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紹介:マニフェスト『重要政策集』

『重要政策集』(PDFファイル、2ページ)を2023年1月20日にGoogleドライブに公開しました。

以下のリンクからアクセスできます。

重要政策集   羽根 弘  2023年1月20日

計画地震。予め住民を避難させた上で地震の原因となる断層やプレートの歪みを爆破して解消する。
グランドデザイン。計画地震の際に土地を再配分し、交通網を再整備し、区画整理をする。人口も再配分する。
新しい交通システム。車がインフラと一体化し、軌道上を走る。自動操縦で交通事故を無くす。排ガスも出ない。
人工島。移動できる人工島を建造し、グランドデザインに際して全国民が居住する。利用後は他国にも提供する。
リニアモーターカー。全国にリニアモーターカーを整備する。短時間で各地域を往来でき、都市機能も移転する。
海洋設計。海洋に設備を造って気象を制御する。台風などの異常気象による災害を無くす。海上の平和も保つ。
宇宙開発。超長期的に人類と生命の永続のために必要となる。地球は生命の星、月は機械の星、火星は宇宙船に。
災害対策。電柱を避雷針にする。山火事や住宅火災をドローンで監視する。自衛隊が消防士になる。
観視カメラ。カメラの内容は必要な時以外は人が見ないでAIが見守り、犯罪を防ぐ。冤罪も無くす。
しらしめす。観察AIが各個人、各団体を観察し、事故や急病や犯罪を防ぐ。情報網を『しらしめす』と呼ぶ。
個人情報保護。個人情報を保護するために閲覧した者の情報を閲覧された者に対して通知して共有する。
ヒコォ。刑務所にいる人が遠隔操作のロボットで社会の中で仕事に参加して貢献する。出所後も適応できる。
報われる3年。パンデミック、物価高の対策に全国民に1000万円の給付金を配る。失われた30年も取り戻す。
グレートリセット。新しい経済のシステムの導入に合わせて、それまでの所得と資産を一度リセットする。
税制改革。消費税は廃止。所得税は累進性を強化。法人税は増税する。資産税は経済システムの移行の際に課す。
負の資産税。全ての人が資産を持てるように政府が支給する。国民一人当たり1000万円程度を目標とする。
負の消費税。教育や医療など公共性が高い支出をする際に政府や自治体が割引を行なう。負の軽減税率を設ける。
負の法人税。赤字企業を経済的に支援する。税の仕組みは簡素にして中小企業の手続きに関する負担を軽減する。
大遣い。政府が国民に公的な業務をしてもらう見返りとしてお駄賃を支払う。公務を国民も広く担うようになる。
職産公業。公共性の高い職業や育てたい産業の労働者の賃金を政府が上乗せして支給する。公務の枠が拡がる。
個人通貨。各個人が自分の仮想通貨を持ち、発行して使う。新しい経済のシステムで協力と平等を広く実現する。
知的財産権の共有。特許権を公有する選択肢を設ける。著作権も共有することを可能とする。共創が加速する。
新産業。第四次産業は生命、情報、環境、第五次産業は意識、エネルギー、宇宙となる。新しい産業を育てる。
贈与の経済。新しい経済のシステムで交換の経済を超えた助け合いの関係で成り立つ贈与の経済を実現する。
週休三日。週休二日を超えて、次は週休三日を目指す。週30時間の労働でも十分な収入を得られるようにする。
家事労働の経済化。家事労働に賃金を支払う。一人当たり年間100万円を支給する。障害者にも代行のため払う。
子育て支援。子育てに賃金を支払う。子ども一人目に50万円、二人目に100万円、三人目以降に150万円払う。
派遣業の公営化。派遣業の仲介は政府が担う。公務員並の待遇を保証する。派遣切りはなく安定雇用を実現する。
性務さん。性の仕事を公共化する。恥を超えて公に奉仕したことを鑑み、従来の公務員以上の待遇を与える。
個人労働組合。個人の労働者も労働組合に入れるようにする。受注先との交渉を助ける。政府が支援する。
労働力。労働力人口の減少にはAI・ロボットによる生産性向上で対応できる。供給能力は爆上がりする。
冷眠法。死者の肉体と心魂を冷凍保存して将来の蘇生技術に託す。永遠の生命の実現に向けての端緒となる。
家庭病院。病院に生まれてから生涯ずっと住む。臨床研究に協力してもらう。日常生活と健康の関係を調べる。
人臓創薬。iPS細胞などで人工臓器を作り、創薬の臨床研究に活用する。医療手段の開発にも活用できる。
感染症センター。パンデミック対策として仮設の感染症対策センターを全国に創設する。将来的には常設にする。
少子化問題。理想出生率は3人とする。婚姻率が3分の2で、2人が3人産めば、人口を維持できる計算になる。
品種改良。日本を世界の農産物、畜産物、林業、海産物の品種改良の拠点にする。屋内施設で環境を再現する。
植物工場。農産物を育てる植物工場を全面導入する。遺伝子組み換え作物は屋内で栽培し、外部への拡散を防ぐ。
細胞肉。細胞肉の開発と普及を進める。遺伝子組み換えも駆使して生産効率を上げ、食味も改善する。
野生動物。野生動物に寄生虫を防ぐ薬や太らせる薬を飲ませてジビエに利用しやすくする。生態も制御する。
木材の食糧化。木のセルロースを酵素で分解して食用にして食糧自給率を上げる。家畜や養殖の飼料にも用いる。
海洋開発。大洋を開発して遠洋の養殖業を実現する。メタンハイドレートやレアメタルなど鉱産資源も採集する。
地球温暖化問題。二酸化炭素の濃度の上昇よりも酸素の濃度の低下による窒息が誰にとっても死活問題となる。
原子力エネルギー。有限な核燃料は商用電力よりも宇宙開発など高度な用途で使うべきものであると徹底する。
マイクロプラスチック問題。プラスチック製品の用途に応じて代替品に変更する。生分解性プラスチックも使う。
ゴミ処理。ゴミの分別はAI・ロボットに任せて自動化する。アトム・エコノミーに基づき元素を再資源化する。
アバター世界。現実の世界の一歩先を行く夢想の世界を創る。学者の知を結集して社会実験の場を開発する。
千人の仏プロジェクト。政府が個人に資源を集中してプロデュースする。社会を引っ張る人材を育てる。
学育。親が子どもから学びながら子どもを育てる。新しい子育て、教育の在り方を実践する。親子が並び立つ。
合校。学校を社会の人々の交流の場とする。生涯学び合える場にする。地域住民の知の拠点になる。
社会学校。学校の中に社会のミニチュアを創る。各職業を体験学習する。各業界から指導者を募る。
大学再編。総合的な学部を新設する。広く学ぶ教育を実現する。分野を横断できる人材を育成する。
JAAS。日本科学振興協会JAAS(日本版AAAS)と政府で連携する。政府が権限・財源・人材を提供する。
教材教方研究所。教材・教方の研究開発を行ない、普及・指導もする。生涯教育時代に対応する。
弘科学研究所。学術が広く関わり交わる研究所を設立する。全ての分野の研究者が集まって研究を行なう。
弘学学会。広い分野を追究する学会を創設する。広い分野を追究した成果を掲載する論文誌も創る。
国営マスメディア。国営のテレビや新聞や雑誌を創設する。公の情報を国民に共有する。公共の電波を使う。
報道公務員。公の第三者機関としての記者の役職を設ける。民間の記者と協力して政府の情報公開を進める。
かかりつけ公務員。国民一人一人に担当する公務員が付く。国民と行政を繋ぐ。必要な行政サービスを提供する。
ヒーロー社会。国同士の争いをやめ、自衛隊は町内平和の実現へ新たな任に就く。サポートアイテムを開発する。
準公務員。従来の公務員試験で採用される通常の公務員に加え、新たに実務能力で採用される準公務員も現れる。
総理ロボット。総理大臣の分身ロボットや分身AIを作って遠隔操作によって各地で人と会う仕事をする。
総理の一日。総理大臣の一日を撮影して国民が追体験できるようにする。総理大臣の情報生活を公開する。
SNS選挙。政治用SNS上で国会を開く。政府と国民の間で直接やり取りできる。SNS地方自治も実現する。
平等選挙。選挙権と被選挙権の年齢制限を無くす。子どもでも望めば平等に政治に参加できるようにする。
一票の格差。一票の格差はグランドデザインに伴う人口再配分で解消する。許容倍率まで人口の偏りを認める。
分野代表制。議員選挙は地域は選挙区制、政党は比例代表制、分野は分野代表制とする。学術や業界が参加する。
三議院制。三議院(三院)は衆議院(民議院)、参議院(政議院)、公議院(官議院)から成る。官僚も投票する。
首相公選制。首相はSNS選挙で国民の直接投票によって公選する。国務大臣は首相が議員から選んで任命する。
省庁再編。グランドデザインに合わせて行なう。各地域に配置する。再配置後はインターネットで繋がる。
インターネット裁判。裁判はインターネット上に公開する。視聴者の優しい言葉で被害者と加害者の心を救う。
ダブル天皇。愛子様と悠仁様の二人で天皇を務める。旧宮家も皇籍に復帰させて公務を担ってもらう。
憲法改正。新しい言葉で普遍的な最高法規をつくる。改憲案を検討中。
憲法改正の一案。国民の義務は『協力』に統一する。全ての人が守るべき大前提とする。他の義務は無くす。
SNS世界政府。アメリカ、EUと政治用SNSの開発で協力する。世界に民主主義を広める。経済システムも創る。
エネルギー問題。砂漠地帯で太陽光発電によって大電力を得る。中東やアフリカを救う。緑地化も進める。
領土問題。関係国同士で地域の共同統治、共同開発を進める。北方領土、尖閣諸島、竹島など。諸外国でも。
負の関税。発展途上国からの輸入品には負の関税を給付して、発展途上国の産業を育てる。世界政府で実施する。
世界防衛隊。核ミサイルは隕石衝突回避のために開発する。アメリカ軍は世界防衛隊になる。自衛隊も協力する。
世界平和。資源の奪い合いをする必要はない、永遠の生命を共に生きようと訴えて、世界平和の実現を目指す。

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