2020年10月4日（日）の話

久しぶりに、見た夢の内容を目覚めた後も覚えていた。
夢の中の自分はなぜか競歩（現実ではやったことない）の代表選手で、レースはなぜか母校の大学の敷地内で開催されていた。
はるか前方にいた選手が急にペースダウンし、今のうちに追いつきたいけど競歩だから猛ダッシュをかますわけにもいかず、もどかしく思いながら頑張って腕を振っていたらついに追い抜くことが出来た。
どうやらこれでトップに立てたらしく、沿道の人たちが盛り上がっている。
しかしその後ゴールがどこなのかわからなくなってしまい、ぐるぐる敷地内を回って時間をロスし、ようやくゴールした時にはもう後片付けが始まっていた。沿道の人たち、一人くらい道を教えてほしかった。

光景のすっ飛び具合が夢っぽいなと思った。
眠りが浅かったので、午後に昼寝した。夢は見なかった。

夜、スーパーに行ってレジに並んだ。
自分の前の人が、商品に不具合があって交換してほしかったらしく、レジの人が代わりの商品を取りに売り場の方へ行ってしまった。
なかなか見つからないらしく、全然戻ってこない。行列は長くなっていく。
レジはもう一つ動いていたが、そちらにも長い列が出来ていたので、並び直してもあまり変わらないか…と思い、じっと待った。
自分の後ろにいた人に「こういう時、このまま待つか別のレジに移るか悩むところですよねｗ」と話しかけたかったが、突然そんなことしても不審がられるだけなので、ぐっとこらえて待ち続けた。
数分後にレジの人は戻り、並んでいる人たちから怒りの声が出ることもなく、無事レジは動き出した。

帰宅して夕食を食べた。
お腹の調子はとりあえず戻ったようだ。
食後に近田春夫の『考えるヒット〈5〉』を久しぶりに読んだ。パラパラとめくっている間に真心ブラザーズ『人間はもう終わりだ！』の回にも目を通した。
本を閉じた後Spotifyを開いたら、Daily Mix（Spotifyが自分に合わせて作ってくれるプレイリスト）に『人間はもう終わりだ！』が入っていた。
単なる偶然だけどちょっと嬉しかったので今日の一曲はそれです。