【ブログNo.59】CoeFont(コエフォント)やってみた
【ブログNo.59】CoeFont(コエフォント)やってみた
★
皆さん、CoeFontというものをご存知でしょうか。
また、面白い玩具を教えたもらったので試してみました。
https://coefont.cloud/coefonts
これ、文章を入力すると、色々な人物の人にしゃべってもらうことができるのです。
まあ、文章を朗読してくれるのは、Youtubeなどを見ていても良くありますよね。
★
でも、このCoeFontはそれとは一線を画しています。
それは、自分の声を登録することができるのです。
そして、自分の声で文章を読ませることができます。
それなら、自分で話せばいいだけかもしれませんが、
文章を入れるだけで、自分の声でしゃべってくれるのってすごいとおもいませんか?
★
数年前に、テレビで見たことはあったんです。
病気などで声をなくしてしまう前に、自分の声を残しておくとか。
そういうのに、使われていました。
それはテレビの中の話で、自分で出来る時代になるなんて思ってもいませんでした。
こんなチャンスはないですよね。
いつものように、まず、やってみるしかないです。
★
しかし、この登録ちょっと大変でした。
30文字ぐらいの短い文章を、1000~3000文章ぐらい入力するひつようがあります。
入力する文章数が多いほど、精度が上がってきます。
私は1000文章で終わりにしました。
それでも、毎日1時間以上で一週間ぐらいかかったかな。
気になると、音声を取り直したりして。
作業自体は簡単ですが、結構時間がかかりました。
★
やってみると分かるのですが、
文章のアクセントの付け方の指示があったり、外国語の地名の発音するのが難しいのなんの。
やってみた人しか共感されないでしょう。
発音練習にもなったので、しゃべり方を変えたい人にもいいかもしれません。
その、登録した音声データをAIで分析して、私の疑似AIが完成しました。
★
そして、出来上がった音声はこちらです。
どうですか?
文章を入力しただけで、ここまでしゃべることができます。
本当に自分の声になっていますね(自分の声を聴くのは気持ち悪いですが)
イントネーションがいまいちなんですが、有料版にするとイントネーションも修正できるので、もっとリアルに近づけられるかもしれません。
これで、動画を作っても噛む心配はありません(笑)
★
実際には、これを使って何かをしようとは思っていませんが、
これも、いつか点となってつながると思っています。
何より、楽しいのでやっているのですけどね。
やっぱり、新しいことを覚えたりするのが楽しいです。
それでは、皆さん、次のおもちゃをお待ちしていますので、是非紹介をお願いします。
CoeFontにボイスチェンがーがあるのに今気が付いて、ちょっと興味津々です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?