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魂天になっちゃった

ぐちやま

こんにちは、ぐちやまです。
雀魂で魂天になりました。

雀魂に注力して2年、聖3になってから1年。379東風と2744半荘かかりました、いわゆる打数魂天ですね。大変でした。
運だけ瞬間火力で登りたかったのが本音ですが、地道ながらに登れたことは、これはこれで自信になりました。

ポイント推移

しかし、魂天ってこんなものかというのが正直な気持ち。まだまだ伸びしろを感じているし麻雀熱も残っているのに、ひとつ目標を達成してしまったことで、やりがいが失われ、やりようのない思いがあります。
これまで、「魂天になるまでは他のゲームに熱中しない」「魂天になるまでは彼女を作らない」などの自分ルールを課してやってきていたのが解放されて自由の身になったのですが他のことをする気が湧かないです。これまでの引き籠り麻雀鬼打ち生活がとにかく楽で心地良くて、永遠にこの生活が続いてもいいと思っています。しかしそれではだめなのでこれからは意識的に外に出ていこうと思います。涼しくなってきましたし、麻雀以外もがんばる時が来た。

僕は麻雀はそこまで上手くないです。牌効率は怪しいですし、押し引きも引いてるだけでした、鳴き読みなんてできません。それでも魂天になれたのは、メンタル面の支えがあったからだと思っています。そのメンタル面について少し書かせてください。


ラスに慣れる

再三言われていることですね。簡単ではないと思いますが、大事なスキルだと思います。
定期ラスが平均5回に1回来ます、4回連続で来ることもあります。そんな時に自分は下手だと落ち込んでその後の打牌に影響を与えてしまうのはもったいないことだと思います。麻雀のゲーム性を理解して、理不尽なことはヨースターのせいにして発散しましょう。すべてはヨースターが悪いです。

反省は後で

ミスったときや裏目ったときに引きずりがちな思考になりますが、これももったいないことだと思います。ミスは誰でもします、無くならないし仕方ないことだと思います。これから先のミスを減らしていくことに切り替えていきたいですよね。
あと、微差の選択をできなくても魂天になれます。いわゆる悪手でなければ、悪い打牌ではないのです。しっかり考えて打牌したのであれば、その時の自分の判断に自信を持ちましょう。
それより良くないのが、持ち時間を使い切ってしまうことです。時間が無いととんでもない打牌をしてしまうことがあり、これを一番に避けたいです。持ち時間を使わないためには、思考を前倒し(次切る牌の候補を絞ったり、安牌や生牌を把握しておいたり)して、少し先の未来を想定していくのがいいと思います。僕はこれを持ち時間の短い天鳳の東風で練習しました。

不幸自慢を考えてはいけない

連ラスはいいね貰えるからおいしいな、とか僕も昔は考えたことがあります。しかし、その1ラスは2トップ分であり4ラスで1000ポイント消えます。このポイントを稼ぐのに1ヶ月とか掛かります…、魂天を目指すならポイント以外が目的になってはいけないと思います。
あと不調ランキングというものがあり、名前が乗るとちょこっと目立ちます。あと1ラスでこれに載るところまで減らしていた時、わざとラスろうかとか少し思いましたが、冷静になり避けることができてよかったです。魂天になる気がある人の思考とは思えないですよね。
こういった自暴自棄気味にならずに淡々と打てるようになれたことは玉の間で得られた財産かと思っています。


まとめ

麻雀って運の比重が大きくやれる事は限られていると思います。技術以外のアプローチ方法があることも意識してみると良いかもしれません。


今後は、雀魂か天鳳かリアマか配信か大会やリーグ戦か引退か、なにをしたいのか全然定まっていません。
数年単位での大きめの目標が欲しく、とりあえず数か月の間ふらふら自分探しをしてると思います。


最後に

お祝いしたいというお気持ちをいただきました。ありがとうございます。気持ちだけで十分嬉しかったです。スパチャも欲しい物リストもありませんが、チャンネル登録だけありました。良かったら皆さんも押してってください。

あと登録者10人増えれば500！
今後も麻雀をがんばっていきます！

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