百花繚乱参加日記

どうもぐちです。
ビルディバイド初の非公式CSの百花繚乱で優勝したので日記書きます。
2本先取のマッチ戦という競技寄りのルールでCSを開催していただき、新たに多くの事を学べました。
改めて主催者のこるゆんさんには感謝申し上げます。
今後も定期的に開催するそうなので、皆さんもぜひ参加しましょう!!

https://twitter.com/BD_hundred

↑百花繚乱公式Twitter

特に面白いことは書けませんが、リストだけでも見頂けると助かります。
それではどうぞ!!

大会直前フェイズ(読み飛ばしてください)

百花繚乱2日前
「仕事やめたいっ………」
ビルディバイド初の非公認CSに参加するというのに男は死にそうであった…(1週間毎日22時近くまで残ってたら死ぬわな)
ビルディバイドに全く触らず大会直前になり、環境も知らず、握る山も決まっていない状態のまま体だけが満身創痍で百花繚乱に挑むのであった。

デッキ選択フェイズ

今回のデッキ選択の経緯を語る上で外せないのが、百花繚乱のルールであります。
普段のルールと違い2本先取のマッチ戦であるため1回は負けてもいいということで、1回であれば下振れても許容されるため。
基礎の強いデッキを握るべきかなと考えました。

候補1
断罪ブルーム

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デッキのパワーが高く有象無象を軒並み捻れるため強いと思った。
しかし参加人数的に6〜7回戦+決勝トナメのある今大会では遊戯場を使い続けるのはシンドいと感じた。自身の練度も低いことも相まって断念

候補2
青黒マーギュリス

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大体の対面なんとかなるし、なんやかんや6割以上勝てる印象があるためありかなーと思った次第。しかし、最近の環境ではリヴァワードが流行したりとウィニーに対して対策を立てることも多くなり向かい風に感じたため断念
(直近でリストが公開された赤黒ライオネルの数多そうだと思ったし)

候補3
ダグラーク
正直本命だったくらいめちゃ強リストです。
ディバイドバトルまで秘匿なため断念
詳しくは→
https://twitter.com/Fai_ry_BIue/status/1464634158957797387?s=20

候補4
赤黒バドラトス

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今回使用デッキ。
素のパワーが高いので、事故もプレイと大会のルールでなんとかなりそうだと思った次第。練度も高い自信あったので、これに決めました。

デッキ構築フェイズ

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こちらが握ったリストになります。
我ながら綺麗にまとまったリストかなぁと
割とテンプレに近いので細かい説明は省きますが、調整してたとこについて軽く解説
自分が回してて調整した箇所なので参考までにお願いします。

こちらが調整前のテンプレ(だと思う)リストになります。

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抜けたカード
呪術師の謀略

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環境への通りが弱い…
ブルーム相手には刺さるのですが、他に仕事をし辛いのがなんとも。
元々ブルームには有利なので、拘らず全カット

邪悪な取引

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いつもの墓地回収要員
バドラトスの回収が主な役割でゲームで1回は使う印象で可能なら4枚積みたい。しかし、序盤で腐ることを含めて4枚は過剰と判断。
後述のベストーラ、一夜の悪夢を含めて計4枚になった。

一夜の悪夢

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強いけど弱いの鉄板
打点の増強や、相手のバドラトスをパクったり、キーユニットをリムーブさせて再利用させなくしたりと出来る事は多いが打つ機会が少ないのが現状。更にエンダイブの採用が多くみられるので、環境的にも採用しづらい。
ただ、決定打になりうる場合が多いので0枚にすることができず、1枚採用に落ち着いた。(バドラトスでロングゲームになれば1枚でも引けること多いし)

増やしたor新たに入れたカード
ハードラック・クラップス

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序盤の除去から中終盤のエースの保護まで小回りの効くカードとして活躍
1枚見えるだけでも相手のケアする項目を増やせるのでかなり強い
2枚なのは、近しい役割の百獣王の採用もあり、ゲーム中で複数枚欲しくなる場面が少ない故。割とお気に入りの1枚

張り裂ける大地

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めっちゃぶっ刺さりましたね!
エナ送りはバドラトス以外の対面では基本再利用の効かない除去として大活躍です。
相手の使えるエナが増えるというデメリットがあり採用が控えめだったこのカードでしたが、ロングゲームになりがちなこのデッキでは再利用させない利点の方がデメリットよりも大きいかと思います。
そもそもライフ増えるデッキなので捲って嬉しい単品確定除去は相性がいい

ヴェストーラ

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2000円の女
序盤の受けから中終盤のフィニッシュ手段の確保まで
なんでもござれの(私的)最強カード!!説明不要!!
調整中エンダイブ4投がうるさいと感じたため、
ベストーラに変更した形になります。
個人的にはかなり上手く調整できた箇所No1

以上が使用デッキと採用・不採用カードでした。
...え?エリスはなんで入れたかだって?
」です。
お守り枠でいれました。その割にはかなり刺さってくれたので満足していますが

バトルフェイズ

予選
1戦目 赤青ライオネル ○
 ショット強くて勝ち
2戦目 赤白青クラウディア ○
 ショット強くて勝ち
3戦目 赤黒ライオネル ○
 ショット強くて勝ち
4戦目 青黒赤アイオラ ○
 ショット強くて勝ち
 (対戦相手の方のデッキが個人的にすごく好きでした。)
5戦目 赤黒ライオネル ○

決勝
準々決勝 青黒赤アイオラ ○
 ショット強くて勝ち(予選4戦目と同じ方)
準決勝 赤黒ライオネル ○
 ショット強くて勝ち(予選5戦目と同じ方)
決勝 青黒クラウディア
 ショット強くて勝ち

結論:運だけ勝ちでしたねww
…というわけで、百花繚乱参加日記は終ry…

こんなことではクソ産廃おじさん
多少意識した事とかプレイのポイントとかあるだろって事で私がバドラトスをプレイする時に気をつけた事を軽くまとめました。
詳しいプレイとかは実際に自分で回した方が理解できると思います。(丸投げ)
TwitterのDM等で誘って頂ければホイホイ付いてきますので

プレイ時のポイントフェイズ

ポイントその一
バドラトスの効果は安易に使わない
こんな経験ありませんか?(ショッピング番組風)
バドラトスの効果で雑に出したエンダイブやリヴァワードが簡単に処理させれリソース不足で負けてしまった事。

この原因の一つがこのバドラトスの扱いにあると思います。
このデッキの攻めと受けの貴重な起点であり、エースにしてフィニッシャーなバドラトスさんをていねーていねていねーに扱おうって話です。

このゲームでバドラトスとグラナディカを除去できる手段はショットトリガーとユニット同士のバトル以外ではありません。
つまりバドラトスがレストしていなければ、バドラトスは一生6500のブロッカーとして機能します。
これが何を意味するかというと複数ターン耐久ができるという事です。

無理に踏み倒し効果を使い攻めに転じなくても、
バドラトスさえ立てさえすれば準備を整えるターンが貰える。

貰ったターンで攻めの準備を整えて確実に相手を詰めていけば可能な限りリスクをケアしながら相手を倒せるというわけです。(時には割り切る時も大事なのでそこは経験から見極めましょう)
バドラトスの踏み倒し効果を使う時は一呼吸置いて、ゲーム全体から見て相手に刺さる時に的確に使っていきましょう。

ポイントその2
ライフで受ける!!

ライフが0の時にダメージを食らうとこのゲームは負けます。つまりライフが0以外の時にダメージを受けても負けません。
なーに当たり前の事を言ってんだって話ですが、この精神が案外大事だったりします。

序盤に攻撃を凌ぐ時に無闇にカード吐きすぎてませんか?
序盤にライフ1点を守る為に使ったクラップスと
中盤にアンビションイーターを守る為に使ったクラップスどっちの方がゲームに影響するか見極めようって話です。

序盤から必死にライフを守るのだけがバドラトスではありません。
ライフから墓地にユニットが落ちれば、取引で回収できます。
幸いライフなんて減ってもテリトリー効果で回復します。
もしかしたらショットをめくったら、自分の動きを通して形成を逆転できるかもしれません。(このデッキは捲れて強いショットを多く採用してますし)

ライフはリソースです。守るべき大事なものではありません。使えるなら使いましょう。
その場だけでなく次の動きを見越して相手の攻撃を捌くように心がけましょう。(とは言っても基本はライフ優先ですが)

以上2点がプレイで心掛けてる事でした。
当たり前すぎて参考にならないですかね?
やっぱりショット運で勝っただけじゃ…(不安)

エンドフェイズ(終わりに)

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ディバイドバトルでダグラークが優勝したり環境が大きく動く中で、こんな新鮮さのかけらもない記事を読んでくださって感謝申し上げます。

いよいよ2弾発売まで1週間を切りましたが、最後まで今の環境を遊び切りましょう!!
そして、次弾でもビルディバイドを遊び尽くしましょう!!
それでは!!


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