ハッピーフィート効果(命名効果)

〇2013年2月3日のツイート

ふぃ~。試験勉強が一段落したので、眠りに就く前にぐだめきたい気分なのだが時間ががが。。…ええぃ気分まかせにぐだめいてしまえ!今日は、後々のぐだめきの分量を減らすために、「ハッピーフィート効果」なるものについて説明を試みるのろ。

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「名前をつける」ということはとても大切なことである、のだそうだ。ある概念に名前をつけてやることで、我々はそれを俎上に載せることが可能になるし、またその結果、その概念について共通の理解を得ることも可能になる。

要するに、「対象に名前をつける」という行為には、「①対象について議論しやすくする」とか「②共通認識を得やすくする」といった効果が存在する。なるほど、名前は大事だ。

とまぁ、ここまでは割と手垢が付いたおはなしでして「ふーん、まぁよくある話よね」という類いの話なのよねぃ。しかし、立ち止まって少し考えてみると一つ疑問にぶち当たる。「この効果って何か名前ついてるの?」という、命名の効果自体に名前がついていないという再帰的な疑問である。

僕が無知なだけで、何か世間一般に知られている良い表現がある、なら願ったり叶ったりなのだが、ここ数年の間何かないかと気にかけて過ごしていたもののどうやら無さそうである。(ご存知の方がいたら教えて下さると小躍りして喜びます。ヒャッホーイ!)

んで何か適切な名前が欲しいなぁ。と思いつつ過ごしていて、昨年、某西科学さんの雑文「ペンギンに名前を」に出会いコレだっ!っと思った訳です、はい。(他人様の文章を指して“雑”文と言うのは憚られますが、貶める意図は無いので悪しからず。そんな雑文も過去にあった気がするなぁ…)

示唆に富んでおり、是非とも見るべし!という名文なので気になる方は是非見て欲しいのだが(No.832)。その話の前半部分を拙い文章力で要約すると、大体次のようになる。

過去に起こったペンギンの脱走事件について、ペンギンにハッピーフィートと名前を付けたニュージーランドと名前を付けなかった日本との対応の結果を比較し、名前をつけることの大切さに触れるという内容になっている。(抽象的だなぁ、、むぅ)

そこで、この脱走ペンギンの話に因み、自分の中ではこの命名に伴う効果にハッピーフィート効果と勝手に名前をつけ、割と自己満足に浸ってたりするのろ。(まとまりがないが、そろそろ終らねば…。)

んで最後にクイズの話に戻って終わるのろ。クイズに置いても「概念として何となく知られているんだけれど、適切な呼び名がついてないことが一要因となって広く認知されていない、あるいは深く掘りさげられていない」概念が割と存在してる気がするのねぃ

例えば、「作問数が多くなるにつれて、想起しやすい簡単なヒントを使い尽くし作問しづらくなる」という困り事や、「クイズ問題が持つ、様々な知識に触れる糸口となりうる」という特性・効果とかとか挙げればキリがないけど割と存在するっぽい、よねぃ

んで、さてどうしましょ?というのは、また次回のぐだめきということで、とりあえず今日はハッピーフィート効果という命名に伴う効果についてぐだめきました。TL汚し失礼しました、おやすみなさい!ぐぅ…。(終)

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