来るように土台を作ってあげる。

2.ブリッジミュートが出来ている時のサウンドを覚える
EX-2のフレーズをきちんと弾けるように練習を行い、耳で「ブリッジミュート」のサウンドを覚えるようにする。全てダウンピッキングのため、手刀の位置が弾く毎に変わったりせず安定して鳴らせるようにしよう!

3.ポジション移動時はミスが多くなりやすい
EX-3からはパワーコードでのポジション移動が加わってくるため左手につ
られて右手のコントロールがぶれていかないようにする。
上記が出来たらより実践的なEX-4以降を演奏し、技術を身に着けてあげると良いでしょう。

ブリッジミュートを極めると、様々なフレーズに変化を付けることが可能になります。是非、教材を活用して技術を物にしてみてくださいね!それでは、これからも私と共に楽しいギターライフを送っていきましょう!!




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