30DaySongChallenge　Day１３

＊７０年代の好きな曲＊

ココはさ、やっぱり沢田研二やら、郷ひろみやら、ときて・・・・

『ブーツをぬいで朝食を』西城秀樹

なんか好きなの、これ。こんなジャケットだったんですねぇ・・・・

なんというかフランス映画のようなお洒落なイメージが浮かぶというか…
この曲を知ったのはシングルレコード『YOUNGMAN（Y.M.C.A.）』のＢ面 『HIDEKI DISCO SPECIAL』というメドレーの中のワンフレーズから

♬ブーツを脱いで　白い部屋へ　ブーツを脱いで　ふたりだけの朝食

秀樹って、裸にシャツってイメージないですか？ それこそジルベールのような…。ボタンはだけて袖口がひらひらで…なんだったら金髪に見えてしまうようなロングヘア―で・・・・

わたしは東北出身だからブーツというと、長靴が雨天時の必需品と同じように冬の防寒具だと思っていたから「なんでブーツ？」って思ったものだけれど…
カルチャーショックっていうの？ 朝のニュース番組がね、１０月ごろに「ブーツの季節になりました」って言うの。なんでブーツ？ 雪でもないのに…って、本気で思ってた。わたしたちがダウンジャケットを着るときは、雪深いときや風の冷たいスキー場のような場所だから防寒具としか見ていないけれど、都会の温かいところのひとたちにはすべてが「おしゃれ着」だった
生活環境とか先入観って、豊かさの妨げ「壁」になることを知った瞬間でした。特にわたしみたいな出不精は、結婚でもしなけりゃその壁を超えることもなかっただろうから、わたしがここにいなければずっと偏見のままだったかもしれない・・・・あぁコワい (@_@。

だからね秀樹のことも、子どもの頃は「男のくせに髪長くして…」って、思っていたわけ。子どもの固定観念って美意識の邪魔をするのね。でもこの当時はそういう傾向にあったのというか、ベイシティローラーズとかだれかの受け売りだったのかしら？

そう言えば今やアニソン界では知らない人のいない影山ヒロノブ氏も、ロックバンドでミッシェルさんと呼ばれていた頃はそんな髪でしたね ↓ ↓ ↓

彼らの活動期間も７０年代でしたが、わたしはそんなに詳しくはありません

７０年代というのは、いろいろと切り替わりの時期でもあったのかもしれませんね。グループサウンズと呼ばれた人たちがいなくなって、オーディション番組『スター誕生』が始まり、そこからいろんなジャンルの歌手が選出されていきました。一度、そういう経験をしてみたかったかも・・・・！？笑
そして今もなお新しい音楽が誕生している。でも、音楽はすたれることがない・・・・はじまりはどこからだったのかしら？

難しいことは専門家に考えていただくとして、１３日目、終了です！
また明日(=ﾟωﾟ)ﾉ