生まれて初めて岡山県を通り過ぎずに降り立った 2/2
前回はこんな記事を書きました。
今回は旅行の2日目の話。
倉紡記念館へ行きました。
ホテル敷地内にありまして、宿泊者は入館料無料。
館内は写真の撮影ができませんでしたので、言葉で説明します。
詳しいことはここをみてもらえたら分かると思いますので、私からは感想をば。
ネタバレ防止の為多くは語りませんが(最近ネタバレを求める人も一定数いるようですが)、
日英同盟の関係なのか1906年ごろにイギリスから紡績機械を輸入したり、
大正時代に労働環境を整えようという動きがあったり(見習えよ日本のオッサンども)、
日本の工業が大きく変わる様が分かりました。
前の記事でも書きましたが、歴史の勉強を真面目にやってると、このような博物館を大いに楽しむことができます。
私も歴史を教えるようになってからこの旅で初めてmuseum的なところへ行きましたが、
「今まで何故歴史の勉強を真面目にしてこなかったのか。人生7割くらい損している。後の3割だけで立派に生きてきた自分を褒める気にもならん。明日から取り返す」と思いました。
そのあとは岡山市へ移動して、こちらへ。
スワンボートが桃なんだよね。さすが岡山県。
洗濯するおばあさんになりきれるサービスはありませんでした。
中はこんな感じ。美しい。
34℃と、暑さもそれほどひどいというわけではなく(感覚狂ってる)、快適に過ごせました。
妻が撮った私の顔を載せときます。
岡山城にも行きました。
な、名古屋感。
池田氏について、深く勉強しようと決意しました。
昼ごはんは味噌カツではなく、「デミカツ御膳」です。
名古屋感。あれ?
危なかったんですよ。
1日ずれてたらえらいことでした。
皆様がご無事であられることを切に願い、
この記事を閉じたいと思います。
「岡山県、何もないと舐めてたら人生最高の旅行だった」という話でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?