幸せは自分の世界のちょっと離れたところにある、かも?

このところ、いろいろなチャンスが巡ってきては、自分に合わないものは自ら離れていくように感じています。自分でも人に会ったり話したりして動き回っているからだと思いますが、良い風が吹いてきたように思います。

自分がやろうとしていることがうまくいかないことが続くと、閉塞感や不安感に苛まれることもあります。しかし、そういうときこそ行動した方が良いように感じています。「行動する」とは、自分の行動圏内から外に出るということです。自分の行動圏内に居続けることは、安心感もあり楽でもあるのですが、そこにいてうまくいかないということは、自分が目指す目標を実現するのに合っていない環境に自分の身を置いてしまっている、とも考えられます。

自分がいつも身を置いているコミュニティから離れて、異なる属性の人と会ってみたり話をしてみたりすることは、行動することの第一歩として有効のように思います。そうして踏み出した第一歩が大正解につながるとは限りませんが、今までと違う反応を得ることができると、自分に足りていなかったことに気付けたり、自分が目指すべき方向を見いだせたりすることが多いです。

こうしたことを踏まえると、よく言われることではありますが、うまくいかない原因は自分が自分の身の回りを最適化していないことが原因で、意外と自分の行動や振る舞い次第で状況が変わることもあるのではないかと思います。

ちょうど年始、そして、まもなく年度末です。新しいことを考えて一歩を踏み出すには、ちょうど区切りの良い時期でもあります。何か捗らずにモヤモヤするものを抱えていたら、いつもの自分の世界から少しだけ外へ出てみませんか。

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