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ぽく、へんだったの・・・・

もやっとして、ソファに乗れなかった

でも、おかあさんはわらってた

そのあとも、ソファに乗ろうとしたけど、体が動かなかった・・・・


少し時間が経ったら、ソファに乗れたんだけど

なんだか体が重いみたいで、動きたくないの

おかあさん、ぽく、なんだかおかしいよ・・・・


昨夜のこと・・・・
病院につくころには少し元気が戻ってきたように感じた
親切な先生で、歩く姿を見て、骨に異常はなさそうだと言った
マルチーズは心臓疾患に罹り易いとか、膝が弱いなどの話を聞きながら、触診したり聴診器を当てたりして、考え得る限りの可能性を話してくれた
心音はキレイ
内臓も特に痛みはなさそうだ
一番気になる後ろ足の膝も、なんの問題もない
でも、いつもとようすが違う。歩き方もたどたどしい・・・・それを踏まえて考えられる異常は、椎間板ヘルニア
確実な病名を確認するには、MRICTを取らなければいけない。それには麻酔をしなければならないから、イヌにとっては大掛かりだ
とりあえず今すぐは必要はない。気休めだが痛み止めを打って様子を見よう…と言うことになった。痛みが治まりジャンプができれば問題ない。だが、そのあとまたジャンプができなくなる場合は、いよいよヘルニアを疑うべきだと言われて帰ってきた

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翌朝、起き上がる時少しふらついた
まだジャンプはできない
でも食欲はあるらしい
かかりつけの予約は午後
それまでまったりとしていた。だんだん元気になってきた。試しにソファで名前を呼ぶと、いつものようにジャンプした
「おぉ!乗れたね!」初めての快挙のように娘と称賛した…わたしたち家族、だいぶむーちょにメロメロらしい
かかりつけの病院にて・・・・
昨日の様子をつらつらと語り、夜間診療での話をした
もうひとつ疑わしい病名が出て来た。それは熱中症…なるほど、ふらふらするのはそれが原因かもしれない。でも、ひゃんひゃん鳴くのはやっぱりおかしいということで、ひとまずレントゲンを撮った
やっぱり骨には異常はない。しかし、若干…背骨、主に腰椎当たりの骨が弱いとの診断がくだった
やはり多少なりともヘルニアの疑い…それと、やっぱり熱中症も無きにしも非ず…と言うことで、鎮痛剤の飲み薬を3日分と、夜もエアコンをつけっぱなしにして寝ることにした

よかった・・・・とりあえず、一安心
熱中症なら水分補給や、生活環境を気にすればいいし、ヘルニアは・・・・とりあえず、ジャンプしなきゃならないようなところに階段を作ろう




いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです