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【ブログNo.59】CoeFont(コエフォント)やってみた

【ブログNo.59】CoeFont(コエフォント)やってみた


皆さん、CoeFontというものをご存知でしょうか。

また、面白い玩具を教えたもらったので試してみました。

https://coefont.cloud/coefonts

これ、文章を入力すると、色々な人物の人にしゃべってもらうことができるのです。

まあ、文章を朗読してくれるのは、Youtubeなどを見ていても良くありますよね。


でも、このCoeFontはそれとは一線を画しています。

それは、自分の声を登録することができるのです。
そして、自分の声で文章を読ませることができます。

それなら、自分で話せばいいだけかもしれませんが、
文章を入れるだけで、自分の声でしゃべってくれるのってすごいとおもいませんか?


数年前に、テレビで見たことはあったんです。

病気などで声をなくしてしまう前に、自分の声を残しておくとか。
そういうのに、使われていました。

それはテレビの中の話で、自分で出来る時代になるなんて思ってもいませんでした。

こんなチャンスはないですよね。
いつものように、まず、やってみるしかないです。


しかし、この登録ちょっと大変でした。

30文字ぐらいの短い文章を、1000~3000文章ぐらい入力するひつようがあります。

入力する文章数が多いほど、精度が上がってきます。
私は1000文章で終わりにしました。

それでも、毎日1時間以上で一週間ぐらいかかったかな。
気になると、音声を取り直したりして。

作業自体は簡単ですが、結構時間がかかりました。


やってみると分かるのですが、
文章のアクセントの付け方の指示があったり、外国語の地名の発音するのが難しいのなんの。

やってみた人しか共感されないでしょう。

発音練習にもなったので、しゃべり方を変えたい人にもいいかもしれません。

その、登録した音声データをAIで分析して、私の疑似AIが完成しました。


そして、出来上がった音声はこちらです。

どうですか?
文章を入力しただけで、ここまでしゃべることができます。

本当に自分の声になっていますね(自分の声を聴くのは気持ち悪いですが)

イントネーションがいまいちなんですが、有料版にするとイントネーションも修正できるので、もっとリアルに近づけられるかもしれません。

これで、動画を作っても噛む心配はありません(笑)


実際には、これを使って何かをしようとは思っていませんが、
これも、いつか点となってつながると思っています。

何より、楽しいのでやっているのですけどね。
やっぱり、新しいことを覚えたりするのが楽しいです。

それでは、皆さん、次のおもちゃをお待ちしていますので、是非紹介をお願いします。

CoeFontにボイスチェンがーがあるのに今気が付いて、ちょっと興味津々です。


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