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その日はわりと早かったよ・・・・

親知らずを抜いたら、ほっぺの傷もなくなるはずだった
なのに、ちっとも奥歯のあたりが空いた気がしない・・・・

それはね、下にも親知らずがあるからなんだよ
これもいらねんだよな・・・・三省さんは言いました

やっぱりな(◞‸◟)

さて、今回はそこまでドキドキはしていなかったよ。慣れた…とまではいわないけれど、覚悟を決めた。だってもう、ずっとほっぺの肉巻き込みながらご飯食べてて、なんだったら美味しいものも無条件で堪能できないこともあったからね、これでみみずばれの内頬からは解放されるわけだし、なによりねぇ、奥歯がなくなったら、ちょっとはコケて見えるのかな?

とか、余裕の言葉!?

いやいやいや、そのくらいのさ、おまけがあってもよくない?ってなわけで当日、そわそわしながら麻酔を待った。最初の「チク」から、4発目くらいまでが辛いんだけれど、口の中あれてたりするともんどりうつ程なわけよ、でもね、今回は口内環境も整えて万全にその日を迎えたから、く~ってなることはなかった

さて、待つこと間に患者さんひとり…そして迎えた勝負は、あっけなかった
前回は「根っこが深い」と言ってわりとてこずっていたから、今回もかな~っと思って待っていたら3分とかからなかった。スケーラーでちょいちょいっとして、そのあとはなんの感触もなく・・・・
「え、もう終わり?」「抜けたよ~」と、なんとも間抜けな会話で、いつもなら奥歯を抜くときは耳に響くんだけれどそれもなかった。ラッキーちゃん

でもね、やっぱり歯を抜くってことは傷ができるということで、なんの影響も出ないわけではない。簡単に抜けたからと言って痛みが伴わないわけでもない。ので、やっぱりもやもやもやもやするわけよ
なぜか抜いた歯のあたりではなく、抜いた隣の歯が痛い。歯を食いしばれないだけじゃなく、朝起きると鈍痛が残っていて、ちょっとさわやかな朝を迎えるにはしばらくかかるかな~。やっぱり歯は大事ね

今回はお利口さんに、抗生物質をちゃんと飲み切り、痛いときは痛み止めを飲むよ。前回それで長引いちゃったからね。こういう慣れは仕方がない

いずれ、もういっぽん。今はなんの支障もないけど、最後に残った親知らずもともバイバイすることになるでしょう



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