作問トランプ(クイズグッズ開発室)
〇2012年4月26日のツイート
さて何が悪いのか、あるいは良いのかはわからぬがベッドで横になっても全然ねつけねぇ…。はて、困った。思うに有難いお祈りが心に響いたのが原因だろうから、何が悪いかといえば運が悪いのかも。いや自分が悪いのか。、ぐだめいて少し楽になれば眠れるかも。ということでぐだめく。
本編は心の余裕ができてからにしたいなぁ…。ということで今日ぐだめくのは、先月調整が完了した負の産物「作問トランプ」なるものについてです。いつも通り長文駄文でTL汚しますが、すみませぬ。
◇ ◇ ◇
【作問トランプって何?】
ドラえもんの秘密道具です。…というのは冗談で、表側に「メタクエスチョンWord」という変な文字列(とナンセンスなイラスト)が描かれたトランプです。
ダイソーで買った葉書を半分に切って落書きし、更に角を丸く切り落としたかのごとき見た目をしていますが、それでもクイズ問題を作るのに力を貸してくれる秘密道具です。
140字結構キツイな…。
【どう作問に役立つの?】
このトランプを使うと何も使わず作問するのと比べてどんな良いことがあるか?それは次の3つに良いことが集約されてるノロ。
(1)詰まらず作問できる!
(2)クイズを解きながら作問できる!
(3)ゲーム感覚で作問できる!
です。
順に説明していくのろ~
(1)作問に詰まらない!
細かいこと抜きに言うと作問は、①着想②情報収集③成文化④修正の手順を踏んで行われる。作問トランプはこれらのプロセスを1つ1つ段階を踏んで作問を行えるように使い方が設計されており、また各工程を上手く進められるよう使い方が工夫されてます。
初心者ならずとも、作問があまり捗らない…という経験はあるんじゃないでしょうか?
何を答えにしようか迷う、良いかんじの情報が集まらない、問題文にするとなんか変、途中でwiki地獄にはまるetc。
作問トランプを使えば、手順・方針に沿って進めるのでgdgdにならず作問できます。
補足1:「着想」とは作問において問題の答え(アンサーワード、以下AW)を用意する工程。AWの用意の仕方により、単にAWのみを用意する「下から」と、核となる情報を用意しそれに合ったAWを用意する「上から」の2つに大別される。作問トランプは「下から」を主に用いる。
(2)クイズを解きながら作問できる!
突然ですが穴埋めクイズ!空欄に入る言葉は何でしょう?
Q. 代表作に(①)がある、(②)出身の人物は誰でしょう?
A. 太宰治
(10postじゃ終わらん気がする…)
さて、この穴埋めクイズを解くときにどんな思考をしたでしょうか?
おそらくは①に関しては「太宰の作品を1つ挙げよ」②に関しては「太宰の出身(県・地・国・高校)はどこ」というクイズに答える時と同じ頭の使い方をしたのではないでしょうか。
ズバリ!作問トランプはこの思考を強制的に行わせるツールです。
自分で穴埋め問題を用意して自分で解くことでクイズを作る、これが作問トランプで出来ることの1つです。
AWに関する知識を構造的に定着させることができクイズ力(ぼやけた語だなぁ…)も向上します。
補足2:「情報収集」とはAWに関する情報を集める工程。情報収集の方針により「コピペ式」と「疑問式」の2つのアプローチが挙げられる。作問トランプは、AW に対して質問を投げかけることで情報収集の指針を定め、質問に答える形で情報を集めるので、疑問式を用いていることになる。
(3)ゲーム形式で作問できる!
作問というと独り黙々と行うイメージがあります。勿論、作問トランプは独りで使う際にもとても役立ちますが、本当に効果を発揮するのは複数人で作問する時です。
なんとこのツールを使えばサークル仲間や友人とゲーム感覚でわいわい楽しく問題を作れちゃうのです!
複数人の意見で磨けば1人で作問するよりも質の高い問題が出来ます。また、皆で楽しむ中で覚えた情報は思い出と共に記憶に残りやすいものでクイズ力()も向上します。作問を協同作業という形で行う場・仕組みを作問トランプは提供してくれます。
また、クイズは問題集がないと楽しめない遊びだというイメージがありますが、作問トランプは、問題集が無くとも自分達でその場で問題を作り、解き、改善するという協同作業を通して新しいクイズの楽しみ方を提供してくれます。
と作問トランプのヨイトコをグワッと説明しましたが、じゃあそれらヨイトコを実現する為に具体的にどうするようになってんのさ?って所が残ってます。…ので、次に作問トランプの使い方を詳しく説明していきます。
詳しく説明する…と呟いてしまったものの文章だと凄い量になるんよな、、(量にしてあと26posぐらい)。
文章より口で言って体験して貰った方が早いし、既に17posしてるし寝よう、、地震!? 長文駄文失礼しました。おやすみなさい。ぐぅ。
なんか¨みんな¨の仕組みに拡張できる気がしてきたな。面倒なのでやる気はないけど…。(終)
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