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二つ目のグループホームに入居して二年がたった

二つ目のグループホームに入居して二年がたった

母の癌や私が軽度知的障害の発覚などから姉からの提案もあり、私はグループホームへの入居を決意した。随分と前に一人暮らしに挑戦したことがある。結果は大失敗。部屋はごみ屋敷状態。お皿は3か月も前のものが洗わないで放置。洗濯を忘れては新しい服を買う日々。どんどんお金は無くなっていき結果的に実家暮らしに戻ってしまった。そして一つ目のグループホーム選びも失敗に終わった。半ば追い出せる形で一つ目のグループホームは1年ぐらいでの退去となった。今現在のところは有難いことに二年たってもなんとか暮らせている。

二年のなかでも色々あった。

もちろん今のグループホームでもトラブルがなかった訳ではない。世話人の些細な一言に傷つけられたり、利用者の態度に大噴火したこともあった。ここ二年で世話人の体制もいろいろ変わっている。変な世話人が入ってきたこともあった。二年のなかでも父の死、母の死、特に母の死は今現在も完全に喪失感が消えているわけではない。劇団四季を見にいったり、USJに行ったり、御園座にいったり母は私たち姉弟にいっぱい思い出を作ってくれて、3月29日息を引き取った。今でもやはり会いたい。少しのメンタルの変化が母への依存に変わってしまう。

今回のグループホームが前グループホームと違い長く住み続けていられるわけ。

もちろん今のグループホームに不満がないといったら嘘になる。一番の住み続けられてる原因には世話人や利用者との相性にあるのではないかと思う。
もちろん自分自身がすこし譲る気持ちを持てていることも大きいかもしれない。世話人だから~しなければならない、世話人はこうあるべきだとやはり今でも考えが変わったわけではないが、良い意味で多少の諦めも入っているのが住み続けられているように思える。

母の死後、一か月経つあたりから交流会に顔を出しはじめた

友達が欲しい、恋人がほしいという方にはここは頭に入れてほしい。交流会に参加した所でなかなか友達も恋人も出来るわけじゃない。連絡先交換はふつうに出来るがその後の友達、恋人関係に発展するようなことは私の経験ではなかった。

あるイベントで女性に一目惚れ

詳しく書いてしまうと詳細が分かってしまうので名前は書かないがあるイベントで女性に一目惚れしてしまった。なんとかライン交換もできたが完全に私の片思いだ。返信が来ないと非常にメンタルがやられてしまう

ジモティで友達募集をかけた

最初はなかなか来なかったが何回か投降するうちに何人かから有難くも問い合わせがきた。何人かには今後あう予定だ。長く付き合いが出来る友達関係になれればいいなと思う。

色々あった二年間

本当にいろいろあった二年間だけど今何とか一日一日を生きている。正直な所今はメンタルが非常に苦しい時が多いのだが、一日一日を乗り切っていけばいつかきっと良いことがまたくるさの精神で行こう。

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