RPK2022前夜に勝敗の妙について考える

日曜は簡単に。

サッカーワールドカップ予選では、プレイオフで北マケドニアがイタリアに勝利した。昨年のユーロの優勝国がワールドカップ本戦出場を逃すことになった。

F1のサウジアラビアグランプリでは、予選のQ1でルイス・ハミルトンが16位となり、決勝のスタートはかなり後方となる。今年はフェラーリが躍進し、レッドブルも調子がよく、メルセデスは苦しんでいる。

新日本プロレスのニュージャパンカップ準決勝では、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカが内藤哲哉に丸め込まれた。今日の決勝は内藤vsザック・セイバーJRの試合になる。

そういえばリーグ戦で調子が今ひとつのセレッソ大阪は、ルヴァンカップで大分トリニータ相手に6-1で勝利した。開幕戦で西武ライオンズに勝利したオリックスは、二戦目で敗退していた。

明日は関西フランス語教育研究会(RPK2022)の年次大会となる。「大会」と名前がついていても、研究会は勝負の場ではなく、和やかな意見交換が行われる。王者でも勝利はままならず、調子が悪くても成績が拮抗するスポーツの精神性は、勝敗と無縁の人生を送る僕には理解することが難しい。アスリートの技術を眺めては、そこで得た知見をどう自分の仕事に転用するかをぼんやりと考える。

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