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宮島口ひろばワークショップ#3 2023.08.28

世界遺産 宮島の玄関口である『宮島口』のフェリーターミナル横に整備される広場について、宮島口地区の魅力向上・活性化に資する利用方法を考える「宮島口ひろばワークショップ」の第3回を2023年8月28日(月)に開催しました。今回も、まさに活用する場所となる広電宮島口駅前広場にて実施し、たくさんの方に参加いただいた当日の様子をご紹介します。


第2回ワークショップのふりかえり

7月31日(月)に開催した第2回のワークショップについてふりかえりを行いました。
前回のワークショップについて詳しい内容は下記をご覧ください。

-コンテンツアイデアの実施場所

第2回ワークショップでは、第1回でいただいたアイデアを”宮島口のどこで行いたいか”を落とし込んでいただき、地区内の場所ごとに整理しました。

また、宮島口に対して”自分がどう関われるか?”を考えていただきました。

事例紹介「素敵な広場の秘密」

「素敵な広場の秘密」と題して、広場について県外の事例を広島修道大学の木原准教授にお話しいただきました。

-東遊園地

ここも素敵な公園なので、ぜひご覧になられてください。
リニューアルが完了したとのことで、東遊園地を視察に行った時に、次の事例を紹介いただきました。

-KAKAMIGAHARA STAND、学びの森

とても素敵な公園であり、素敵な空間でした。
そこで知ったのは、「素敵な公園・空間には素敵な団体組織あり」でした。

このKAKAMIGAHARA STANDを運営しているのは「かかみがはら暮らし委員会」という組織でした。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00679/

持ち寄られた想い(やってみたい)を、みんなで取り組み、みんなで実現させ、みんなで楽しんでいる組織でした。
かかみがはら暮らし委員会のお話を聞いた方から教えていただいたのは、全く同じやり方ではうまくいかず、場所に合ったやり方を見つけ出すのが大切だということでした。

宮島口ではだいぶ具体的な話もできてきていますし、これまでも色々な取り組みをされてきました。宮島口らしく宮島口を繋ぎながら、想いを持ち寄り、みんなで楽しく実現させていくことが大切です。ぜひ楽しくアクションを続けていきましょう。
楽しくアクションを続けていくことで事例のようなコミュニティを作ることができるといいですね。

ワークショップ

-広場を活用したコンテンツ

これまでのワークショップで出た広場を使って実施できるアイデアの中から3つ選定し実施します。下記の3グループに分かれワークを行いました。

①子どもも楽しむ宮島口(Aグループ)

②夜も楽しむ宮島口(Bグループ)

③本を楽しむ宮島口(Cグループ)

-進め方

今回は以下の順番でワークを進めていきました。

  1. グループ内で自分の普段の活動や得意とすることなど、あらためて自己紹介を行う

  2. 企画テーマに沿ってアイデアを出し合う

  3. アイデアを実践するために誰が何をすればよいか、担当を含めて検討する

  4. 全体でグループごとのディスカッション内容を発表

-各グループでのディスカッション

それぞれのコンテンツについて、企画オーナーだけでなく、グループ内で得意な分野(リーダー役、発信役など)の役割分担をして企画を実施していくためにディスカッションを行いました。
各グループのワークの内容を以下にまとめています。

[Aグループ]

[Bグループ]

[Cグループ]

今後の予定

ワークショップは今回で最終回となります。が、ディスカッションいただいた企画は今後もチームごとに練り上げ、10月以降で実際に企画を実行します!
取り組みの様子は、適宜こちらのnoteなどで挙げていこうと思いますので、楽しみにお待ちください!!


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