いよいよほぼ明日は…


あと1日MV編集とライブの練習をしたら誕生日が来て生誕ライブです。

プロとしてカスの発言をしますが歌詞はいつもお披露目のギリギリに覚えます。1回だけやる曲とかもね、毎回本当にギリギリまで確認しています。楽屋ではずっと「ダメだ全てを忘れる気がする」と思ったり言ったりしながら不安な箇所を5倍速くらいでやり続ける人になります。忙しい人のためのなんかになります。高校時代の休み時間を思い出します。歌詞は小テストみたいなところがあります。敬意のない発言をしてしまいました。ライブは大テストです。ライブは実力テストです。じゃあ、リハは模試ですか。

広げてみたら最悪の比喩だった。模試て。学校のことは忘れて私のことを見てほしい。でも学校のことも忘れずに見てくれてもいい。レコーディングに歌詞を印刷して持っていって、2曲で7時間くらいかかったレコーディング中に書き殴った歌い方や気をつけることのメモに吹奏楽部の楽譜を思い出した。真っ黒になってるよね。高校までって多くの人に「才能」っていう評価軸がなさすぎて、基準を努力に頼りっきりだったんだなって大人になって気づくことだね。

不遜だが、こんな人がいてくれたらいいな、と前から祈っていたことに気づかせられるような、そんな登場が出来たなら最高だなと思う。前も言ったことあるかもだけどたとえば映画を見て一番感じたい気持ちって、「私、これが、見たかったものだったんだ…」ってやつ。具体的に思い描いていたわけじゃないのに、結果となった作品を見ることで、自分の過去の感情や希求の過程がはじめて照らされるような感動。誰よりも新しく、自分にしか届かないかもしれない普遍性を持ったもの。個人の魂のみぞ勝つ。

DIVA Projectは誰に届くのだろうか、誰のためにやるのだろうか、誰が聴いてくれるのか、ということを考えるときはいつもあなたの顔が浮かびます。顔よりも心をはっきりと思い出せます。それでも知ってる心は過去のものだからもう私の歌が響くかどうか…いや、響くだろう。私はあなたのことを少しずつでも知っている。

情報漏洩で新曲をDIVAの友人(って言って良いのかな…)に送ったら世界最速レビューが返ってきた。それはきっと素直な感想でもあったけれど、さらに偉大なDIVAの例を挙げながら私のやろうとしていることを補強してくれるような文章でもあり、応援してくれる気持ちも感想の内容自体も本当に本当に嬉しくて、毎日音読している。

今日思ったこと:エロかっこいいってDIVAが言う「Bitch」の日本語訳の限界だったのかな?

マシュマロと、チョコリエールと、レモンブランと、タピオカジャスミンミルクティーと、龍角散と、ケバブライスと、フルーツサンドを食べながら須藤絢乃さんのスタジオで編集作業の1日でした。

明日も朝から最後の編集頑張る!歌詞とダンスも覚える!

では、生誕ライブの配信を見てね………

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?