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エルナンデス イ アグアド 1959年 松 ハカランダ

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これは上大岡の近くのUNISOUNDという楽器店で購入したものです。

こちらです。

なんと160万くらいでアグアドゲット!と思っていたのですが・・・

全身ラッカーで塗りたくられて無残な状態でした。

購入後すぐにクロサワ楽器にて委託。

ラッカーで塗りたくられていても反応の良さ、甘いトーンは健在でしたが、やはりフィルターが一枚かかった感じ。

クロサワ楽器に預けていたところ、広島だったかな?クラシックギターの先生が購入希望ということで試奏用にクロサワ楽器が送ったのですね。

そしたら他の楽器店にその先生が転売しようとしていたという・・・

まだ買ってもいないのに・・・

アグアドは通し番号が付いているから特定できちゃうんですよね。

すぐさま引き上げてアグアド好きのある楽器店に売却しました。

160万は戻り、そのあとこの個体は再度セラックにリフィニッシュされ、販売されたそうです。30万かかったそうな。

それでも200万で松 ハカランダ 2人の合作時代のものが手に入るのは安かったのではないかと後悔しています。

しかしラッカーで塗りたくった人は何考えているんですかね?

以前ポリウレタンで固められたダニエル・フレドリッシュも見たことありますが・・・

500万のギターを200万まで価値を下げる行為です。丈夫さを求めるのなら別のギターを買えばいいのにと思うのですが・・・。

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