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スマホ話の続報。

昨日は、4人のシニア世代の方とそれぞれ面談。今必要なことを色々伺う。特に感じたのは、孤独、健康、お金の問題。そしてスマホ。

私たちの世代は新しいスマホが出ても、サービスがたくさん出ているものに対して、触って、試行錯誤しならが進んでいくものなのですが、それがストレス、意にそぐわない方達もたくさんいる。

そういう方達の人のストレスを少しでも緩和する方法を考えないといけないなーと思いました。

さて、そういう方達が陥るのは、スマホ教室で教えてもらったことを「紙にメモする」という行為。当然必要だから、覚えておかないと、安心する、間違わない、またやる時に、と思いメモを取るのですが、実はこれが習慣になっている世代でもある。

一方で使いこなす方、使いこなす世代にどうやって覚えた?と聞くと、メモ見て、本見て、YouTube見てという人はいなく、触りながら、、というのが多い。当然、触った時間に比例して段階が上がっていく。

下の図を見ていただきたい。
初期→スマホ教室などでやる機能や基本動作、注意事項の段階

創意工夫→初期段階を終え、ある程度の振り幅なら自由に楽しみ、ちょっとしし
た失敗や覚えずらい動作を何度かやることで覚え、アプリをダウンロードし自分のスマホスタイルにカスタマイズしていく段階。

達人→ある程度使いこなし、自分でアプリを作ったり、機種の性能が気になる。またスマホを違った使い方を行い、性能をフル活用している。



簡単な表ですが、シニア世代に聞いていると、初期最後か創意工夫の初期の段階が多いんだな、とよくわかりました。ここを中心に地域商社が皆さんに何を提供することができるのか、丁寧に考えれば面白くなるかも?と、楽しみになってきました。

写真は美味しい干物。干物も技術、味付け、焼き加減、焼き方、創意工夫、食べる人のタイミング、とても大事ですよね。

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